ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジンx

君のお母さんを僕に下さい!を読んだ感想。シングルマザーが恋に落ちていくピュアラブストーリーがこちらです。

君のお母さんを僕に下さい!2巻より

バブみ・・・という言葉をご存知でしょうか。

年下の女性に対して母性を感じた時に「バブみがすごい」とか言うそうで、最近立て続けにその言葉を目にすることがあって「流行ってんのかぁー」なんて思ったものです。

・・・が!
今回紹介したいのは、もうバブみなんて話じゃなくて・・・普通に「お母さん」に恋しちゃう漫画「君のお母さんを僕に下さい!」です。
※お母さん言うても実母じゃなくて、バイト先にいるシングルマザーってことね。

まぁ、なんだ・・・思うところはいろいろあるだろうけど、とにかく第一話を作者の田澤先生が公開されてますので・・・見てみるが良い。

・・・ね。
ヤバイよね。

何がヤバイって、モバマスの三船美優さんを思わせるヒロイン 夕月さんの儚い美しさ・・・じゃなくて、「母になった女性」と恋するフリーターの格差がエグい感じに描かれてて・・・

「これは悪い意味で胸がえぐられるほうの漫画やーーー!」

ってなる第一回(最終話ではない)ですよ。

ただこれ、読み進めていくうちに主人公が内面的な成長を遂げたり、夕月さんが主人公に惹かれていったり・・・っていう描写がありまして。
第一話で脱落しなければ結果的にいい感じに胸をキュンキュンさせてくれる漫画なのでありました。

というわけで・・・僕が読んで感じた感想、魅力などを綴れたらと思います。

※ちなみにマンガUPでの連載、33話で最終回を迎えるそう・・・はやいよ、、、はやすぎるよ、、、

スポンサーリンク

君のお母さんを僕に下さい の見どころ

僕が思うこの作品の見どころは、前述したとおり「主人公である稜くんの成長」と「ヒロイン 夕月さんの心境の変化」かなと思います。

第一話の稜くんはとにかく痛かった

稜くんは会計士を目指すフリーターであり、そのバイト先の職場で出会ったのがシングルマザーの夕月さんでした。
夕月さんはまぁ・・・なんかほわほわしてて、あんな感じで接せられる人が近くにいたらそりゃ稜くんじゃなくても勘違いするよな・・・っていう感じ。

なので稜くんが「夕月さんは母親である」という事実から目を背け、一人の女性としてキャッキャウフフの恋愛ができると思ってしまったわけですね。

結果、想いを伝える際に「子供も関係無い」という発言(もちろん稜くんに悪気はなく、夕月さんだけいればいい的な)をしてしまい、夕月さんからの

フリーターに子供が養えるの?

という痛恨の一撃を食らうことになるのです。

母親とフリーターの意識の差

これ、もうそもそもの勝負する土台が違うわけで・・・稜くんが痛いというよりはこの作品が成り立つための通過儀礼みたいなものだったんですよね。

やっぱり一通りの恋愛を経験して子供が生まれて母親になった女性と、そういう経験なくして恋愛に焦がれているフリーターでは価値観に差ができてしまうのは仕方がないことです。

当初はフラれたということに自尊心が傷ついてしまう稜くんでしたが、母としての夕月さんに触れていくうちに(バブみを感じたりして)「子供も含めての夕月さん」というのを意識するように成長していきます。

きっと、相手の一面だけを見て恋焦がれてしまう状態っていうのは「自分のこと」だけを考えてるんですよ。
でも相手の生活や、これまでの人生すべてひっくるめて認めていくことが恋愛には本当に必要なわけで・・・。

こういう稜くんの成長を読者も追えるので、いつしか「稜くんがんばれ!夕月さんと幸せになれ!」と思えるようになるのです。

徐々に惹かれていく夕月さんにキュンキュン

稜くんの成長を感じるたびに、夕月さんも徐々に惹かれていくことになります。

最初は「子供がいるから」と気を張っていた夕月さんも、他人に甘えることを覚えて・・・自分の想いを少しずつ出せるようになっていくんです。
これがこの漫画のキュンキュンポイント!

やっぱ人が恋に落ちる瞬間っていうのは、どんな作品で何度見てもたまらないっすね。。。

29歳だろうと、子持ちだろうと、人を好きになる気持ちを持つことは「悪」じゃないんだぜ!?

