「クソガキ死ね」が口癖になってしまった息子への提案!
小学4年生の息子くん、昨年あたりから「悪い言葉」とかが大好きになってしまったんですよ。
まぁ、男の子なら誰しもが通る道かとは思っていますが、、、
意味もわかってないくせに中指立ててみたりとか。ちんちんに毛も生えてないくせに。
で!
「クソガキ死ね」とか言うんですね。
あ、断っておくとこれは特に誰かにいうとかではなく、もう口癖のような感じでポロっと言ってしまってる感じで。
(本当に死んでほしい対象人物がいるわけではないのです)
ただまぁ、親としてはやっぱり面白くないというかw
「もっと楽しい言葉を言おうぜメーン」って感じじゃないですか。
そこでワタクシ、「クソガキ死ね」の対になる言葉を提案させて頂きました。
クソガキ死ねの対義語とは!?
まず「クソガキ死ね」というのは文章ですので、単語ごとに区切ると「クソ」「ガキ」「死ね」ですよね。
一つずつ反転させていきたいと思います。
クソ・・・これは「糞」ですよ。
つまり、みんな大嫌い・・・いや、大嫌いなのに大好きな「ウンコ」のこと。
ウンコの反対といえば・・・これはもう「ケーキ」ですよね。
人間が排出する一番要らないものがウンコなんだから、人間が摂取する一番うれしいものはケーキしかないでしょう。
次に「ガキ」。
僕はこの言葉って「クソ」以上に嫌いで・・・。
子供のことを「うちのガキが~」とか言われると一瞬で距離を置きたくなってしまうんですよ。(言い過ぎ)
まぁつまりガキっていうのは「子供」を悪く言ったものなので、反対は「お子様」・・・いや「大人様」かな!?
それとも「餓鬼」って意味だと六道における餓鬼道に生まれた者ってことになるから、反対の意味は「人間」とか「畜生」とかになりますでしょうか。
(でも”クソガキ”で括ると、やっぱ子供を指してる気がするので・・・ここは「大人様」で)
最後に「死ね」。
これは他者に対して「死」を命じてるわけですから・・・逆転させると「生まれてください」でしょうか。
「死」の反対が「誕生」で、命令の反対が懇願・・・という感じでw
ケーキ大人様生まれてください
というわけで、「クソガキ死ね」の反対は「ケーキ大人様生まれてください」になりました!
ヤバイ!
これはなんか楽しい言葉になりましたね!
なんかポーズでも決めながらいい声で「ケーキ大人様生まれてください!」と叫んだら、ちょっとやそっとの嫌なことなんて吹っ飛びそうじゃないですか。
(FUJIWARAさんのネタの「生きる!」ってヤツを思い出しましたわ)
早速息子にコレを提案してみたところ・・・
「おれ、ケーキきらい」だって!!!
おわりに
なんかねー、ネガティブな言葉っていうのは良くないんだそうですよ。
結局のところ、聞いてる方だけじゃなくて言ってる自分も自然と嫌な気持ちにさせてしまっているというか。(自分の耳で聞いてるからね)
メンタル病んだら体調も悪くなりますし、いいことない。
ただまぁー、なんかヤなことがあった時とか、ちょっとムググしてる日っていうのは何かしらこういう悪い言葉を口にしたくなるのよな。
僕なんかはそういう時には「ちんちん」とか言ったりして誤魔化してますけども。
なので、できるだけ「クソガキ死ね」とか言いそうになったら「ケーキ大人生きる!」ぐらいの感じでいってもらえたらいいかなと・・・ソレダケデス。
Comment
お疲れ様でふ
おだやかじゃないですねー
最後の「ケーキ大人生きる!」がまとまっててよろしいかと(最終形態のフリーザみたいに)
やっぱり、「タヒね」は良くないですよ
オレは逆に「お前、コロすぞ!」って言ってました(今は言ってないよ)
アー
言葉のチカラって凄いのね
オバケ👻は見たことないからよく分かんないですけど、言霊ってヤツね
ペッティングとかの直接攻撃はヌキにして、人を生かす(活かす)もコロすも背中を押すのも足を引っ張るのも言葉で出来ちゃう
そんなオレも職場の役職が上の方になってきて、後輩達に対する話し方は少々気をつけてます
特に若い衆なんかはオレのこと凄いマトモな大人だと思ってたみたいで、たまにポロっと素が出てきて皆ビックリするみたい
「オレぁ聖人君子じゃねぇぞ!家に帰ったらずっとオティンティン触ってんだぞ!オレの性癖を教えてやろうかグヘヘ」ってダメ押しするという
息子さんは大丈夫じゃないですか
かけたよさんと奧様がいらっしゃるから
あとは本人がそれを自覚するかしないか(ウチの子達も一緒よ)
それを分かってない(フリをしてる)大人がSNS等々で身バレしないことをいいことに、電脳世界で憂さ晴らししてんのね多分
憂さ晴らしの方法なんかいっぱいあんだけどなー
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
おだやかじゃないですw
そういや息子が通ってたプールで、上級生の子が「コロしていい?」みたいなことを友達に言ってたのを思い出します。
果たしてこれから人を殺そうって人がそんな確認を取るだろうか?と疑問に思ったとか、、、
>家に帰ったらずっと
職場でも触ってるでしょ!!!
>本人がそれを自覚するか
そうなんすよねー結局のところ。
岡田斗司夫先生が言ってたんですけど、子育てなんて親の自由にやっていいんですよ、って。
どうせ反抗期が来たら親のいうことなんて聞かなくなるから、って。
それを聞いて自分の人生を思い返してみたら、親に悪い口聞いたり、世の中が全員敵なんじゃないかと思ったりを経て、なんとなく自分で折り合いつけていったもんなーと。。(それが成長なんじゃ!!)
まぁ、いまでも世の中には恨みがありますけどもw