ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

UFOキャッチャーが憎くて仕方ない僕による、初心者が取れるためのアドバイス!

 -

      2021/09/18

僕はUFOキャッチャーが大嫌いである。
なぜなら、あんなもん「取れないようにできている」からだ。

もしも簡単に取れるのなら、あの機械の中に景品が大量に入っているわけがない。
みんながどんどん景品を獲得して、すっからかんになっていなければおかしいのである。

そもそも簡単に取れてしまってはメーカーも設置店も採算が取れなくなる。
だから、取れないようにできているのだ。

でも、見事に「取れそうな感じ」に演出してあるからみんな「ワンチャンあるんちゃうか」とチャレンジしてしまう。

この構図はキャバクラ・ホストクラブと一緒だと思う。

だから息子がUFOキャッチャーを見つけて「やりたい」と言い出すと、僕は露骨に不機嫌になるのである。

・・・とまぁ、ここまではUFOキャッチャーが下手くそな僕の戯言でして。
実際にはUFOキャッチャーはある程度お金と経験を積めば効率的に景品が獲得できるゲームだったりします。

そこで、UFOキャッチャーが嫌いで下手くそな僕から、初心者の方にアドバイスしたいことがあります。

・・・え?
そんなヤツのアドバイスなんて聞く価値ない、だって??

そ、そんなことないですよ!
だって僕の周りにはUFOキャッチャーマスターが何人もいたし、僕は彼らから景品を買い取っていた側なんですからね!?

元に僕のアドバイスで息子も・・・あいや、この話は後述しましょう。

というわけで、「UFOキャッチャー初心者はこれをやれ!」というお話でございます。

UFOキャッチャー初心者はとにかく店員さんにコツを聞け

はい、さっそく答えが出てしまいました。

そう、UFOキャッチャー初心者はとにかく店員さんにコツを聞くべし、なのです。

逆に言うと、初心者が何もアドバイスを聞かずにいきなりお金を投入しても取れません。
そういう風にできてるんです、あのゲームは!!
横から見たりして距離を測ってもダメなんです。アームが弱すぎてポロリと行くのです!

スタッフはUFOキャッチャーのプロなのかよ!?

「店員さんに聞け」とかいうと「いや、あの人に聞いてわかるわけない」とか思うかもしれません。
実際にうちの息子も「お店の人はみんな取り方知ってるの??」なんて言ってました。

その答えは・・・たぶんUFOキャッチャーコーナーにいる店員さんなら「知っている」です。

というか、UFOキャッチャーの窓を鍵で開けて中の景品位置を調整している人なら確実に「取り方」を知ってます。

僕の場合、知人がゲーセンで働いていてUFOキャッチャー担当だったことがあって、その人から聞いたのですが・・・あの配置とかにも一定のマニュアルみたいなのがあるみたいなんですね。

んでまぁこれは僕の想像なんですけど、ああいうのって「取れすぎてもダメ」だし、「取れなさすぎてもダメ」なんですよ。
冒頭で書いたとおり、キャバクラみたいなもんで。

「あれ、この子、行けんのかな・・・?」みたいな匂わせがあって、たまーに本当に取れる・・・ってのがないと顧客は離れていっちゃうと思うんです。

そのため・・・店員さんは配置および「どうやったら取れるのか」というマニュアルが頭に入っているわけですな。(妄想)

100円で取れると思うな

UFOキャッチャー初心者ほど、「これ取れるかも・・・?」というヤツを「1回で取れる」と考えがちです。

たとえば景品を落とす穴の近くにあるぬいぐるみとかだったら、なんとなく100円1発で取れそうな気がするじゃないですか。

でも上級者ほど「100円で」なんて考えてないんですよね・・・。

上級者はちゃんと「ゲーム」をしている

僕の友人の上手なやつはだいたい、取れるまでの道筋を考えてからコインを投入しています。
それで「この景品なら○円だな〜」とか決めてるんですよね。

さらにいうと1回目で思ったような道筋と違ったらそこからやり方を変更することもあるし。
その道筋にかかる金額と景品の価値が割に合わなかったらやらないし・・・みたいな。

初心者のように闇雲に100円を投入して、1回で取れなかったらやめる・・・というようなことはないんですね。
運の要素を減らして、ゲームとして楽しんでいる感じ。

逆にいうと100円だけ投入して去っていく初心者がいかにカモにされていることか・・・!

後日追記

なんでもアームの強さって、何回かに一回「強くなる」時があるのだとか。
そういう風に設定されてんだって。

だから、そのタイミングで上手く取れるようなアーム位置を獲得できれば無事商品ゲットに繋がる・・・と。

逆に言えば、そのタイミングでなければどれだけやってもアームからポロリンと落ちてしまうわけですな、、、

6歳息子のケース

さて!
なんで僕がこんなことを書いているのかというと・・・息子がね、お正月にもらったお年玉をUFOキャッチャーなんぞに投資すると言い出したからなんですよ。

僕は散々「そんな甘いもんじゃない」「絶対に取れないけどそれでもやるのか」など、なんとか諦めさせようとしたのですが・・・息子曰く「UFOキャッチャーをやること自体が楽しい」と。

だったら自分が欲しいと思わないアイテムのヤツでやれよ!!

・・・絶対そのスライムのぬいぐるみが欲しいからやってんじゃんね!?
んもー。。。

ぬいぐるみが欲しいならメルカリで買った方が健全なんじゃないの・・・?(健全ではない)

息子はおねいさんに聞いた

それでもやるというので、それならばと「じゃあお店の人に『どうやったら取れますか』って聞いておいで!」とミッションを与えたところ、ガチで聞きに行った息子くん。

その時の店員さんがとても優しく、丁寧に「こうすれば取りやすいよ」みたいなのを教えてくれたそうです。

結果!!!

取れた、っていうね。

総額500円で獲得できました。
(おねえさんに聞く前に投入した分も含む)

くっそぉー・・・取れなければ諦めがついたかもしれないのに、、、
これでまた次からも「UFOキャッチャーやりたい」と言い出すに違いない。。。

まぁ、お年玉は彼のお金だから好きに使えばいいんだけれども。。。ぐぬぬ。

おわりに

というわけで、UFOキャッチャーはこうしろ!ってお話でした。

もちろん店員さんによっては意地悪な人もいると思いますし、こればっかりが正解ではないと思いますが、そんな感じです。

たぶんなんですけど・・・僕はこれパチンコとかと同じく「ギャンブル」だと思ってるんでしょうね。
もとよりギャンブルがあんまり好きじゃなくて・・・それで毛嫌いしてる感はあるかもしれません。

※ギャンブルも完全なる「運」じゃなくて「やり方」が存在するんでしょうけどね〜。

それでももちろん、息子が「UFOキャッチャーのプロになる!」とか言い出すのなら、全面的に応援したいところではありますが!!!

・・・と、そんな感じで今年もよろしくお願い致します〜。

   

 -

      2021/09/18

スポンサーリンク