ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ブロガー用名刺を840円(送料込み)で作った、というお話

 -

      2019/12/12

僕は「ブロガー」という定義がよくわからなくて、自分がやっていることを紹介するときに「あっ、インターネットでなんか記事とか書いてます。」みたいな曖昧な表現をすることがあります。

ブロガーって、やっぱり「ブログで飯食ってます!」「ブログに命賭けてます!!」って言う人だけが名乗っていい呼称だと思うんですよ。
ちょっとやそっと「ブログ書いてま~す」ぐらいの人がブロガーを名乗って良いはずがない・・・と。

でもある日、自分が尊敬の念をもって接している相手から「あなたはブロガーです」というようなことを言われ、体に電撃が走りました。
そうか、もう君はいないのか。僕はブロガーだったのか・・・!

[関連]そうか、もう君はいないのかメーカー

そんな折、ブログきっかけで人と会わなければならない用事が出来ました。
本来僕は軽いコミュ障ですんで、ブログで知り合った人とオフで会うなんてことは考えられない・・・というか、避けてきたんですが、ちょっとどうにも避けられない事態というのがやってきたんです。

そ・こ・で!
ここはいっちょ、ブロガー名刺を作ろうじゃないかと。

そんでもって「ブロガーです!」と名乗ってやろうじゃないかと思ったんですね。

というわけで、ブロガー用の名刺を100枚840円(送料込み)で作りました。
以下、その紹介です。

名刺を作ったでー

今回名刺を作るのに使ったのはこちら。

名刺印刷.JPさんです。

同じ会社さんがやっている、さらに安価な名刺作成サービスの「激安名刺ドットコム」なるサービスもあったのですが、そちらはADOBE Illustratorのデータ入稿が前提。
イラレが使えない人でもウェブアプリによって格安に名刺が作れるこちらを選択したわけです。

価格は片面モノクロで100部490円~。
そこに送料350円が乗って合計840円(税込)で名刺が手に入ります。

すごい時代になったもんだぜ・・・!

なぜ名刺が必要なのか

さて発注する前に、そもそもなぜ名刺が必要なのか・・・というところを自分で理解しておいた方がいいですね。

僕がなぜ名刺を欲したのかというと、初対面の人と会う際のコミュニケーションツールというか・・・自己紹介に必要だと思ったからです。

サラリーマンの時は当たり前のように誰とでも名刺交換をして、家に山ほど他人の名刺がありました。
何気に名刺って「あれ、あの人の会社ってどこだっけ・・・」とか「下の名前何だっけ?」とかを思い出すのに重宝したんですよ。

僕はここ数年名刺を持ち歩いていなかったので、たまたま出会った人とかには「すいません、いま名刺を持ち合わせてなくて・・・」とか言ってかわしていたんですね。

でもやっぱりそれってすごく損っていうか。
「ああ、あいつ名刺も持ち歩いてないのかよ」って思われちゃうかもしれないし、その人が僕のことを思い出そうとした時に思い出す手段がない・・・ということに成りかねません。

なので、仕事をしている人だろうと、そうでなかろうと、やっぱり名刺っていうのは必要なのではないかと思うのです。

ブロガーが名刺に書く情報は?

では実際に名刺を作っていくぞー・・・という段階で、早速つまづくことになりました。

というのも、名刺の一番最初の項目って「株式会社〇〇」なんですよね。
でもブロガーって基本的には組織に属してないじゃないですか。

中にはフリーランスから法人化して冠を付けられるようになった人もいるとは思いますが、僕なんかはまだまだ「個人」です。

かといって「個人」と書くのもおかしいし・・・。

次に書くのは「氏名」なんですが、これも「オンライン上の名前=ハンドルネーム」がいいのか、本名がいいのかw
電話番号やメールアドレスは当然載せるとして、住所は「住んでいるところ」を載せるのか「ブログの住所=URL」を載せるのか・・・などなど。

名刺ってすごく小さいサイズなのに、詰め込みたい情報が多すぎて困ってしまったわけなんです。

なので、あくまで「自分が相手に知っておいて欲しい情報」を絞って、かつ相手にとってわかりやすい肩書、形式を心がける・・・というのが必要となるでしょう。
人によってはSNSアカウントだったり、生年月日だったり・・・必要なものが変わることもあると思います。

レッツ発注

そんなことを考えながら、サイト上のウェブアプリで名刺を作り上げていきます。

こんな感じで、テンプレートを選んでから必要な個所に文字を入力していく・・・という方法で、イラレがなくても名刺が作れるようになっているのです。すごい。

フォントも5つぐらいから選べたし、画像挿入も出来たし・・・アイデア次第でカッコいいのが作れそうです。

必要情報を完全に入力して終えたら、いざ発注です。
※入力に時間がかかり過ぎるとセッションが切れてやり直しになるので注意・・・クッソクッソ!

発注時には支払い方法も選択出来、こんなに安価なサービスなのにしっかりクレカにも対応していました。
あとは銀行振込と代引きだったかな。代引きは+315円の手数料もかかったと思います。

翌日届いた!

オーダーの翌日、さっそく商品が届きました。
※14時までのオーダーなら当日発送だそうです。

送料が350円とやけに安かったので「メール便じゃねーのこれ・・・」と疑っていましたが、普通にヤマトの宅急便コンパクトが使われてます。

中身はこんな感じ。
おおー・・・普通の名刺じゃん!

僕が数年前に勤めていた会社の名刺ソックリだ・・・w

今回はデザイン二の次にして極シンプルなヤツでオーダーしましたが、いろいろこだわってカラフルにしても良さそうですね~。

用紙はマットポスト220kgを選びました。
僕は名刺の表面はマット・・・と決めていたのでちょうど良かったです。

でもって220kgなら「安物名刺」とは思われないぐらいの厚みがあります。

実は昨年に一度、名刺が必要になったことがあり、その時に「自宅でプリンターで作る名刺」を試したのですが・・・やっぱりペラペラだったんですね。
同じぐらいの価格で作れるのに、ここまでしっかりしているなら、こっちを選んだ方がお得なのではないでしょうか。

当日急に必要になったとかでない限り、翌日には受け取れるわけだし。(地域によっては翌々日)

デメリット?

今回利用してみて、特にデメリットに感じる部分はありませんでしたが・・・あえて挙げるとするならば「100部からしか作れない」というところでしょうか。

ブロガー名刺だと特に、100枚も配ることってなかなかないと思うんですよね。
でもほら、こういうのってすぐ飽きるじゃないですかw

だから20枚ぐらいにしてもらって、都度新しいデザインで遊んで・・・ってのが出来るといいのになぁ・・・なんて。

ただまぁ、それでも価格がこれより下がることはなさそうだし、「80部は捨てる」って考えておけばいいのかな。

個人的には今回モノクロで作ってみてそこそこ良かったので、次回はカラーで作りたいと思っています。

おわりに

というわけで、ブロガー用名刺を作ったお話でした。

こういうのって、手元に届くと「ああしたらよかった、こうしたらよかった」というのが浮かんでくるものですね。
「やっぱりSNSアカウントぐらい入れるべきだったかなぁ・・・?」とか、「趣味とか書いておけばよかったかな」とか。

あとは似顔絵とかワンポイントのイラストなんかもあったらいいのかな~。
一応スペース空けておいたので、そこにシールとか貼ったらいいんじゃね?って思ったんですがw

・・・さーて。
この名刺を渡す日が迫ってきていると思うと、オラ、ドキドキしてきたぞ!

   

 -

      2019/12/12

スポンサーリンク