ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

しばらく会ってなくても、あいつとは友達なんだぜ!

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もしお子さんが「学校で友達ができない」と落ち込んでいたら、どうしますか??

先日ネットで読んだお話でそういうのがあって。
その家庭では「ネットの向こうには友達いっぱいいるぞ」とPCを与えて教育したのだそうです。

すごいなぁ!かっけえなぁ!!

もし僕だったら「クラスの子に話しかけてごらんよ」とか「一緒に遊んだら友達だよ」とか、そんなことしか言えなかったと思う。

でも冷静に考えてみたら、そうなんだよな。
別にクラスにいる子だけが友達ってわけでもないし、気の合わないヤツに自分から無理に話しかけて一緒に遊んだら友達ってことでもないんだよな。

自分はそこに「友達」がいるんだろうか??

元ブルーハーツの甲本ヒロトさんも、同様の相談にたいして、

たまたま同じ年に生まれた近所のやつが学校に集められただけで、友達なんかじゃねえよ

と言っていたそうですw

いやー、えらいなぁ。本当にそう。
僕なんかたまたま家が近いというだけで一緒に学校行ってたヤツいたけど、全然ウマが合わなくて毎日喧嘩してましたからね。。。

また、ヒロトさんは山手線の一車両に集められた人たちに「いまからこの車両の人はお友達です」って言われて、それで友達になれるか?っていうような話もしていたのだとか。

僕は断言できる・・・なれない

大人なので、その人たちと「うまく付き合う」ということはできます。(相手がウンコ過ぎない限り)
だけど、うまく付き合えたからって、その人が「友達」かと言われたら・・・やっぱり違うと思うのよね。

これは職場でも同じことで。
毎日顔を合わせているし、よく飲みに行くような信頼できる先輩だったとしても・・・はたして友達か??っていわれると、、、ウーム。

※なので、職場でミスして人格否定されるようなことがあっても、その人は友達でもなんでもないからあなたが落ち込む必要は全くないのだ!!

会わなくても、遠く離れてても、友達は友達。

逆に・・・学生時代の友達なんて、もう何年も会ってないけれど・・・やっぱり友達なんですよ。

一度友達認定したようなヤツは、会わなかろうと、連絡とらなかろうと・・・「あなたの友達は?」と言われたらパッと頭に思い浮かぶもんなぁ。
その時に職場の同僚や、挨拶するだけのご近所さんなんかは絶対に出てこないものw

※もちろん同僚やご近所さんが友達というケースもありますけども。

それでふと「会いたいなぁ」という気持ちが芽生えたりさ。
久しぶりに会ったら会ったで、最初は照れくさくて「おう・・・(///)」とか言ってるのに、話してるうちにめちゃくちゃ盛り上がって別れが惜しくなったり。

趣味が合わなかろうと、生活スタイルが違っていようと・・・たまたまウマが合うヤツが友達ってことなんですよね。

そう考えたら、「たまたま同級生で近所に住んでいる」っていう集団の中で「友達」に出会える確率は天文学的な数字になるんだろうなぁ。

おわりに

これね、友達だけじゃなくて伴侶とかもそうなんだけど、僕らは「こんな狭い範囲でよく見つけようと思ったな!?」ってところで出会えてたりするから本当に奇跡みたいな繋がり方をしてるんですよね。

なので、友達にも奥さんにもマジ感謝!!

って・・・、大昔の人はこんな小難しいことを考えずに生きてたんでしょうけども。
そう思うと「友達があああ・・・」なんて悩むのは現代を生きている証拠だとも言えますな!

   

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    悪そうな奴は大体友達♪
    お疲れ様でふ

    プロローグ

    オレはハッキリ言ってトモダチが少ない
    だから、学生の時に出会った気のおけない輩達を今でもずっとトモダチと思っている
    ヤツらもそう思っているに違いない
    いや、そうあってほしいものだ
    オレは昔から人見知りな反面、周囲の人間とは上手くヤれている方だ
    しかし、それは「トモダチ」という括りには
    収まらず、「同僚」や「知人」、または「戦友」であったり「恋人」だったりする
    (オレの中で男女の友情などあり得ないのだ)
    うちの家内がまだ恋人だった頃、家内を通して親しくなった家内の女トモダチがいた
    (やましい関係は一切ない)
    家内はオレと女トモダチの間柄を「トモダチ」と認定したようだった
    いやいや、彼女は家内のトモダチであって、オレの「トモダチ」じゃあない
    じゃあ、あなたに会わせたオレの男トモダチはあなたにとってどういう間柄なの?と聞いたところ「私のトモダチ」だと家内は答えた
    あり得ない
    価値観の相違はあって然るべきと思っていたが、互いの思いがこうまで乖離するものかと思い知らされた日だった
    それから数日が過ぎ、あの日のやり取りが消化不良だったオレは、次の会議に向けての打ち合わせ中にも関わらず、改めて自己分析をしてみた
    オレのトモダチを大した思い出もないくせに、トモダチ認定した家内
    オレにはヤツらと苦楽を共にしてきた、膨大なバックグラウンドが存在するのだ
    それを軽々と超えてきた家内をある種、超人的な何かとも思えた
    ん…
    いや、、待てよ…
    これは嫉妬ではないのか(?)
    オレはヤツらとのアオハルな日々をそっと自分の大事な部分に仕舞い込み、センチメンタルに浸っていただけじゃあないのか(?)
    恥ずかしい…
    頭から沸騰した湯気が今にも立ち上りそうだった
    (ゴメン)
    まだ離れて暮らしていた家内に素直に謝罪しよう、それと週末の予定を家内へプレゼンすべく、オレは仕事の打ち合わせもそこそこに、家内へ急いで連絡をした

    続く

    続かないよ(ФωФ)ニャー

    友達とは支え合い、共に成長するもの
    ライバルであり、最大の味方となるもの
    間違った方へ進みそうになったら軌道修正してやるもの
    互いの短所は個性であり長所とするもの
    そう思ってます
    会えなくても元気でやってりゃOKです
    オレにとってのかけたよさん(に○かさん)は電脳世界(w)で繋がった友達だと勝手に思っておりやす

    • kaketayo より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!
      さては東京生まれ東京育ち?

      >学生の時に出会った気のおけない輩達

      これが友達じゃろがー!!!

      って、これ実話ですか?w
      僕も男女間の友情なんてありえないと思っていたクチだったんですが、最近は「まぁ、そういうのもあるのか」と思うようになってきてます。
      ただ僕個人で言えば、どれだけ仲良くなった女性だったとしても、どうしても異性として意識してしまいますが。。。。(かっこつけちゃう)

      で、たしかに
      >彼女は家内のトモダチであって、オレの「トモダチ」じゃあない
      これなんですよねえ。一定の線引きをしてしまうというかw
      間違っても「二人で遊びにいこうぜー!」ってこともないし、腹割って話し合うこともないだろうし、、、

      >電脳世界(w)で繋がった友達

      そうそうw
      バックグラウンドはまだ小さいかもしれないけれど、僕は支えて貰ってると思ってますしおすし。
      少なくとも近所で同い年で同じクラスだけだったヤツよりも心の友感は強いですな!(でも電脳世界ゆえ、お別れするときは突然であるw)