クリスマス前には要予約、コストコのロティサリーチキン
2020/05/05
コストコのお惣菜コーナーにおける代名詞とも言えるのが、
このロティサリーチキンです。
初めてコストコに行った人の8割以上の人が買ってるんじゃないかと
勝手に予想していますw(根拠なし)
チキンをまるまる一羽焼いて798。
普段見慣れないものなので、なんとなく安く感じます。
そんなロティサリーチキン、
普段いつでも買えるからって油断していませんか?
あれ、クリスマスの時だけ普通には売ってくれないんです。
事件はクリスマスに起きた
あれは一昨年のクリスマスのことでした。
なんとなくコストコに行っていた僕ら夫婦は
「なんかノンアルコールのスパークリングでも買って、今日は家パしよう」
※家パ=家パーティ
なーんて、のんびり話していたんです。
コストコにはノンアルコールのスパークリングワインも置いていたし、
他にもピザとか出来合いの物を買って帰れば、そのままクリスマスも祝えるなって。
車でコストコに向かう最中に
「そういえばコストコにチキンまるまる一羽焼いたやつ売ってるよね!」
「今日は久しぶりにあれ買っちゃおうよ!」
そんな会話をして盛り上がっていました。
いざ、コストコに到着して、目当てのスパークリングワインをゲットし、
お惣菜コーナーに目を向けると、ロティサリーチキンの前にすごい人だかりが!
「クリスマスだし人気なんだね~、在庫あるかなぁ」
などと、この期に及んでまだのんびりした事を言っていました。
これが戦場だったらもう死んでます。
よくよく見ると、すごい人だかりなんだけど、
チキンが一羽も並んでないんです。
さらに、周りでチキンをゲットできていない人たちはすごく怪訝な顔をしている。
そこで店員さんの説明があり、ようやく理解しました。
どうやらクリスマスの日には、事前に予約をした人しか買えないという事だったみたいです。
ただ、なぜかたまに一羽二羽ずつホットウォーマーの上に並ぶんですね。
その瞬間に争奪戦が始まる、みたいな感じでした。
なんかそれを見た瞬間、
「別にあれ、買わなくてもいいか」
ってなって、なんかテキトーなのを買って帰りましたw
日本人はクリスマスにチキン食べるらしいぜ
そもそもクリスマスにチキンを食べるのは日本発祥の文化らしいですね。
もともとはキリスト教の感謝祭にターキーを食べていたものが、
日本ではターキーが手に入らず、やむを得ずチキンにしていた。
そこに商売人が目をつけて、
「クリスマスにはチキンを」という販促を行ったというのが始まりらしいです。
ちょうどバレンタインと同じ感じですね。
あとは最近のハロウィンブームも商魂逞しい日本人ならではの文化という気がします。
さて、コストコではその時期に、
ちゃんとターキーも売っていたかと思います。
ただし、ターキーはチキンなんか目じゃないぐらい大きいので、
どう考えても日本の一般的な家庭のオーブンじゃ焼けませんw
また、持ち帰っても、あんなのが入る冷凍ストッカーを持っている家は
そうそうないのではないでしょうか。
そうなると必然的にロティサリーチキンに群がってしまう気持ちもわからんでもないです。
(というか、自分も買うつもりだったしw)
おわりに
コストコはこういう楽しさみたいなのを売っていていいですよね。
このロティサリーチキンだって、一羽まるまる食べようと思ったら
何食かに分けるか、複数人でむさぼりつくしかないので若干面倒です。
僕も昨年、食べ盛りの20歳の男子2人を含む6人で食べて、少し残しちゃって翌日に回しました。
(他にも色々食べ物があったからかもしれませんが。)
それなのに、それよりも大きなターキーを焼いて、
あいつらは一体どうしようってんだ!!って思いますねw
というわけで、コストコのロティサリーチキン、
クリスマス前には予約をお忘れなく。(どこでするのか知りませんが。)
2020/05/05
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