トミカNo.59 日産フェアレディZのレビュー！新型Z34 Proto Spec？ イカズチイエロー（＆ブリリアントシルバー）

トミカの新型Zの初回版が買えなくて先週はずっとふてくされていました。

「転売品は買うな」って言うけど、欲しいよね〜

↑こんな記事書いたりしてさ。気分を紛らわしたりさ。

タカトミモールの「在庫あり」表記に4回も騙されたりさ・・・

（Google先生仕事してよ！！）

トイザらスなんてずっと「在庫なし/入荷予定あり」ってなってるけど、こんなのもアテにならないし。
在庫のある店舗から取り寄せることもできないらしいし、詰んだわーって。

・・・でもなんとなく来る日もAmazonで検索してたらですね、、、

ある日突然在庫が復活してて買えたのです。。。（よかった、高額転売品に手をださなくて、、、）

トミカ新型フェアレディZのレビュー

というわけでこちら！
届きました～。

発売日から5日後にAmazonで在庫復活！とかだったのでかなり半信半疑でしたが普通に届いてくれて良かったです。
※その時点で残18台、1人5台までとなってまして・・・夜にはまた消えてました。

せっかくなので、Amazonで普通に在庫していた通常版もゲット。

トミカ No.59 日産 フェアレディZ (箱)

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タカラトミー(TAKARA TOMY)

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トミカの仕組みってイマイチわかってないんですけど、通常版は売り切れててもちょっと待てばまたすぐに在庫復活するんですよね？？
発売日すぐの時にはこっちも価格が跳ね上がってた気がしましたが、、、僕はお店より安い331円でゲットォォォ！！

これと・・・

これよ！！

ついでにワシ、これもゲットしてたねん。そういえば。
なんかそろそろ無くなるんじゃないかと不安でｗ（発売から3年越しのゲット）

さらにいうと・・・

こんなんも紹介しようと思って置いたまま埃かぶってます、、、
（近いうちブリブリッと開封していきたい！！）

※普段トミカ買わないのに、なんかちょっとたくさん買っちゃったせいでトミカ派になりそう

日産フェアレディZ（新型）について

新型フェアレディZ！！

あえて僕が紹介するまでもないですが、日産フェアレディZの（記事執筆時点での）最新型です！

といっても型式自体は2008年から続く「Z34型」で、いわゆるビッグマイナーチェンジモデルということで2020年に発表されたアイツです。

😎横浜ノスタルジック2デイズ その19
フェアレディZの遍歴#nostalgic2days#ノスタルジック2デイズ pic.twitter.com/nHg6GNVXVk

— オッサンオート (@OSSAN_AUTO) February 27, 2022

カーイベントでは新旧フェアレディZがズラリ並んだりと、今は話題性もたっぷりといった感じのマシンですね～！
（市販車の販売は2022年6月ぐらいからだそう）

トミカでは2022年2月の新車として2月19日に発売となりました。

僕も発表された時からとても楽しみにしていたのですが、発売日の朝にはあえなく撃沈。
お店についた際には初回版のイカズチイエローはおろか、通常モデルすら売り切れているような状態だったのです。
※それなのにメルカリとかにはたくさん出てるのが不思議だったよねえ。

みんなコロナ禍でもしっかり朝から並んでゲットしてるんだな～！！

・・・と言っても、他のアイテムの時には昼ぐらいまでは初回版が残っているようなことも珍しくなかったので、それだけフェアレディZの人気・需要が高かったということでしょうか。

僕は前述のとおり、発売日から数日はふてくされたり、いろんなお店を覗きに行ったりしていましたが・・・ある日突然復活したアマゾン在庫のおかげで入手することができました。

もしかしたら不正に大量購入した人の取り消し分とか・・・そういうのがあったんですかねえ？
それかあまりにも「買えない」って声が多くて、メーカーから臨時の補充があったとか？？

