小学2年生の息子にPhotogenicのミニギターMST-120をプレゼントッ!!
ワタクシの趣味、ギター。
これね、たいして上達もしないのに30年近くも毎日触り続けてるんだから、立派な趣味ですよ。
そう、こういう「上手くないのに好きで仕方ない」ものを「趣味」っていうんだよな!
で、まぁそういうわけで、息子ともこの楽しさを分かち合いたいと思いましてですね、何度となく「ちょっと触ってみぃ」とギターを弾かせたりしていたんですよ。
・・・親子で価値感なんて合わないはずなのにね!!
ただ・・・小学2年生の息子には、まだ大人用のギターは大きいのです。
ネックが握れないとかそういうレベルじゃなく、そもそもギターの全長が身長の8割ぐらいあるわけですよ。
なんだろう、例えは雑だけどウッドベースを肩から下げて弾く、みたいな。(それはそれでカッコいいけどw)
そこで、街中の楽器店なんかで目にするミニギターがずっとずーーーっと気になっていたのです。
・・・で、ついに、たまたま安価な出物がありまして。
「この価格じゃ買えないだろうなー」と思っていたような価格でうっかり買えてしまってw
我が家にミニギターがやって参りました。
Photogenic MST-120Sのミニギター
我が家に来たのはこんなヤツ!
一昔前の安ギタリスト御用達ブランド「Photogenic」から出ているMST-120Sというギターセットに入っていたミニギターです。
おそらくMSTがMini STrat (type)で、120が定価12,000円、Sがセット・・・ってところかなと思うので、ギター自体はMST-120とかいう型番なんじゃないでしょうか。知らんけど。
これがねえ・・・めちゃ可愛いんですよ。
130cm弱ぐらいの息子が持ってピッタリサイズでした。
※大人が持つと宴会芸的なサイズ。トラベルギターとして旅行に持っていけるかもw
これなら練習できるぞ~!!
やや難ありで調整推奨
ただこのギター、やや難ありで。
ちょっと専門的な話になっちゃうんですけど、一般的なギターに比べて弦を張る距離が短いんですよ。
普通のギターでもショートスケールという短いものはあるんですが、それよりも断然短いの。超々ショートスケール。
そのため、少し太めの弦を張らないとチューニングが安定しないのです。
※販売サイトには「少し高めの音で設定してください」と書いてありましたが、それじゃ練習にならんのよ、、、
なので我が家ではとりあえず手持ちの「1152」というゲージの弦を張りました。
また、うちに来た固体はやけに弦が高めに設定してあって。
弦を押さえる時にテンションがきいてしまって、音が1/4ぐらい上がるという現象が起きてましてw
高すぎるブリッジの駒を、小さい六角レンチで調整することで無事安定したチューニングのギターとなりました。
ステップアップ前提
それでもまぁ・・・他にも難はありまして。
たとえばネックとボディの接合位置が高すぎて、高音側に大人でも手が届かないとか・・・ですね。
なのでローフレットでの練習用として導入して、慣れてきたらもう少し上のサイズのギターを買い直す・・・っていうのがベターかなと。。
子供は身長が伸びるのも早いですしね。
大きくなったら大きなギターに乗り換えるのは当然なのじゃ!
※その時にはサウンドハウスのプレイテック製ミニギター「ST025」がいいかなと思ってる・・・!
あれは普通のストラトを小さくしただけなので、たぶん使い勝手もダンチなのだ。
おわりに
そういうわけで、とりあえず息子には20th Century Boyのイントロを練習して貰ってます。
あれがまぁ、なんていうか・・・エレキギターの王道中の王道というかw
とりあえず手前側の2つの弦だけで練習させて、徐々にコードとか覚えてもらって・・・
おれ・・・いつか息子と・・・ギターのセッションするんだ・・・