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Pixel 7a届きました!夜でも高精細なカメラクオリティにびっくり!!

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グーゴォピクセルセヴェネー!!来たワァァァァァ!!!!

発注した翌日に届くとか、Googleさん気合い入ってますね!

僕にとってはガチで初の超高額スマホですよ。
世間一般では「コスパスマホ」なんて言われてますけど、とんでもない・・・。これは一般ユースにおけるハイエンドと言っても過言ではないでしょう。。。
(なにせ年1万円と考えたら6年以上使わないといけませんのでね)

さっそく旧スマホ(6年前のOnePlus5)と、使い勝手などをいろいろ比較しようと思ったので・す・が!!!

それよりなによりカメラよ。カメラ性能の進化にびっくりしました。
OnePlus5って、言っておくけど、6年前の「ハイエンドスマホ」ですからね??
それが今の「コスパスマホ」に赤子の手を捻られるような扱いを受けるとは、、、、

というわけで今日はPixel7aのカメラ性能がすんごすぎた・・・というお話をさせてください。

Pixel7aのカメラこんなんよ!

こいつですよ・・・。やってくれましたよ。

一応、スペックとしては

  • 64万画素 Octa PD Quad Bayer
  • 絞り値f/1.89
  • ピクセル幅0.8μm
  • イメージセンサー1/1.73インチ

と書かれていました。

イメージセンサーサイズはPixel 7や7 Proの1/1.31インチには劣るものの、画素数は有利。
また絞り値もPixel 6aより小さくなってしまってますが、この辺はOcta PD Quad Bayerの技術で補ってる感じでしょうか。

ピクセル幅もダントツに小さい(7、7Proが1.2μm、6aが1.4μm)ので、この辺も高精細さに影響してそうですね。

まぁ、ごちゃごちゃ言わんと、まずは写真を見てつかぁさい!!

とりあえず一発目に撮影した我が家のワンコ。
どうですかお客さん・・・。この流れるような毛の一本一本の描かれ方よ。。。

マ??これが”コスパスマホ”のカメラなの??
(あくまで「コスパ」というだけで、安いってわけじゃないもんなぁ)

でね、明るいところで撮影すれば、まぁそりゃ綺麗に写るわけですよ。写真なんてもんは。
問題は暗いところで撮影した場合でして・・・。

昨日、夜道を散歩しながら撮影してきました。

・・・わかります??
これ、夜ですからね・・・?

猫ちゃんの影が左の壁に強く映っていますけども・・・これ、街灯の光によるものなんですよ。

つまりこれぐらい「夜でもクッキリハッキリ撮影できる」というわけです。すっご。。。

旧スマホカメラと比較してみたよ

というわけで・・・夜道で旧スマホ(One Plus 5)のカメラと撮影比較してきました。
参考までに。

※ちなみにOP5のスペックは16MP、絞り値f1/1.7、イメージセンサー1/2.8インチ(SONY IMX 398)です。

One Plus 5 Pixel 7a

まず夜道に映る影。
左がOP5、右がPixel 7aです。

どれだけ暗い道だったかがわかりますでしょうか・・・。
7aではくっきりハッキリ。(6年前のスマホと比べるのは酷ですな、、、)

One Plus 5 Pixel 7a

つぎ。下から照明があたっていた植物。
光源があるのでOP5のほうも割と明るく写っていたのですが、クッキリ度合いが違いますね。

Pixel7aの方はアップにするとこんな感じだもの。(夜道だぜ??)

One Plus 5 Pixel 7a

薄暗い駐輪場。

旧スマホだと光源に引っ張られちゃってる感じがありますよね。
明るいところだけボヤァ~っと明るくなって、そのほかのところがガサガサしてる感じw

One Plus 5 Pixel 7a

やや明るい駅前。

こっちも同様に旧スマホはボンヤリした印象。
一方Pixel7aはクッキリと写ってます。

まぁでもこれはこれで・・・旧スマホの方の表現も悪くないなw

街灯部分をアップにするとこんなん。
左が旧スマホ、右がPixel7a。

One Plus 5 Pixel 7a

高さ10mぐらいの木を見上げて撮影したもの。

これも葉っぱ一枚一枚のクッキリ度合いが違いますかね~。

One Plus 5 Pixel 7a

明かりの消えていた自販機。

もうむしろ、夜道ではPixel7aのカメラ画像を目の代わりにするのがいいかもしれない・・・ってぐらいに光源をうまく取り込んでくれてる感じです。
きっとソニーのOcta PD Quad Bayerというシステムがすごいんですね~。

ちなみに・・・こりゃ真っ暗な環境でも撮影できるんじゃないかと思って、試してみたのがこちら。

さすがにwww
まぁ、それでも「何か写ってる」ってレベルで撮影できてるんだから・・・すごいっすよね!!

夜景モードを駆使しなかった場合

ただ!!!

これらの写真はPixelのカメラが持つ「夜景モード」を使いまして、だいたい1枚の写真を撮影するのに3秒かかってるんですよ。
3秒の間に複数の写真を撮影して、それをうまく合成してるっぽいんですね。

じゃあこれ、夜景モード使わなかったらどうなんねん!?と思って試してみた結果も掲載いたします。

まずはOP5による写真。
これぐらいの暗さの場所なので、まぁ昔のスマホならこんな感じですよ!僕はこれを昨日まで現役で使ってたの!

で、Pixel7aの夜景モード(3秒)を使ったのがこちら。
ありえないほど明るくなってます。

なんだったらフェンス右の看板の文字も拡大したら読めるほどでした。

でもってこれが夜景モード使わず・・・の写真。

・・・すごない???

待って、夜景モードいらないじゃん・・・ってぐらいしっかり撮影できててビックリしました。

あれですね、夜でもクッキリハッキリ撮影したいなら夜景モード必須ですけど、そうでない時のスナップなら夜景モードなしでバシャバシャ撮影してもいいかも。

撮影ブースでも一応撮ってみた

最後に・・・暗いところの写真ばかりだとアレなので、撮影ブースでミニチュアフィギュアを撮影してみました。

まずは旧スマホ。
アプリ上の絞り値設定でやや明るめに撮影。

Nikon D3400 Pixel 7a

手持ちの一眼レフ(ニコンD3400)と比較。
左がニコンで右がPixel 7aです。

うーむ・・・素晴らしい。

ピクセル等倍(OnePlus5)。

Nikon D3400 Pixel 7a

同(D3400 / Pixel 7a)

・・・現場からは以上です!!

おわりに

というわけで・・・Pixel 7aのカメラ、すんごいよ!というお話でした。
(といっても他のハイエンドスマホのカメラを知らないので何とも言えませんが、、、)

昨夜はもう撮影するのが楽しすぎて、すっごいワクワクしてましたね~。
なんだよ最近の若い子たちはこんな簡単に綺麗な写真撮ってたのかよ!って。

ちなみに、Pixel7aにはウルトラワイドモードも備わっているんですが、これもヤバイ。。。
今まではちょっと遠くからしか全体が収まらなかったような画角でさえスッポリ入るんですよ!!(また別途紹介できたら・・・)

こりゃもう一眼レフ要らない時代が来るで~!!

追記

息子にもスマホが新しくなったことがバレまして。
「えースマホなに?ピクセルななエー?」と。

え、なんで知ってるの!?と聞いたら

「パパ、いつも言ってたじゃん」だってw

そうなんですよ!
僕は欲しいものがあると家族に全力でプレゼンしますのでね・・・バレバレなのです。

でも家族もね「そこまで欲しいなら買ったら・・・?」と半ばあきれ気味に承諾してくれますのでね、家庭間プレゼンおすすめです!

   

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