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ベイブレードXで勝つためにやること

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      2023/11/21

ベイブレードX、面白いですね。
僕は全然ベイブレード世代に掠りもしないオジサンなんですけども・・・息子が購入したベイブレードXのおかげでその沼にハマりそうになってます・・・。

とにかく「蒐集性がある」というところが不味いですね・・・。
(それでいて1つあたり1,000円オーバーっていう金食い虫)
ホント、タカトミさんはこんなん上手やでえー!!

さて、先日ベイブレードのB4ストアでの大会で息子が大敗を喫しまして。

BEYBLADE X G3大会初参戦レビュー!2023年10月トイザらス

それを機に「どうしたら勝てるのか?」を研究するようになりました。

・・・そのせいでまた沼るっていうね、、、

とりま、僕が考える、記事執筆時点での「ベイブレードXで勝つためにやること」についてまとめます。

押さえておくべきは2点!

勝つためにやること・・・それは

  • シュートの練習!
  • ベイの特性を知る!

この2点です!!

シュートを練習すべし!

まずですね、基本中の基本であるシュートがままならないと、どれだけ最強のベイを使っていたとしても勝てないと思います。

それに気づけたのはYouTuberさんの動画を観ていた時でした。

もうね・・・僕らがシュートするのと全然安定感が違うというか。
スタジアムにベイが落とされてからの音なんかも迫力があるわけですよ。

この状態になるまで練習しなければ、勝てる試合も勝てやんやろと。

実際に先日息子と叔父が遊んでいたのを横から見ていたんですが、二人とも落下するベイがすでに斜めってたんですよね。
斜めに落ちれば回転性能にも影響すると思うんです。(背の高いベイであえて重心崩して攻撃!みたいなのもあるみたいですが)

あとは落下スタート位置が高すぎるとか、軸になる方の手(ランチャーを構えている手)がブレ過ぎてて、シュートと同時にセルフ・エクストリーム・フィニッシュを決めてしまったりとか。
そういうミスシュートを無くすためにも、1に練習、2に練習なのです。

ストリングランチャーおすすめ

ちなみに・・・ランチャーはワインダータイプとストリングタイプがありますが、個人的にはストリング(写真手前)オススメです。
ベイブレードXのランチャーはとにかく「速く引く」というのを心がけた方が良い回転をしてくれる感じがありまして・・・。

ワインダーランチャーだとちょっと引くのが重いというか。
結果「強く引く」っていう状態になってしまうのかなと。(軸の重心もずれがち)

なので、割と軽めに引っ張れるストリングランチャーの取っ手を人差し指と親指でつまみ、シュッ!と素早く引き抜く練習をするといいんじゃないでしょうか。
(公式動画にもありましたが、紐を引くときには斜めに引っ張らないよう注意)

ベイの特性を知る!

いくらベイを上手にシュートできたとしても・・・特性次第では負けるのじゃ!!

一応ベイブレードXの商品にはわかりやすいように「アタック」「ディフェンス」「スタミナ」「バランス」という特性が割り振られています。
特にアタックとディフェンス、スタミナは三すくみになるようにできていて、ディフェンス→アタック→スタミナ→ディフェンス・・・という風に戦いの優位性が決められているんですね。

・・・が!
それはあくまで「わかりやすいように」というだけで、、、実はもっと奥が深いんよ。。。

その辺は公式のベイチューブチャンネルで解説されているので一度見ておくことをオススメします。

ブレード

あえて説明するなら・・・実際に激しくぶつかり合う「ブレード(刃)」の部分は形状と重さでキャラが分かれており、例えばドランソードやシャークエッジなどの攻撃特化タイプなら相手のベイを下から突き上げるような構造になっていたりします。
(ディフェンスタイプは逆に丸に近い形になって攻撃をいなしたり、カウンターかましたり・・・スタミナタイプは外側に重心が来るようになっていて遠心力で回り続けるようになっていたり)

ラチェット

真ん中のパーツである「ラチェット」は主にベイの高さを決める役割があります。
高ければ上から相手を叩けるし、低ければ相手のベイのラチェットを叩きやすくなるため、バーストが狙える、と。

また、ラチェットについている刃も攻撃やバランスを取るのに一役買っているそうで・・・3枚刃なら攻撃特化、4枚ならバランス(またはカウンター)・・・のようになっているみたいです。

ビット

でもって最後のパーツである「ビット」。
主に先端の形状によってスタジアムでの立ち回り方を決めてくれて・・・フラットタイプならぐるぐる駆け回って相手に攻撃をしかけるし、ボールタイプなら中央でジッと相手を待ち構える挙動になるし・・・ニードルなら不安定に揺れることで相手を上から叩くという動作になるようです。

ビットにも「LF(ローフラット)」や「HN(ハイニードル)」といったベイ全体の高さを変える役割のものがあり・・・この辺も「どういう立ち回りをしたいのか?」でカスタマイズしていくことになりますね。

さらにはビットの軸の太さもそれぞれ特性が持たされており、軸が細いものだとラチェットのロックが緩くなる=バーストしやすくなるそうです。
※公式では「バースト耐性」という値で表現されていました。

こういった点を理解しながら、「攻撃タイプのブレード、低めのラチェット、ローフラットなビットで短期決着を望む」とか、「ディフェンスタイプのブレードに高めのラチェット、ボールビットでカウンターを狙いつつ持久戦」とかを妄想しつつベイを組んでいくのが楽しいわけですな!!

ランダムブースターや限定ベイは必要なのか?

ちなみにですね・・・その辺の研究を進めて行くと次から次へとベイが欲しくなってくるわけですよ。

特に僕が今一番欲しいのは「シャークエッジ」ですね、、、
↑の動画にもあったように、あの圧倒的な火力。。。LFビット含めて回収しておきたいです。

ただ・・・シャークエッジって記事執筆時点では「ランダムブースター」というガチャ商品からしか引けないわけですよ。
しかも確率は2/6で、定価1,400円と来たもんだ。。。

また、アプリでしかゲットできないコバルト・ドレイクとかいうレアベイもあって・・・。
そりゃレアだと聞けば「強そう」な気がするじゃないですか。そうでなくても欲しいのに。

※アプリのポイントはベイバトルパスで貯まりますし、シュートの強さ等々の管理もできそうなので・・・我が家では次のベイを買う前にベイバトルパスを導入するかも。

否!コレクター商品である!!

ただね・・・結局シャークエッジも11月発売の「ドランダガーデッキセット」でゲット可能ですし。
ある時点で最強のベイだったとしても、こう毎月新作が出るならどこかで世代交代は免れないですし・・・。

無理してランダムブースターを買う必要はないんじゃないかなと。

レアベイっていうのも同様ですね。
「勝つために」という視点で考えるなら、そこにこだわる必要はないと思います。

あくまで、あとは「戦略」と「練習」で乗り切れるかと。

逆に、もう一つの魅力である「蒐集性」に目を向けた場合にはどうしても欲しくなってしまうものだとは思いますが、、、

おわりに

ま、ま・・・。
なんだかんだ言いましたが、ワタクシ「ベイブレード歴0か月」のオジサンですのでね、、、ここからまだまだ勉強です。

結局「ウマい人はどのベイ使っても勝てる」みたいな話もありますし。
運の要素も強いゲーム・・・いやスポーツだと思うので、あとはその「勝てる可能性」をいかに高めておくか?ってレベルの話になってきますな!

   

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      2023/11/21

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