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電源が入らないDIGA XW120の素人セルフリペア!コンデンサ交換で動くようになるかも・・・(自己責任で)

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      2023/08/08

写真はPanasonic公式サイトより

うちの実家のHDDレコーダーが壊れた(電源が入らない)というので見に行ってきました。

当該機種はPanasonic DIGAのXW120というもので、何でも2008年ごろの商品らしいので14年モノ。
まぁ、家電としてはもうそろそろ寿命・・・という感じの年齢の子でした。

ただねー・・・HDDレコーダーって「あと何十回も観たい番組」とかがそのまま中に残ってる可能性があるでしょう?
できれば復活させて、可能であればバックアップとって・・・ってやりたいですよね。

そこで、調べてみたところ・・・どうやら他の方のDIGAがコンデンサー1つ交換するだけで直ったっていうじゃないですか。

それで僕もちょっと本体を開けてみることにしました。

※当然メーカー非推奨です。
※本体分解前に電源コードを抜いて、しばらくしてから挿す・・・というリセットも行ってます。

やっぱりコンデンサーが死んでた

XW120の本体は背面3か所と左右1か所ずつのネジを外せば、中の基盤にアクセスすることが可能です。

でまぁ、開けてみたところ・・・案の定というか、一つの電解コン(キャパシター)がパンパンに膨れ上がって、なにやら液漏れかましてました。

なので、これを極性に注意して交換してやればOK・・・のはず。

手持ちに同じ容量かつ同じ耐圧の電解コンがありました。

ただねー・・・コンデンサを付け替えるために基盤を取り外すのがすこぶる面倒なんですよこれ。
いろんなコネクターひっこぬいて、ネジ外して・・・ってのが必要なので・・・

そこで、

元のコンデンサーの足を残すようにニッパーでカットし、そこに延長するように新しいコンデンサーを取り付ける・・・という暴挙にでましたw

まぁ、とりあえずでもいいから動いてくれたら万々歳なのでね・・・。

この状態で電源をオンにしたところ、無事動くようになりましたとさ。

おわりに

というわけで・・・故障したHDDレコーダーを非推奨行為で素人修理した・・・というお話でした。

もちろんこんな修理方法でOKなわけはないと思いますので、基本はメーカー修理または新しいレコーダーを買うべきです。
古いデータも中身のHDDだけ取り外すことが出来れば、バックアップしてくれるサービスもあるはずですのでね。

ただ、「やってみたい!」と言う方は自己責任で分解してみてもおもろいかも。

ちなみに最新のHDDレコーダーは、安いヤツでもブルーレイ付きで3.5万円ぐらいしていて。
うちのオカンなんかは「必要最低限の機能しか使えないから、ただ録画できるだけでいいんだけど・・・」なんて言ってたんですけど、なかなかそういうのもないんですよね。

※ラズパイとか駆使したら作れるのかしら・・・?

追記

全然関係ないけど・・・

実家のテレビ裏の配線がすんごいカオスなことになってました。

母に「これ、どうしたの?」と聞くと「ケーブルテレビの人がやっていった」とのことでw
マジかー・・・。

ゼッタイもっとスッキリさせられたと思うんだけどなぁ、、、
今度実家に行ったらここを解消してきたいところです。。。

   

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      2023/08/08

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