ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ブロガーが検索需要のない記事を書いてしまった場合にできること

 -

      2019/12/12

日々ブログを書いていると「やべえ書くことねえ!」つって、なんかすっごい適当な記事を投稿しちゃったりすること・・・あると思います!

「いや書くことないなら書かなくてよくね?」っていう意見もあると思うけど、書くという行為そのものに意味がある場合もあるわけで。。。

そんな苦悩があったので「ブログのネタ」に関することは以前にいくつか投稿していました。

ブログには「誰でも知っていること」をドヤ顔で書いてもいい!というお話

これとか。

「ブログのネタがない」は、楽しようとしてるだけ!?ブログに書けることを考えてみた

これとか。

ネタに困ったブロガーは自分の検索履歴がストックされているGoogleマイアクティビティを見るよろし。

これもだな!

ただ・・・ブログもテキトーに書いてると問題が一つありまして・・・。
「これ、だれが読むん?」っていう記事を投稿してしまうことがしばしばあるんですよ。(僕の場合)

たとえば毎日ブログを見に来てくれていて、とりあえず投稿された記事には目を通す・・・という人がいてくれるならその記事は生きるわけなんだけど、そうでなければ誰かが偶然検索で辿り着いてくれない限りは「ノートに書いた日記」と同じなんです。
もう自分しか読まないっていう。

いやむしろ毎日投稿するせいで自分も読まなくなる記事だってあるかもしれない。

・・・でも、ブログを一記事書くのにもブロガーさんなら相当頭を悩ませてると思うし、1~2時間ぐらいは費やしてると思うんですよね。
もし2時間かかったなら時給2,000円だとしても4,000円分ですよ!それが全く読まれないんじゃ4,000円をドブに捨てたようなもの。

そこで!

テキトーに書いてしまった記事を生かす方法を伝授しようと思うのです・・・!

需要のある記事からリンクを貼る!

はい!!!!
いきなり答えを書きましたよ!

とっても簡単な解決方法でしたね。
「テキトーに書いてしまって埋もれている記事があるのなら、需要のある記事からリンクを貼ればいいじゃない」とマリーナントカネットさんも言ってたとか言わないとか。

要するに「導線を作る」ということをしてあげれば良いのです。

良いことを書いても読まれないのはもったいない!

まず僕ら書き手が考えなければならないのは、読者がどこからやってきて、どこへ流れていくのか・・・という事です。
テキトーに書いた記事というのは、何か訴えたいことがあったのだとしてもそこらへんの意識が足りてなかったんだろうと思うんですよね。

たとえばこれ!

なぜ我が家の息子は「ウンコからこんにゃくが出来る」と思ってしまったのか?

もう誰がどんな調べ物をした時にこの記事にたどり着くのか・・・本当に謎です。
「ウンコ こんにゃく」で検索する人がいるとでも思ったのかなぁ・・・。

これね、めちゃくちゃいいこと書いてるんですよ。
「ゆとり世代=サイコパス みたいなくくり方をしちゃダメだよ!」っていうような。

でもせっかく良いことを書いているのに、こんなタイトルのせいで誰からも拾って貰えない記事になってしまうのです。
ぐぬぬ・・・これはもったいない。

きみはシープドッグなのだ!

良いことを書いている(と自分が思っている)のなら、きっとその記事を欲している人というのが世の中には存在しているはずです。
でも今の状態って、その読者さんが迷える子羊状態というか・・・その記事を見つけることができないで泣いているような感じなんですね。

そんな時は思い出してみてください。
牧場にいる羊のことを・・・。

自分では決して進路を決められない羊だとしても、後ろから追いかけてきてくれる犬がいることでちゃんとおうちに帰れるわけですよね。

つまり、あなた自身がシープドッグとなり、迷える読者様を適切な記事に流してあげれば良い・・・というだけのことなのです。

読者は関連記事を読みたがっている!

ではどうやって流すのかというと、上の見出しにあるとおり・・・需要のある記事に当該記事へのリンクを貼る・・・ということになるわけですね。

もちろん需要のある記事というのは、その当該記事と似たようなテーマの必要があります。
先程のうんこんにゃくの記事であれば、やっぱり子育て関連の記事にリンクを貼って置けば興味を持ってくれる人も増えることでしょう。

というのも僕らがネットサーフィン()をする時って、「検索してたまたま辿り着いたページを読んだらそこで終わり」みたいなことって少ないと思うんですよ。
なんていうか・・・「もっとちょいだい!もっともっと!!」って気持ちになっているっていうか。

本来なら調べた事象のより深い情報を欲している状態なんですけど、たまに全然関係ないけど目を引く記事のリンクをクリックしてる時ってありますよね。
それに賭けてリンクを貼り、次に読む記事として示しておいてあげれば良いということです。

これで無事、検索需要のないテキトーなタイトルの記事も日の目をみることが出来るようになることでしょう。良かったですね!

おわりに

・・・ということに気づいたよ!というお話でした。
本当に効果があるのかどうかはわかんないけど、今僕は自分が所有する他のブログでこれを実践し始めてます。。。

っていうか上手なサイトさんだとこういうのを自然とやってるんですよね。
やっぱりブログって「検索需要」だけじゃないと思うんですよ。

読者さんの中には「検索キーワードはわからないけどこんな記事が読みたかった」っていうのもあると思うし。
そういうところをうまく掘り下げて、導線を作ってあげられたらなぁ・・・と思う次第であります。

   

 -

      2019/12/12

スポンサーリンク