・・・なんだけど、
やっぱり小さい子供がいる状態で親が新しい恋愛に・・・っていうのは抵抗があるだろうなぁ。
そこに気持ち悪さを覚える読者がいたとしても仕方ないのかな・・・って思っちゃう。

人妻じゃなくて未亡人っていうところが救い!

感想

以下僕が読んで感じたことなど。

二人のラブシーンは直視できないと思う

僕はまだ途中までしか読めていないのですが、やっぱ好き同士の二人の距離が縮まれば、行きつく先にはラブシーンが待ってると思うんです。

でもなんか、夕月さんの息子=朝陽くんのことを考えると・・・ちょっと直視できなさそうな自分がいる、っていうw

なんだろうなぁ・・・やっぱり僕自身読者として、同い年ぐらいの息子を重ねちゃうのかしら。。

「朝陽はおばあちゃんに預けて・・・」みたいな感じで二人の時間を作っていくんだろうけど、、、
「稜くんがんばれ!」っていう気持ちと「朝陽からおかあを取るな!」っていう想いが僕のなかで戦っている状態。。。

リアリティ的な部分

僕も読んでいて感じた部分なんですが、なんとなく母親としての夕月さんや、子供としての朝陽くんの言動にリアリティのなさを感じた方もいたようです。
特に朝陽くんが行方不明になって、テンパって探しに行かないように抱き合っちゃうシーンとか・・・。

言わんとしてることはわかるけど、まぁ・・・ないかなぁってw

あとは朝陽くんがお母さんと稜くんが仲良くしているのを見て「やっぱお母ってさぁ、稜で一番元気になるんだよな!」みたいなシーンとかも。
ちょっとこの5歳児、物分かりが良すぎるんですがw

(ま、でもフィクションだからね?)

それとは別に「そもそも子持ちの女性に恋しない」みたいな声もあったけれど・・・それは普通にありますよねえ。
ペタジーニとかお笑い芸人の山本竜馬さんのお母さんとか、いくらでも「友達の母親に恋した」っていう実例はありますしおすし。

ただあれよ。
この漫画を見たからって「バイト先の人妻に恋しちゃう」みたいなのは無しにしてよ。

これはあくまで「未亡人」だから許されるわけであって・・・不倫はアカンからね。。

おわりに

というわけで・・・君のお母さんを僕に下さい!を読んだ、ってお話でした。

まぁ、なにはともあれ・・・おもしろいし、胸キュンだし、僕はまた「ぐぬぬ・・・この世界の住人になりたい」という気持ちを抱えながら生活しております。
どうにか漫画の世界に入る方法はないものか。

ちなみに作者の田澤裕先生、これが連載デビュー作ってことになるんですかね?
調べてもヤングガンガンに掲載されたっていう読み切りの情報しか出てこなくて・・・。

ぶっちゃけデッサンなどは危ういところが多々あるのに、キャラの(特に夕月さんの)魅力がすごくって、、僕はすでに次回作が楽しみで仕方ない感じです。
(その前にこの作品の最終回や!!)

追記:最終回を読んで

ついに、楽しみにしていた(?)最終回を迎えました。

結論からいうと・・・いい最終回やった。。。
ここでタイトル回収したってことは、最初からこうなるように仕組まれてたんだなぁ・・・。

なんていうか、そこはかとない「めぞん感」(めぞん一刻っぽさ)のあるラブコメだったなと思います。
主人公の成長がめぞん一刻後半の五代君を思わせるような。
(なんでもすぐにめぞんめぞん言ってスマン。。。圧倒的に違うのは「朝陽くん」という存在なんやで!!!)

ただ惜しむらくは、主人公の成長をもう少し時間をかけて描いても良かったのかなーってところですかね~。
なんか一気に「いいやつ」になっちゃって、後半はそれこそ”確認作業”みたいな感じで漫画が進んでいたのが若干冗長だったというか、、、

でもでも!本当に素敵な作品でした!!!!

夕月さんは終始可愛かったし。

個人的には稜くんが結局就職していない状態で最終告白をしてOK貰ってるっていうのが良かったですね。
最初に言われた「フリーターに子供が養えるの?」という強烈なワードがあっただけに、無職(子供が養えない)という状態の稜くんを夕月さんがしっかり認めてくれた、って感じで。

うん、いいお話やった。
これはもう田澤先生の次回作(または本作の後日譚)に期待です!!!

・・・はぁー終わっちゃったぁ。

   

 -

      2020/06/24

スポンサーリンク