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江戸川でついに初ハゼゲット!ベテランの人に聞くのが早い!

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息子が釣りに興味を持ち始めてはや数ヶ月。

人生初の江戸川ハゼ釣りで思い知るッ!!

休みのたびに「釣りに連れて行ってくれ」と言われ、しぶしぶ何度か行ったんですが・・・息子も素人なら親もド素人。
毎回坊主でトボトボと家路についていたのでした。
(一度だけまぐれで僕が釣ったんですが、息子は依然坊主のまま・・・)

それでもまぁ息子は釣りが好きみたいで、どうしても行きたいというのでこの週末にもまた行ってきたんですよ。

で、その日もテキトウな仕掛けをつくって息子が垂らしてて・・・僕は様子見をして、、、みたいな感じだったんですが、たまたま隣で釣りをしていた方が声をかけてくれまして。
「まだ一度も釣ったことがないんです」と告げると「じゃあ今日絶対に釣らせますよ!」とw

息子の竿を取ると仕掛けをサクサクと作り直してくれて・・・自前の餌をつけてくれて・・・。
それを受け取った息子が垂らすこと2〜3分、すぐにハゼが釣れた、っていう。。。

というわけで、ようやく息子くんも初ハゼゲットとなりました。

自己流では何年も釣れなかったかも

その日はそのベテランの方が隣で徹底的に面倒をみてくれたので、いろいろと釣り方について尋ねたりしまして。
自分たちのやっていた方法ではまぁ・・・釣れなかったな、というのがわかりました。

前回までに「ハゼは浅瀬にいる」という意識があったので、僕は竿の先端から仕掛けまでを短くセッティングしていたんですが、その場所は水深が深いところだったんですね・・・。

水深が深ければハゼは深いところにいるわけで。
そこまで届くような長さじゃなければ釣れるはずがない、と。

じゃあどうやったら水底に仕掛けが辿りついたことがわかるのか?みたいなところも誰にも教えて貰えなかったので、、、やっぱり自分たちの力だけでは釣れるようにならなかったことでしょう。
※本見てもその辺を細かく書いてくれてるのってないんですよね、、、「ハゼ釣り」に特化した本が出てくれたらいいのに。

なので、初心者こそ釣り場でバスバス釣ってるベテランの人に「どうやればいいのか」を聞くのが手っ取り早いと思います。
その方も仰ってたんですが、上手な人は初心者に教えることを悪しとは思っておらず、たまに不愛想な人もいるみたいですがそれはハズレくじを引いただけと考えて聞きまくるのがいいよ、って。

とりあえず教わったことを書いておく(備忘録)

とはいえ・・・なかなかそういう良心的な人に出会えない場合もあるかとは思いますので、今回僕らが教わったことを備忘録的に箇条書きにしておきます。

  • 餌はなるべく生き餌がいい。
  • その時期のハゼの口のサイズを考えた餌を選ぶべし。
    当日のハゼ(体長7~8センチほど)はイソメだと大きすぎるということでジャリメになりました。
  • 浅瀬なのか深いところなのかで糸の長さを変えること。
    いずれにしろ「仕掛けが水底を這うように」する。
  • 重りが水底に着いた時(糸がピーンとなった時)から少しだけ浮かせた状態で待つべし。

こんなところですかね・・・。

あとは教わったわけではないですが、やっぱり「釣れるポイント」みたいなのはあんまり関係ないのかなって思いました。
その方がひょいひょい釣り上げていたポイントがあって、息子が「僕もそっちで釣っていいですか」つって場所をかわってもらったんですよ。
そしたら元の息子がいたポイントでその方はまたひょいひょい釣ってましたのでw

それから、やっぱり釣る時には手元に集中すべきかなって。
息子は初めて釣れたことで上機嫌になって歌いながら釣りしてまして・・・たぶん食いついていたのにも気づかなかったんじゃないかな。
餌だけなくなってる、みたいなことが何度もありましたのでね。
(歌ってると振動も伝わりそうですよね)

釣ったハゼは素揚げで頂きました

さてさて・・・その日息子くんは結局1匹しか釣れなかったのですがw
近くで釣りをされていた方が「たくさん釣れて持ち帰れない」とのことで・・・ハゼを50匹程度頂いてしまいました。

そこで、せっかくなので息子にもウロコを取ることや頭を落とすことをやらせて、内臓を落としてから小麦粉を振って素揚げにすることに。

ちょっとだけ塩をつけて食べてみたら・・・美味しいですね~。
川臭さみたいなのも無くて。

家族+犬でひょいぱく行っちゃって、すぐにペロリでした。

ちなみに息子くん、さっきまで川で泳いでいた魚を自分で調理して食べるという行為を通して「命を頂いているということだ」みたいなことを言ってましたので、何かしら思う部分はあった模様w
楽しい釣りで、さらにそういう学びがあるというのは一石二鳥ですな。

おわりに

というわけで・・・念願のハゼ釣りが叶ったーというお話でした。

これでもう満足かと思いきや、釣り熱はまだまだ冷めないそうで。。。
またすぐにでも連れて行ってくれと言われている次第であります。

いいんだけどさぁ・・・いいんだけど。
ほら、メンドクサイ部分ってあるじゃないですか。仕掛けを作るだとかさぁ、帰って来たあとの用具掃除とか。
そういうのをオトンに任せて、自分は楽しい「釣る部分だけ」っていうのはやっぱりちょっとこっちがしんどくなっちゃうのでね・・・次回からはそこらへんをもっと自分でやってもらうようにしたいと思っております。

   

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Comment

  1. ぬるい より:

    こんばんは。

    息子くんの初ハゼおめでとうございます!
    やっぱり釣れると嬉しいですよね!

    >水底に仕掛けが辿りついたことがわかるのか?

    今の私は雑な釣り(笑)をしているので、シビアに調節はしませんが
    始めた頃は「釣り タナ」「釣り ウキ下」とかで検索して調節していました。

    >用具掃除

    私は川での釣りの際は2ℓのペットボトルに水道水を入れて持って行き
    終わったら百均で売ってるペットボトルジョウロを付けて
    竿やウキ等を水洗いしてタオルで乾拭き。こんな感じでやってます。

    • kaketayo より:

      ぬるいさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      釣れたのは本当に嬉しかったみたいですw
      ありがとうございます!

      >雑な釣り

      それでも釣れるんでしょう?

      タナにウキ下ですねw
      用語を覚えるのも、僕自体が釣りにいまいち興味がないせいで大変だったりします。。。

      >2ℓのペットボトルに水道水を

      なるほどぉーー!!その手がありましたか。
      というか圧倒的に持っていく荷物が少なかったなぁーと思ってます。
      なにかあった時のためにも水は必要ですねw