100均のフォトフレームで簡易ディスプレイケース（400円）を作ったよ！

昔の宝箱から、あれやこれやのガラクタ・・・いや、お宝が出てまいりまして。
なんか仕舞っておくのももったいないと思い、表に出してあげることにしました。

で、その際にどうしても棚なんかにそのまま飾ってると埃をかぶってしまうわけですよ。
なんとなく収まりも悪いですし。

そこで！

100均ブロガー諸先輩方が実践していた「フォトフレームで作るディスプレイケース」を試してみました。

ただし僕が使ったのはこの4つだけ！
B5を2枚と2Lサイズを2枚です。

これで本当にディスプレイケースが作れるの？？

・・・ではいってみましょう！

100均フォトフレーム4つで作るディスプレイケース

まずフォトフレームは4つとも全て、裏のダンボールみたいな紙を取り外します。
同時にそれを止めていた留め具も取っちゃいました。

で、そうなると透明のシートが固定できなくなるので、接着剤でくっつけることに。
※この接着剤も100均で購入したものです。セメダインおすすめ。

そしたらB5の側面に2Lのフレームを木工用ボンド（これも100均）でくっつけて、完っせ・・・いじゃないですまだ。

これだと上に屋根がないので埃をかぶりまくりんぐだし、枠としての強度に疑問が残ります。

なので、もう1つのB5フレームをつかって上に屋根をつけてあげました。

・・・が！！！
こんなの、サイズがピッタリになるはずもなく、当然後ろ側が余るわけですよ。

こういうヤツのシンデレラフィットな組み合わせを見つけられると100均ライフがもっと楽しくなるんだろうなぁ。

ビービー言っても始まらないので、とりあえず上に乗せるフレームの、余る部分の端っこらへんでカットしました。
カットに使ったホビーソーももちろん100均調達品です。

角にハメてある金具はペンチを使って引っこ抜きます。
ペンチも100ｋ（ｒｙ

長さを整えたいラインで、ペンチで金具を引っこ抜いたサイドの木をあてて、カットするアタリをつけました。

このラインを参考に、斜めにのこぎりを入れていきます。

切り終わったら木と木を重ねて、ボンドでくっ付けて、引っこ抜いた金具をもう一度打ち直しました。

んで、こんな感じに。
奥行の長さは整ったんですけど、B5の横サイズと2Lの縦サイズが合わないせいで隙間ができちゃってますね。

なのでひっくり返して、隙間が下に来るようにして上の蓋を接着しました。

かんせいー

そんなこんなで出来ましたよ～。
壁と床を利用した、簡易ディスプレイケースです。

適当にフィギュアなどを並べて、そこにあとからガポっとコヤツをはめるだけ。
※4面しかないのでこれ単体だと「ケース」とは言えないですね。

ただ、もう本当にシンプルに「埃をかぶらない」「外からも見える」というところだけを実現したおかげで、400円＋道具代っていう金額で作ることができました。

おわりに

というわけで、100均のフォトフレームで作る簡易ディスプレイケースでした。

こういうの1つ作ると、たくさん並べたくなっちゃうんですけどね。

また、本当はちゃんと6面を囲んだケースにするとか、前面には蝶番と留め具をつけて開閉できるようにするとかも考えました。

でも結局そうするとそこそこの金額になっちゃうし、そもそも100均のフレームだと強度的にもアレだし・・・ちゃんとしたヤツを数千円ぐらいで買った方が良くね？？ってなっちゃうんだよなぁ。

100均工作は「こういうのあったらどうだろう？」みたいなのを試すのにはちょうどいいDIYかなーと思います。