Panasonicの古い液晶(ビエラ)をAmazonで購入した壁掛け金具でウォールマウントする![TH-23LX60]
我が家のテレビはもう10何年もので、小さいくせにテレビボードに置いてあるとかなりの存在感を放つインテリアと化していました。
そこで・・・
Amazonからウォールマウントキット(壁掛け金具)を取り寄せて、壁に付けてやろうじゃないかとなったのです。
購入したのはこちら。
JinNiu(ジンニュウ)というメーカー?なのかな?
ちょっと検索したら同じような商品がたくさん出てくるので、ハズレを引いてもいいようにと安いヤツを選びました。
※まぁ、あんまり安いのを買って、テレビが壁から落ちてオシャカになって、結局高くつく・・・みたいな可能性も無きにしも非ずなんですけどね。
この辺は各ご家庭でのコスト感などと応相談ってとこで。
さて、対象となる我が家のテレビはこちらです。
パナソニックの23型液晶テレビ、ビエラ TH-23LX60です。
調べてみたところ、2006年に発売になったテレビだって!
今から14年も前かぁ・・・。
そんな昔の液晶テレビに適合するウォールマウントなんてあるの??って感じですよね。
・・・あるんですよ。
純正のアイテムがなくとも、ご自身のテレビのVESA規格というものが対応しているものなら、ほぼほぼいけると思います。
※今回ので言えば、テレビ背面の取り付け穴間隔が10cm×10cmだったので、この商品とバッチリあったのであります。
あとは重さも要注意ですな。
最近の液晶だと42型で10kgしないとかなのに、こいつは23型のくせに12kg弱もありますからね、、、
その辺の耐荷重を満たしているヤツを購入するようにしましょう。
というわけで、「こんなふうに取り付けたで~」というレビューをさせて頂きたく存じまする。
古いビエラを壁掛けに
は~~~~いっ!!
というわけで、早速開封しましたよー。
今回購入したものは構成的にはかなりシンプルでして。
上から壁に固定する金具、説明書、ボルト類、テレビに固定する金具・・・となっていました。
あ、あと水平を取るためのツールも一緒に入ってますね。
金具は一部、こんな感じでぐにゃりとなっていて・・・ちょっと不安を覚えましたが、、、まぁ・・・大丈夫だと信じたい。
あとは説明書通りに組み立てていくだけ。
ものの10分ぐらいで取り付けることができました。
取り付け時の注意点
これを取り付ける際の注意点なんですが・・・まず第一に「壁に穴を開ける」ということが大前提となってきます。
しかも付属のボルトが5cm超だった(と思う)ので、それがしっかり入るだけの裏当てが必要。
逆にいうと石膏ボードとかにアンカーで・・・とかは厳しいんじゃないかと思います。
んで、このボルトの径がすんごい太いので、インパクトドライバーなどで打ち込む前に必ず壁にドリルなどで穴をあけておきたいところ。
きっと直接打ち込んだらどこかしらが割れてくるんじゃないかと思う。
そしてそして、このボルト・・・ネジ山が切ってあるんですが、これがねえ・・・舐めやすいというか。
実は僕も4本中1本を舐めてしまって、その1本は奥まで入ってない状態で設置してあります。
・・・気を付けなはれや!!
取り付け完成(いきなり)
というわけで・・・こんな感じにつきました。
今までテレビボードに乗っていただけだったのが、壁についただけで一気にスタイリッシュになったというか・・・すっきりしました。
配線はまだ下にプラーンってなってるので、テレビの背面の壁に小窓を開けて、そこから裏を通して下から出す・・・みたいなのが必要ですね。
横からみるとこんなん。
壁にはピッタリってぐらいで、最新の液晶テレビなら本当にスタイリッシュになっただろうなーと思います。
14年前の液晶は、、、さすがに厚みがハンパないっすねえ。
うーん、買い替えたい。
気になる強度なのですが、個人的には申しぶんなし!と思っております。
まだ1か月も使ってない状態なのでわかりませんけどね~。そこそこしっかりしてるんじゃないかな。
おわりに
というわけで、古いビエラを壁掛けしたで~ ってお話でした。
テレビを壁掛けにすると何かいいことがあるのか?っていうと・・・それは特になかったかな。
ただテレビボードの上がすっきりするので、インテリアのとらえ方とかが変わってくる感じですかね。
次はテレビの買い替えが先か、テレビボードのリメイクが先か・・・。
一つ何かをやると次にやりたいことっていうのが出てきちゃうんだよなぁ!
追記
そうそう、書き忘れてたけど、VESA規格が合ったとしても、テレビ背面に変な凹凸があるとか、各種コードが壁に付けた時に挿せなくなるとかだと結果的に壁掛けできません。
なので、そのへんも要チェックしてからの購入が必要です。