WARHAMMER 40kのフィギュア2体が1コイン!hachetteのウォーハンマー・インペリウムをゲッツ!
ウォー!!(ハンマー!)
買ったぞーーー!!
アシェットから発売された、ウォーハンマー40K・インペリウム!
創刊号特別価格499円です!!
これはすごいぞ・・・。
これは・・・すごいぞ!!
ウォーハンマーとは・・・
そもそもウォーハンマーとはなんぞや?という話でございますが。
要は「洋物ボードゲーム」でございます。
今回はアシェットの分冊百貨にて、そんなウォーハンマーの世界観、ルール、そしてフィギュアや塗料などが展開されるというわけですね。
「・・・いやいや日本で全然知名度ないやん、、、大丈夫なん??」と思ったそこのアナタ!!!
大丈夫なんです!!
この手の分冊百貨っていうのは必ずテストマーケティングが行われてますので、そこで「いける!!」と判断が下ったものだけが全国展開されるわけですよ。
つまり、アシェット的には「日本でもウォーハンマーが売れるで~!」というデータがあるわけですな。
ゲームより団子
ただ、そんな本やらゲームやらよりも・・・僕にとってはこっちですよ。
今回はなんと創刊号特別価格499円と1コインでありながら、なななんとウォーハンマーのフィギュアが2体付属してくるわけです。
ウォーハンマーのフィギュア・・・僕の心のお師匠であるプロモデラーの林先生がいつぞやのブログで紹介されていたのを見ては「欲しい・・・!」と思っていたんですよね。
[参考]こんなプラモがあったなんて!ウォーハンマーを始めたきっかけ。ミニチュア童貞を捧げたキット「リザードマン・ザウルス・オールドブラッド」をひたすらに塗った思い出。
ただ・・・とってもお高いんですのよ、、、
林先生がブログに書かれていたのも1体2,000円弱とかいう価格帯でして。
というか・・・日本ではなかなか普通に単体のフィギュアって見かけなくて、どこで売ってんの??って感じなんです。
そ・れ・が!!
今回1体あたり250円程度でゲットできてしまうわけですから、、、
こりゃ今後のあれこれの為にも買い溜めておきたいぐらい。
※転売屋が沸くで〜!!
さっそく作ったよ!
さてさて、今回付属のフィギュアを早速1体作ってみましたので、こんな感じやで!というのを紹介させて頂けたらと思います。
↑の写真は創刊号に付属している2体のうちの1つ、プライマリス・レフテナントのパーツランナーです。
プラモデルと同じ要領で、ニッパー等を使って切り離し・・・
説明書に沿って組み立てるだけ。
接着剤でくっつけた方が良いと思いますが、今回僕はパチパチと組み上げるだけで完成させました。
(ゆえに合わせ目消し等の処理も行っておりません)
この時点でお気づきかと思いますが・・・
めちゃんこ造形が細かいです・・・!!
なるほど、これは高額なのも頷ける・・・。
・・・え?
造形普通やん、ですって??
いやいやw
・・・それ
これ見ても同じこと言えんの???
そう、ウォーハンマーのフィギュアって手のひらサイズどころか、50mmそこらの小ささなんですよ。(キャラクターによるみたいですが)
このサイズであのクオリティと思ったら、値段が高くなってしまうのは仕方ないのかなって。
それが今回は特別価格250円って・・・(ジュルリ)
シタデルを使って塗る!
さて、ウォーハンマーのフィギュアの醍醐味は・・・自分で着色をするというところにあります!
たかがボードゲームの駒なんですけども、ウォーハンマーを遊んでいるプレイヤーさんたちはこれをDIYで塗り上げて楽しんでいるのだそう。
そこで使うのがCITADELカラーです!!
↑以前興味本位で入手していたシタデルカラーを正規の使い方ができる時がやっときたぜ・・・!!
そもそもウォーハンマーとシタデルは同じ会社の製品で、シタデルはウォーハンマーを塗るために作られたものですからね。
シタデルカラーでの塗装方法(シタデル・ペイントシステム)についてはアシェットの2号目で解説されるそうですが、僕はそんなの待ちきれない!!!
