コストコのキャラメルフランを買って食べてみた感想。コスパ的には微妙かも。
2019/12/14
コストコに行った時は、もはやスイーツコーナーを見るのが定番化しています。
今のところクイニーアマンとメープルピーカンシュトルーデルがコストコ菓子パンスイーツにおける両翼といった感じ。(でももう売ってないんだよなぁ・・・)
もちろんティラミスやチーズタルトも捨てがたいですけどね!
先日のコストコでも「NEW ITEM」として、キャラメルフランが並んでいました。
僕の目の前にいたマダムは「どうしよう・・・すごく美味しそうなんだけど、どうしよう」と悩んでいましたね。
それほどまでに人の心を鷲掴みにするコストコスイーツ、罪なヤツです。
コストコのスイーツは単価でみると高額ですが、内容とコストパフォーマンスを考えると割安。
[参考]コストコのスイーツやデリは高いか安いか?主婦ほど「安い」と感じる理由について
我が家の持論としては、「迷ったら買っておけ」です。
迷わずに買ったキャラメルフラン、感想です。
コストコのキャラメルフラン・レビュー
キャラメルフランと聞いて、「フランてなんだろう」って思った人も少なくないのではないでしょうか。
フランというのは、フランス語でプリンの事。
「いやいや、フランは昔のフランスの通貨でしょ」と思う人は30代以上確定です。
フランスの通貨であるフランは「franc」、こっちは「flan」なので、まぁプリンと”ぷりんっ!”みたいなものかな。(違う)
アメリカでもプリンではなくフランと呼ぶそうで、元々の意味では「フラン」が正しく、日本におけるプリンは和製英語的な立ち位置みたいです。
コストコのキャラメルフランは例によって大きな一かたまりのプリンでしたので、妻が細かく賽の目状にカットしてタッパーに収めました。
どことなく藤子・F・不二雄先生の「カンビュセスの籤」に出てくる「おじさんのミートキューブ」を彷彿とさせます・・・。
プリンは消費期限が短く、今回購入したものも5日製造で7日までというものだったので、
一か八かとりあえずこの状態で冷凍しています。(冷凍したものはまだ食べていません)
食べてみた感想
キャラメルフラン、実際に食べてみた感想としては、
「脂肪分高めの、やや硬い触感のプリン」といった感じです。
キャラメルフランというだけあって、カラメルソースの濃厚さはパネェ感じです。
が、プリン本体の方はそこまで濃厚さを感じませんでした。
その代わり、コストコのソフトクリームを食べた時のような、舌にまとわりつく感じの脂肪感があります。
あれが好きな人にはオススメかな。
コストコのスイーツにしてはよくも悪くもキャラが弱いようなイメージを受けました。
コスパも微妙?
コストコのスイーツといえば、「クオリティや量と価格とのバランスがおかしい」・・・つまりコスパに優れたものが多い印象です。
でも今回のキャラメルフランはちょっと微妙。
普通のプリン12個分ぐらいのサイズ感で、クオリティもそんなに大差ない感じ。
それでいて価格が1,400円弱(税抜き)と考えると、ややコスパが悪いかも。
しかも大きいものを買って帰らなければならない、すぐに食べなければならない、小分けにするなら手間もかかる・・・と考えると、うーん。
おわりに
というわけで、キャラメルフランの感想でした。
決して嫌いなわけではないし、普通に美味しいんだけど、もっと突き抜けて欲しかったなというのが正直なところです。
そういえばコストコの年会費も上がるみたいだし・・・財政的に厳しかったりするのかな。
次なるスイーツはもっと楽しませてくれる事に期待!
2019/12/14