3歳児が「たのしいラーメンやさん」で知育!【我が家の知育菓子第三弾】
2020/02/13
先日、妻の実家付近にあるスーパーで知育菓子がたくさん売っていたので、まとめ買いしてきちゃいました。
その中の一つにあったのが「たのしいラーメンやさん」です。
もうパッケージの写真をみたらラーメンと餃子にしか見えません。
「綺麗な顔してるだろ。ラーメンみたいだろ。お菓子なんだぜ。これで・・」
とたっちゃんも南に告げること間違いなし。
そんな「たのしいラーメンやさん」、3歳の息子が楽しみましたので紹介します!
たのしいラーメンやさんのレビュー
我が家の息子は何を隠そう、ラーメンが大好きです。
ラーメンってすごいですよね。3歳児から大人までみんなを魅了してしまうなんて・・・中国4千年の歴史は伊達じゃないなって思います。
※ちなみに、ぼくのラーメンについての歴史知識は大昔に読んだ「闘え!ラーメンマン」で得た程度のものです。
そんなラーメンが好きな息子が、ラーメンの形をしたお菓子をどう思うのか・・・見ものですね。
ちなみにお菓子はラーメンより大好きなハズです。
パッケージの中身
パッケージの中にはラーメンの麺のもと、スープのもと、そして餃子の中身がそれぞれ袋に分けられて入っていました。
それと餃子の皮およびゆでたまご・なるとを作るための白い飴、そして楊枝にフォーク、しぼりぶくろといった内容になっています。
これとは別に、水を注いで実際に作っていくためのトレーなんかが入っています。
面白いですよね~。こういった材料から簡単にラーメンと餃子が出来ていくわけですからね。
もう子供よりも親がワクワクしていますw
作っていくよ!
まず、餃子の皮を作ります。
飴を袋から出し、しぼりぶくろにあるガイドに沿って伸ばしていきます。
冬場は飴が相当硬くなっていますので、子供の指の力だけで伸ばすのはかなり難しいですね。
親がある程度柔らかくしてからバトンタッチするのがいいかもです。
飴がある程度広がったら、付属のトレーについていた餃子の成型機に乗せ、餃子の具が入った袋を開けて皮に乗せていきます。
で、この状態で成型機をパタンと閉じれば・・・
こんな感じで餃子のできあがり。
なかなか「餃子風のお菓子」の域を出ていませんが、面白いですね~。
次にメインディッシュのラーメンを作っていきます。
最初にスープから。
トレーについていたラーメンどんぶりに水を注いで、スープのもとをいれます。
さすがに知育菓子も三回目なので、本人も慣れてきましたw
[参考]3歳児がおえかきグミランドで知育してみた!【我が家の知育菓子第二弾】
付属のフォークでぐーるぐーるすると、ラーメンのスープが出来てきましたよ!
これ、昔ながらの「支那そば」ですね!うわー食べたくなってきた。
スープが出来たら次は麺ですね。
水も自分で上手に入れました。
ちょっと入れ過ぎても戻せばいいだけなので、知育という側面から考えたらこういうのをガンガンやらせたらいいですね。
麺のもとをいれて、また混ぜていきます。
こっちはガッツリこぼしてますw
よーくまざったら、しぼり袋に入れていきます。
・・・ってこれ、栗きんとんみたい。。。おせちが恋しい。
そしてスープにびゅーっと入れていきます。
同時に、飴でつくっておいたなるとやゆで卵にも麺を流用しますw
これをラーメンに乗せて、餃子の具が余っていたらそれもラーメンに散らして完成です。
完成~実食!
はい!出来上がったのがこれ!
どうですか!?見事にラーメンですね!!美味しそう。
というか本当に、普通にラーメン食べたくなってきた。しかもあっさりした醤油ラーメン。
・・・ポッポ行くか。。
餃子の中身はこんな感じ。
これはこれで、遠目に見れば餃子っぽいですよね。
グリーンピースと思しき緑色のボールがいいアクセントになってます。
お味の方は・・・息子的には「おいしい!!」とのことでしたw
僕なんかはラーメンの見た目なのに味がコーラという時点で「本物食べてえ。。。」となりそうですが、そこはお菓子大好きの3歳児なのでこの味で正解みたいです。
試しに麺を一本だけもらったところ・・・うん。
冷たくも暖かくもないコーラ味の何かを食べてる感じで・・・あの・・・おいしくはないですw
※ただ、妻曰く「ねるねやグミよりは美味しい」とのこと。
でもこういうのって、楽しさ込みでのアイテムですからね!
息子が楽しく何かを学んでくれたのなら、それに越したことはないわけです。
おわりに
というわけで、たのしいラーメンやさんの感想でした。
商品タイトルに偽りなし。本当にたのしいラーメンやさんだったと思います。
3歳児が一人でやれるかというとなかなか難しい部分がありますが、大人が手伝ってあげれば十分楽しめるのではないでしょうか。
これは、次なる知育菓子が楽しみです・・・!
2020/02/13