というわけで塗っていきます。
まずは「ベース」カラーと呼ばれるものでバシバシと色をのせていけばOK。
たぶんここは大雑把に、大胆に塗ればいいと思います。
というのもシタデルカラーのすごいところに「水性(臭わない、めんどくさくない)」「すぐ乾く」「隠ぺい力が強い」というのがありまして。
濃い色を塗ったうえに白を塗り重ねたとしても、下地に影響されないわけですよ。
なので、バシバシ塗って、はみ出たところは元の色でレタッチして・・・というのを繰り返して塗っていけるのです。
そのため、特別な面相筆等もそこまで必要ではなく・・・
↑今回僕はこのペイントブラシセットにあった筆2本だけで塗り終えました。
とりあえず全部塗り分けたらこんな感じ。
(ここまでで2時間・・・)
そうそう、シタデルカラーは艶消しなので、普通に塗っただけでもそこそこの仕上がりに見えるっていうのがまた良いんですよね~。筆ムラも出にくいし。(べた褒め)
で、ここからがシタデル・ペイントシステムの真骨頂!!
「シェード」という、陰影をつけるための専用カラーをこれまたバッシャバシャと全体に塗っていきます。
すると、このとおり。
わかりますかね・・・影になってほしい部分に塗料が入り込み、立体感が一気に増すわけです。すごい。
また、光が当たっている部分もウェザリング的な・・・「塗料塗っただけですけど」みたいな色からワントーン落ちたリアルなカラーリングになるんですね。
これで完成でもいいんですが!!
さらにハイライト部分にドライブラシで明るい色を入れてあげる・・・ということをすると、さらに立体感が増します。
これはYouTuberのせなすけさんから学んだ方法!
ドライブラシっていうのは一度塗料を乗せた筆から塗料をふき取って、乾いた状態で擦りつけるような技法です。
画家のアンドリュー・ワイエス氏が得意としていた技なのじゃ!!
最後に土台部分には「テクニカル」という・・・一種のモデリングペーストですかね。
これもシタデルなんですけど・・・色をつけるというよりは凹凸をつける感じの塗料を塗りたくって完成です。
このシールドがなんともカッコいいんじゃぁ~!!!!
(もう2~3体欲しい)
※ちなみにシタデルカラーは全部、以前購入した以下のセットに付属していたものです。
定期購読すべきか否か
さてさて・・・おもくそフィギュアの塗り塗りに集中してしまいましたが!
今回のお話は「アシェットの分冊百貨」でございますよ。
とりあえず僕は創刊号だけ買いましたが、次の2号目を買うと・・・シタデルペイントシステムについての紹介と、フィギュア3体、ペイントブラシ1本にシタデルカラー1色が付いてくるそうなんです。
それで特別価格1,299円。
ムムム・・・これまた安い。
フィギュア3つも付いてきて?シタデルカラーもついてきて??
Hmm…
という感じで、おそらくは定期購読をしていくとフィギュア、ブラシ、カラーといったところがごっそり揃っていく仕組みになるのだと思われます。
ただ!
3号目以降の価格は2,199円。
全部で90冊を予定しているとのことですので・・・499円+1,299円+2,199円×88冊=195,310円ですか~。
うーんうーん・・・ウォーハンマーがガッツリ揃って20万円弱。悩みどころw
ちなみに定期購読を申し込むと、漏れなくシタデルのニッパーやペイントブラシセット、あとはフィギュアを塗る際に使う握り手が貰えるそう。
さらには4号以降の価格に300円ずつ上乗せすることで、「魅惑の4陣営セット」なるフィギュアモリモリのアイテムが計2回受け取れるとのこと。
毎月2,499円(実際は2カ月に1回2号分、だったかな)というのはまぁ、払えない額ではないですけど・・・なかなか悩ましいですな。
※というか次のシタデルカラーが届くのを1か月以上も待ってらんないよねえw早く塗りたくなっちゃう。
おわりに
というわけで、アシェットのウォーハンマー40kを買ってみた!というお話でした。
定期購読するかどうかは別としても、この手の創刊号っていうのは基本すごいお得にできてますのでね。
ウォーハンマーを知らなかった、または僕みたいに「知ってたけど入手するチャンスがなかった」という人にはものすごくありがたい機会なんじゃないかと思われます!!
また、新たな趣味を探している人にはかなりうってつけかも!
さーて・・・もう一体の方のフィギュア、ロイヤルワーデンも楽しみだぜ・・・!