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フリーランスになる人が心得ておきたい、「仕事以外の仕事が増える」ということ

 - フリーランス・独立開業

      2018/12/09

今所属している会社を退職して、仕事だけうまくもらえるウマウマなフリーランサーになりたいと思う人も多いと思います。
特にプログラマーやSEのような専門職であれば単純に月にもらえる単価がアップしますので、魅力的に見える部分が大きいのではないでしょうか。

ただ、フリーランスで仕事をするということは「専門職以外にやらなければならないことが増える」という現実が待っている、というのをなかなか忘れがち。

今回僕も「ああ、これもやらなきゃいけないのか・・・」と気づかされたことがありました。

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仕事以外の仕事をすることとは?

会社に所属して仕事をしている以上、何かしらの縛りがあるのが普通です。
完全に自由に仕事ができる会社という方が珍しいのではないでしょうか。

社員はその制約の中で最大限の力を発揮し、自分の専門分野に特化した作業をすることで会社に貢献する・・・というのが一般に言う「仕事」だと思います。

貢献に対する対価が給与となって支払われるわけですね。

でも、会社としての仕事がまわる裏では、もっと多くのことがあるわけですよ。
例えばプログラマーやライター、デザイナーが意識しなくていい仕事の一つに「営業」がありますよね。
営業マンが取ってきた案件をこなすだけの人ならば、その営業がどのような形で行われているのか?を知る由もありません。

他にも大きな会社であれば財務部や経理部を備えているところもあるでしょう。
さける予算をいかに効率的に分配するのか、そしてそれをどう運用していくのか・・・などなど、デザインをこなしている間には考えなくてもいいことをやってくれている人がいるわけです。

得られるお金は縁の下の力持ちにも回っている

僕はプログラマーだったころ、月に60万とか70万とかをクライアントが払ってくれているのを知っていましたが、僕に支払われる給与が25万円ぐらいだったのに納得がいかなかった時がありました。

でもこれって僕だけの仕事でも、僕だけのお金でもなかったからなんですね。

要するに、あなたが仕事に集中できる裏側には「縁の下の力持ち」としてあなたを支えてくれている存在というのが少なからずいるわけで、あなたが作業をすることで得たお金というのはあなただけのものではないということを意味しているのです。

営業担当者が仕事を取ってきてくれたから仕事があるわけだし、会社が存続するための経営戦略を立ててくれている人や、会社としての価値(=その会社で働いている社員やその会社の成果物)を高めるためにブランディングをしてくれている人もいるわけです。

フリーランスになるということは、こういうことをすべて自分でやらなければならない、ということなんですね。

パソコンを買うか否かも「自分で決める」ということ

僕にとって今の武器は「パソコン」です。
つい数日前まで、5~6年前に3万円ぐらいで買った格安のパソコンを使って仕事をしていました。

それでもSSDに交換したりメモリを増設したりして「そこそこ使える」状態になっていたので、「このままでもいっか・・・」という気持ちがどこかにありました。

でもそれって、料理人が「この包丁切れないけど、まぁいっか・・・」って言ってるようなものなんですよね・・・。

会社に所属していれば、支給されるパソコンは会社の総務部と上層部が財務部や経理部と相談して決めてくれるわけです。
なので、それをただただ受け取って、その中で最大のパフォーマンスを出せばいいだけのこと。

逆に言えば「このマシンスペックじゃこの仕事量は無理っすよ~」という言い訳ができたということにもなります。

フリーランスになったら、そんな言い訳通用しないですよね。
「いや、できないじゃなくてできる環境作ってよ」って言われるだけというか。

結局作業時間や仕事量が減りかねない

かといって、常に常に最新で最高のスペックのパソコンを用意するのも難しいですし、「どこにどんな投資をしようか」と考える時間のおかげで作業時間が減ってしまうことにもつながります。

自分の作業以外にやらなければならないことが増えるせいで、作業時間が足りなくなってしまうということは、パフォーマンスが落ちる可能性も考えられます。

作業の効率、クオリティが下がれば、発注側も今までと同じような額面を支払ってくれるかはわかりませんし、あなたの営業スキルが低ければ仕事自体をもらえない可能性だってあるんです。

そもそも、クリエイターからしてみたら営業活動なんて経験したことがない人の方が多いわけで、他の「営業一筋」の人に比べたら素人なわけですよ。
プロの営業マンと素人の営業マン、どちらがより良い仕事を取れるのかは言わずもがなです。

他の人にできることは他の人にやらせる

フリーランスになろうという人は、こういったことを想定しておかなければなりません。
かといって、個人に出来る作業量というのは限界があるため、あれもこれもと手を出していたら本当に自分の本業をやる時間がなくなります。

そこで、普通は「他の人にできることは、その専門家にやらせる」という方法をとることになります。

たとえば、税務関係は税理士をつけるとか、パソコン知識がなければアドバイザーを付けるとかでしょうね。
経営戦略が難しければコンサルタントを頼るなどもその一つでしょう。
専属の営業マンを歩合制で雇うのもありですね。

ただ、人の手を使うということはその分お金がかかるということでもあるわけで・・・結局は「もらったお金が全部自分のものになる」というのは夢物語でしかないわけですw

おわりに

というわけで、これから「フリーランスになろう!」という方は、とにかく「今の仕事をしておけばいいというわけではない」ということをしっかりと意識しておきましょう。

そのうえで、「稼いだお金を投資する」という感覚を持ってでも仕事を作っていかないと将来には繋がっていかないことにも注意が必要ですね。

・・・でもまぁ・・・「自由」って何物にも代えがたい魅力だったりするんですよねぇ~。

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