【今更だけど】超簡単にセリアフライヤー作ってみた!【DIY】
2020/05/05
セリアフライヤー・・・それは主に100均の「Seria」にある素材で作られるミニチュアラジオフライヤーのこと。
※ラジオフライヤーはアメリカのこどもが押したり引いたり乗ったりする赤いアレ。
めちゃくちゃ可愛いですね~。
アメ雑好きにはたまらない一品です。
今回、息子が所有していたSeriaのミニカーが壊れてしまったので、
これはチャンスとばかりにセリアフライヤーを作ってみました。
作り方を調べても結構肝心な部分が「ごにょっ」としているものが多かったので、
自分なりに超簡単に仕上げてみました。
ものぐささんの参考になれば幸いです。
セリアフライヤーの超簡単な作り方
材料
今回のメインの材料となるのはこいつらです。
セリアで売っているブリキのトレーと、壊れたミニカーのタイヤ。
ミニカーは、友人が遊びに来た際に息子にプレゼントしてくれたホイールローダーとロードローラーの中間みたいなヤツ。
前面についていたローラー部分が壊れて取れてしまったのと、前輪のシャフトが曲がってしまっていたのです。
・・・正直に書くと、貰った時点でシャフトは曲がっていましたし、この関連商品のプラ部分は全部モロいです。
※一緒に貰ったダンプカーもすぐに壊れましたw
まるでセリアフライヤーになるために生まれてきたミニカーだと言われてもおかしくない・・・そんな感じに思えてしまいます。
あとはシャフトになりそうなパーツと、それを留められる留め具があればOK。(ごにょごにょ)
セリアの達人たちはミニチュアのスコップみたいなのをつけて、よりリアルに仕上げていたりします。素敵です。
作業工程
まずはミニカーをバラしていきます。
セリアのミニカーは”かしめ”の部分がプラスドライバーのネジで閉まっているので、一般的なドライバーが一本あればばらしていけます。
生意気にも一部パーツがダイキャスト製です。
取り出したタイヤがこちら。
タイヤはシャフトが貫通するように出来ていて、シャフトの先端が釘の頭のように潰されているため抜けないようになっています。
このキットのままだとブリキのトレーの幅には足りないので、シャフトの頭を切り離してタイヤもバラしていきます。
ちなみにハサミや小さなニッパーだと単純に刃こぼれするぐらい頑丈なシャフトです。
僕はもうちょっと強い力でねじ切れるニッパーみたいなヤツを使いました。
そしてこのタイヤを、用意しておいたシャフトと留め具に装着して、完成です!
「シャフトと留め具って何使うんだよ!」
って思うかもしれませんね!
僕は超簡単にこんな感じで仕上げました。
ばーん。
シャフトは息子が直前まで飲んでいたジュースのストローです。
もちろん洗いました。
これがタイヤの内側にある突起にピッタリだったんですw
そして留め具は用意できなかったので、マスキングテープで留めました!
しかもハサミも使わず手でちぎってます。
当然走りません。
完成
というわけで、超簡単にセリアフライヤーを作ってみました。
タイヤは回りませんが、すっごい可愛いです。
こう見ると、あのミニカーのタイヤが本当にこれ専用に作られていたんじゃないか?ってぐらいしっくりきますね・・・。
こうやって何かしらのミニチュアを乗せても楽しいですし、ハンコとかUSBストレージとかイヤホンみたいなデスク周り品を置いてもいいですね~。
おわりに
というわけで、超簡単なセリアフライヤーの作り方でした。
家にあったものと100円のトレーだけで完成しています。
ちなみに作った日の朝、2歳になる息子が「おっ!」と喜んで動かしていましたが、
タイヤが回らないためにかなり残念がっていたようです。
大人としてはタイヤが回らなくても何も困らないんですが、
こども的にはタイヤが回ってくれないとミニカーとしての魅力がないのかもしれませんね。
・・・そしてその翌日にはボロボロにされておもちゃ箱の中へ・・・何があった・・・。
2020/05/05