字は綺麗な方がいいのか？汚くてもいいのか？

僕は・・・字が汚い・・・ッ！！

・・・というほど汚くもないですが、まぁ・・・上手ではないです。
特に書きなぐった時なんかはヤバイほどに。

でもそれで困ることって特になかったので、別に字なんて綺麗じゃなくてもいいじゃんって思ってたんですよ。

だから妻のママ友が「ペン字」をいまさら習い始めたという話を聞いたときにも「もっと他に実用的なことがありそうなのに」と感じてしまったのです。

・・・が！！

最近ちょっと感動するほどの字に出会いまして！！
考え方を改めようかと思った次第なのです！！

その字がこれだぁーッ！！！

その字というのがこちら！！
小学1年生の息子が、上級生から貰った手紙です！！

「手がみのじきれいだね。」って、誰が言うてんねん！！！

特にこの「る」！！！！

すごい・・・。
これ、教科書に載っているような字じゃん。。超綺麗。

もうね、本当に感動してしまって・・・この日は妻とチラ裏に「る」を何回も書いて練習しましたよ・・・。

字が綺麗だと得するのか？

ところで、冒頭でも書いた通り、字が綺麗でなかったとしても特に人生において困ることはありません。

というか、むしろ頭の回転が速い人ほど字の綺麗さに重きを置いてなかったりする風潮あるでしょ？
合理的に考えれば「読めればいい」っていうものだと思うんですよ。

そもそも誰のために綺麗な字を書くのか？？という話で。
結局は自分を着飾るためというか、人から「字が綺麗ですね」って言ってもらうために綺麗な字を書いてるんちゃうかと。

アメリカ人なんか総じて字が汚いですからね！
だからまぁ、他人の目を気にする日本人特有のものなんですよ！（知らんけど）

・・・とか言ってるヤツは損しているのかも。

なんて考えていた時期が僕にもありました。

でもね、今回の文字を見て「綺麗な字でも人を感動させられる」ってことがわかって良かったなぁ。

あれですよ、たとえば履歴書とかでも「うわっ、この子・・・めちゃくちゃ字が綺麗だな・・・！！」ってなったら「会ってみたい！！」って思うかもしれないですしね。

逆にすごく頭が良さそうでも「うわ・・・こいつの字・・・うわー、会いたくねえ・・・」ってなる履歴書もあるかもだしｗ

いや、違うか。
そもそも字が綺麗になりたい人は「それで得するか否か」なんていうレベルにはいない気がしてきた。

むしろ「字が綺麗になりたい」と思える心の余裕こそが、もう人生を得している証拠なのだ。（哲学）

おわりに

というわけで・・・字が綺麗な方がいいのか？どうなのか？みたいな話でした。

ちなみに僕、この「る」に触発されて練習していて、一つ気づいたことがあるんですよ。
それは「本気で書けば、誰でも字を綺麗に書ける」ということです。

文字を文字として認識するのではなく、たとえば「る」だったら・・・「横棒を気持ちたわむ感じで描く」「斜めの線の長さと角度はこれぐらいに」みたいに、その形状を模写するように書けば教科書のような字になります。

その要所を掴めるかどうか・・・ってところがポイントなのかもしれませんな。

本気で綺麗な字になるための美文字練習 (ペン字・筆ペン)

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