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家族全員コロナに患った時の自宅療養期間の過ごし方【ウチの場合】

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      2022/08/22

先日報告させて頂きました、新型コロナウイルスの件ですが・・・

新型コロナ陽性でした、、、

ようやく家族全員「陰性」となりまして、自宅療養(隔離)が終了となります。
ご心配をおかけしてしまった方には申し訳ありませんでした。

日数にして家族3人分で14日間を家で過ごしたのですが・・・ポジティブに捉えるのなら良い経験になったかなと。

で、今日はそんな自宅療養期間がどんな感じだったかというのを報告させてもらおうと思います。
今後もし新型コロナに感染してしまった場合の参考になれば幸いです。

自宅で2週間待機は本当にやることがない

記事執筆時点においては、新型コロナの病床がひっ迫している状況ということもありまして、軽度な症状の場合には自宅療養が勧められます。

自宅療養においては発症日から10日を経過し、症状が回復したと思われる時間から72時間が過ぎていることが「療養終了」の目安となります。
そのため、家庭内感染などで家族の発症時期がズレてしまうと、それだけ自宅療養の期間が伸びてしまうわけですね。

我が家では僕が発症してから3日後ぐらいに息子と妻が発症しましたので、その分のラグがあって2週間の療養となりました。

基本は寝て・食べて回復するのみ

現在の新型コロナウイルスとの戦い方なのですが、基本的には体の免疫力に頼るしかないといったところで。
要は「体力をつける」「余計な体力を使わない」といったところに注力することになります。

※治療薬が一般化すればまた違うんでしょうけどね~?

そういうわけなので、最初の数日間は「寝る」というのが一番の仕事になって・・・ご飯を食べれるなら食べる、そうでなければ何かしらの形で栄養を摂るといった感じになるかなと。

※寝過ぎで背中が痛くなるのじゃ、、、

問題は回復後である

で、回復が早い人なら2~3日で熱は下がって、鼻づまりや咳といった後遺症が少し残るだけ・・・になると思うんですよ。
もちろん元々の体の強さや免疫力の違い、ワクチンを打ったの打たないので差異はあると思いますが、軽症患者であれば2週間フルでツライってことはないかなと。

そうなると、体は元気なのに外に出られないという日々が1週間以上続くわけです。

ここが人によっては相当ストレスになるんじゃないかなと。

現に我が家でも、僕なんかはもともとネットを使った仕事をしていたりするので平気だったんですが・・・妻や息子は早々に「家でゴロゴロすること」に飽きてしまって。
なんだかモヤモヤするような、イライラしているような、そんな日々を過ごしていました。

なので、「回復後」に家で出来ること、というのを常日頃から考えておくといいかもしれません。

たとえばゲームソフトを買って、やり尽くすとか。
読んでない京極夏彦先生の小説を買って読破するとか。

我が家ではAmazonプライムを使って映画を観るとかもしましたね~・・・。
(でもポップコーン買いに行けないからさぁ、、、)

あと、体がなまってしまいますので・・・どうにか自宅で体を動かす何かを探すのも良いと思います。
Youtube使った自宅ヨガとかね、、、

食料品や医薬品の買い置きについて

家族全員が陽性になってしまうと、当然誰も外出ができないため、食料品等の買い出しができずに困りそうですよね。

ただ・・・これはそこまで心配する必要はなかったかな、というのが我が家の本音であります。

というのも、まずママ友さんたちがすっごい積極的に助けてくれて。
頼んでもいないのに食料品を置いていってくれたり、買い物ついでに必要なものを買ってきてくれたり・・・という援助があったからです。

もちろんそればっかりに頼るわけには行きませんので、我が家では行政のサービスも使わせてもらいました。

これは県に申請することで送ってもらえた7日分の食糧です。
これで1人分っていうね・・・すごいボリューム。

とにかく炭水化物が多めで、「これがあればとりあえず生き延びれるやろ」っていう熱い想いを感じました!

※レンチンご飯が21食分に、玄米ブランにパスタにおかゆに。。。

あとはネットスーパー(楽天西友)も初めて利用しました。
玄関先にビニール袋をどちゃちゃっと置いていかれるスタイルには少しびっくりしましたが、行政からの援助では足りなかったようなもの(牛乳とか嗜好品とか)を家にいながら買えたのがありがたかったです。

※追記:配達してくれる人と接触するわけにはいかないので玄関先においてくれるのもありがたいわな!

ただ・・・普段だとスーパーの端から順にぐるりと見て回るはずなのが、ネットスーパーだと自分でカテゴリ指定したりキーワード入れたりして探すスタイルなので・・・やっぱり諸々「買い忘れ」があって。
結局期間中に2回ほど頼むことになりましたね~・・・。

行政もネットスーパーも自宅に届くという面では非常にありがたいのですが、我が家の地域では最短で「翌日配達」だったのがややネックでした。
少なくとも初日を乗り切れる分の非常食は家に常備しておきたいところですね。

むしろ医療品が困る

あとは初めてマクドナルドのデリバリーを注文してみたりと・・・後半元気になってからはどうにかストレスを解消する方向でオンラインオーダーを楽しみましたw
(ただ、言うてもお金も無限にあるわけじゃないので、、、ガクガク震えながら)

なのでまぁ、食料品についてはおそらく現代の世の中では自宅療養だったとしても全く困らないと思います。

問題は医療品・医薬品ですかね。
たとえば僕なんかは2日目ぐらいに咳が激しくなって、頭痛が酷かったんですよ。

たまたま家に常備薬のロキソニンがありまして、それでどうにか眠ることができましたが、、、
ネットでロキソニン買おう!と思っても、なかなか当日配送はありませんので・・・結局早くても「翌日」になっちゃうわけで。

少なくとも頭痛薬と解熱剤ぐらいは用意しておいた方がいいと思います。

あとは栄養ドリンク。
あれもなかなか通販ですぐに買える状況にないので、常備しておくと安心です。

我が家は常備してたんだけど、ちょうどこのタイミングで切れてしまって、、、心の拠り所がないという辛い日々を過ごしました、、、

※追記:記事執筆時点では電話診療によって医師が薬局に処方箋を出してくれて、翌朝にカロナールを配達してくれる・・・という仕組みが出来ているようです。
解熱剤の常備品がなければこれを利用すると良いかも。

抗原検査キットもあると安心

もう一つ!
自分の症状が新型コロナウイルスによるものなのかどうか?という判断基準として、熱が出た時などに自宅で抗原検査ができると便利です。

コロナ陽性であれば、行政に連絡して然るべき対処をしてもらえますのでね。(上記のようなものを含む)

ただ、抗原検査キットも・・・ネットで買うとなると、やっぱり翌日まで持ち越しになります。
さらにはネットで買えるようなものは「研究用」といって、検査結果の信憑性を保証しないようなものなんですよ。

そう考えたら、症状が出た時にサッと検査できるように、事前に検査キットを入手しておけるといいかなと。(薬局で1,300円ぐらいで売ってます)

でもまぁ・・・検査キットもいつまでも使用期限があるようなものでもないですし・・・悩ましいところではありますが!

おわりに

そういうわけで・・・コロナで自宅待機になった場合、「途中からやることがなくなる」「食料品は割とどうにかなる(だけど初日分ぐらいは余裕があるといい)」「医療品は常備しておくとよい」という感じでした。

まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
こういうのってその事態に直面しないと動けなかったりするわけで、、、参考になれば幸いです。

   

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      2022/08/22

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