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なぜ土日に勉強をするのは嫌なのか。仕事を仕事と区切る事が問題なのかも。

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      2019/12/14

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社会人になると、デスクワークの人は基本的に月曜から金曜まで8時間以上会社に拘束されます。
そのうえ、上司から「土日を使って勉強してこい」などと言われることも。

「は!?なんでだよ!?土日は休日だろ!?」

と、怒る気持ちもわかりますが、
僕はちょっと疑問に思うところもあって考えてみました。

結論からいうと、仕事を仕事として区切って考えるから、土日を勉強に使うのが嫌なんじゃないか?と思えたんです。

土日の仕事が嫌じゃなくなるために

まず、大前提として、
会社の社長さんは基本的に24時間365日仕事のことを考えています。
※だから社員もやれよ!って話ではないです。

もちろん中にはきちんとオン・オフを分けられて、休みと決めた日には仕事を絶対にしないという人もいるかもしれないですが、
基本的には会社の利益になるような話が舞い込んでくれば土日関係なく動けるのではないかと思うんです。

社長はみんなが思っている以上に「社員が食いっぱぐれないように」会社の利益を伸ばすことに貪欲です。

「人生における仕事の時間」という考え

なぜ世の中の社長さんはそういう考えになれるのか?と想像してみたんですが、
もしかしたら仕事の時間を「今日24時間のうちの8時間」とか、「今週168時間のうちの40時間」みたいに考えていないんじゃないかと思うんです。

人生80年と仮定した時に、残り何年残っていて、
その残りの年数を有意義に過ごすために投資すべき今の時間・・みたいな感じじゃないでしょうか。

人はどうしても「今」を見てしまいがち。
そうなると、「今という時間を楽に生きるにはどうすればいいか?」という発想になり、
「一日8時間仕事をすれば、あとは自由」みたいな考え方になると思うんですね。

でももし、「一日16時間仕事をしたら残りの人生の半分は楽」だとしたらどうでしょう。極端ですが。

休日を犠牲にしても得られるもの

休日に遊んで得られるものももちろんあります。
人生は仕事ばっかりじゃないですからね。

でも、土日を犠牲にしてでも勉強しておくことで、月曜からのスタートで周りに差をつける事だってできるし、
今後の人生に対しての投資になるとは思えませんでしょうか。

僕は30代中盤を過ぎると(男は)仕事がゲームみたいに思えてくると思ってます。
なんでかはわからないんですが、遊ぶよりも恋愛するよりも仕事が面白くなっちゃう。
バラエティとか見るよりも「カンブリア宮殿」とか見たくなっちゃうw

もしかしたら若いころはアーティスティックだったり、モテたりするのがカッコ良かったっていうのが、
若干浅く感じるようになっちゃうからかもしれないです。

もちろん人によると思いますし、
これが50代60代になったころに30代を振り返って「間違ってた」って思わないとも言えません。

でももし、仕事がゲームのようになってくるんだったら、
若いうちから投資していた人がスタートダッシュをかけられるのは違いないですよね。

そういう意味でも土日に勉強をする事で得られることって大きいんじゃないかなと思うんです。

おわりに

まー、そんな事言われても嫌なもんは嫌だし、理屈では片づけられないような問題だと思うので、
結局はこんな投稿はまったくもって何の意味もないんだとは思いますがw

もう一つだけ思いついたので書いておくと、
例えば指定された時間だけが仕事だと思っているのであれば、
仕事の時間中はトイレに行ったりたばこを吸いに行ったり、他のことを考えたりするのは一切NGって言われても仕方ないのかな・・?みたいな。(トイレはさすがにいけないときついけどw)

あくまで拘束された時間=給与という事ではなくて、
拘束された時間にやったこと=会社の利益への貢献=給与と考えると、
会社への利益を伸ばすべく、時間内にできる仕事の密度を上げる為にも時間外の勉強ができると給与アップにもつながるし、ゆくゆくの人生のために良かったりしないかな?なんて思います。

余計なお世話ですがw

 

   

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      2019/12/14

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