とにかくまぁ、そんな感じのマシンのトミ化です。

フロント・リア

では各部みていきますね～。

せっかく2つ分ゲットしましたので、同時に紹介したいと思います。
左側が初回版、右が通常版です。

この新型Z、最初に情報が出始めた時、どんな印象を持ちましたでしょうか？？

僕は正直、かなり感動しました。
というのも・・・このエクステリアデザインが本当にすごいと思ったからです。

だって・・・Z34（前期）のようでもあり、どことなくS30型のようでもあり・・・っていう顔つきじゃないですか。

車離れが進む昨今で、スーパーカーブーム全盛期（ごろ）のデザインを取り込みつつ、それでいて新しいっていうのがね、、、
もうこれ、フェアレディZの集大成なんじゃないか？って。

※具体的にはヘッドライト形状がレンズカバーをつけたS30風で、四角いグリルもS30っぽさを演出しているみたいです。

それでいてテールランプ形状はZ32型を彷彿とするものになっている、っていうのも熱いです。
ほんと集大成。ワイらの心の掴み方をよう知ってはる。

僕はトミカのパーツ構成もよく存じておりませんが、このリアパネル部分は「塗分け」じゃなくて「別パーツ」ですかね。
カッチリ作ってあって品質も高い感じ。

・・・でもって！

僕が・・・いや、全コレクターが今回「初回版」にこだわった理由がここですよね。

トミカでは以前からちょいちょい存在してましたが、要は初回版と通常版の金型が違うわけですよ。
今回の件でいうと、通常版についているダックテールのようなエアロが初回版には存在しません。

そのため「Fairlady Z」というエンブレム位置も変更になってるわけですね。

これはおそらく実車のProto Specを意識したか否かってことなのかなーと。

今後発売されるであろうタカトミモール限定やらショップ限定やらがどっちの仕様で出るのか？？
その辺も気になるところ。

※追記：Proto Specじゃなくて「プロトタイプ」を意識したものみたい。詳しくはコメント欄へゴー！

サイド

このサイドビューもまた秀逸で。

基本的にはZ34のソレなんですけども・・・どことなく初代を彷彿とさせる感じがあるんですよねえ。

まぁ、並べちゃうと当然？違うんですけどもｗ
なんだろう、Cピラーのエンブレムとかその周りのラインとかさぁ・・・どことなくS30っぽいじゃん。

ミニカーの出来としては・・・個人的には「遠目に見た時にドアが開きそう」なモールディングが良かったです。
流石のトミカクオリティ。

ただ個人的には例の4スポークタイヤに不満があるぞォ～！！
ここはブロンズカラーのホイールを用意してあげたいところなのじゃ。

トップ・ボトム

やっぱこの手の3インチミニカーってサイドミラーが無いっていうのが寂しいポイントですよね。
（小さい子の安全のための保険項目的に付けられないんだってよ！）

初回版はプロトタイプおよびProto Specの「イカズチイエロー」を模したカラーリング。

粒子感のあるギラギラとしたイエローで、確かに実車のイカズチイエローっぽさがあるかも。

一方、通常版は「シルバー」でした。

こっちは市販モデルに設定される「ブリリアントシルバー×ブラックルーフ」というカラーリングをイメージしたものなのかな。
なんでも全9色が設定されているそうなので、今後のバリエーション展開も期待ですな。（どうせタカトミモールで432カラーのオレンジとか出すんでしょー）

底面デザインは・・・というか、底面パーツは共通っぽいですね。
※もちろんインテリアやタイヤも。

スケールは1/57となっており、通常のミニカーよりはやや大きめの印象があります。

ためしにホットウィールのZ34と並べてみたらこんな感じ。

・・・ミニカー業界はこの辺のサイズ感をもっと統一すべきだと思うんですよね、、、
まぁでもトミカって3歳～の子が手にする玩具だと思うと、こうやって大きくて然るべきなのかもしれませんが、、、

工場はベトナム製、著作年（金型製造）は2021年となっています。
※製造時期はどちらもL21＝21年12月ってことかな？

おわりに

というわけで、トミカ新型フェアレディZのレビューでした！

いやー、勢い余って買ってしまったけど、えがった。

今後きっとNissan Z GT500とかも出るでしょうけど、その時に騒ぐかどうかはまたその時だ！！