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新入社員よ、マウンターなんかに負けんなよ!

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妻の職場にて、この夏に一人の職員さんが辞めることになりました。

もちろん辞める理由は本人にしかわからないところなのですが・・・どうやらお客さんに「すんごいマウント取ってくるヤツ」がいるらしく。
その人の担当をして辞める人が後を絶たないのだとか。

せっかく見つけた職場を、マウンターのせいで辞めてしまうというのは本当にもったいないことだと思います。
もちろんその職場に固執する必要こそありませんが、もしも自分が「天職かも?」と思って辿り着いた職場なのであれば尚更、そんなキモいヤツなんかに人生を左右されないで欲しいのです。

そこで、キモマウンターに遭遇してしまった時の対処法というか、心構えみたいなものを綴らせて頂きますので、参考にしてみてください。

そもそもなぜマウントを取るのか!?

マウント・・・それは自然界にも存在する「ワイの方が優位なんやで」というのをアッピールする行為のことである。

そもそもなぜマウントを取るのかというと、優位に立ちたいからなんですよ。
ではなぜ優位に立ちたいのか・・・?

これを紐解くと、マウンターが一気に可愛く思えてくるかもしれません。

雑魚だからである

そう・・・なぜマウントを取るのか。
その答えは「弱いから」なのです。

自分が優位であることを見せつけることによって、そして強さをアピールすることによって、自分を守っているわけですね。

犬同士が散歩中に出会うと、小さい犬ほどよく吠えるんです。
大きい犬は「スン・・・」って感じでドッシリ構えてるのに、そこに向かってワンワンキャンキャン敵意剥き出しで威嚇するんですよ。

マウンターはこれと同じなんですな。
ドッシリ構えておけばカッコ良かったかもしれないのにね・・・。愛すべき雑魚キャラ、といったところでしょうかw

自分に酔っているのだ

もしくは「自分が気持ち良いから」という理由でマウントを取ってしまう人もいると思います。

「ああ~・・・優位に立ってる俺、最高にカッコいい~・・・」みたいな。
逆にカッコ悪いんだけれども・・・まぁ、こういうのって、そういうものなのでね。

でもマウント行為って、マウントを取れる他者がいることで初めて成り立つわけで、いわば他者を使って承認欲求を満たしているような状態なんですよ。

もしかしたら自分もSNSでやっちゃってるかも・・・!?
って思ったら、まぁー許せr・・・ゆる・・・許せないわなぁ。

マウンターはどこにでもいるぞ

マウントがきつくて仕事場を辞めてしまう・・・という行為自体には僕は全然、大賛成なのです。
もうね、仕事なんて「いやなこと」があったら辞めていいんですよ。

だって「みんなが我慢できること」が「自分も我慢できること」とイコールにはならないですからね。
自分だけがどうしてもどうしてもイヤなことっていうのは存在してますので、それを嫌々続けたって誰も得しないですから。

キモマウンター本人は悦に入れてるから唯一得しているわけだけど、そんな奴の為に仕事を続けるなんてナンセンスでしょ?

だから、どうしてもイヤなら辞めてもいいと思うのです。

・・・ただ!

僕の過去の経験上、キモマウンターはどこにいってもいるんですよ・・・。
姿を変え、形を変え、そこにもここにもあそこにも。

マウント取ってくるのは敵だけじゃないぞ・・・!!

僕が一番イヤだったキモマウンターは某外資で仕事をさせて貰っていた時の同僚でした。

取引相手とか、お客さんでマウント取ってくる奴なら、まだわかるんですよ。
ほら、ある意味「敵」みたいなもんだから。こっちに弱みを見せられないわけじゃないですか。

でも・・・同僚だぜ?

仲間だと思ってたのに「は?そんなこともわかんないんですか?」とか、大勢の前で言われるんだぜ?(恥ずかしいんだぜ??)

そんなヤツに安心して背中を預けられるか!っつーの!!

・・・とまぁ、せっかく今の仕事を辞めて新しい職場に移ったとしても、またマウンターがいる可能性は否定できないわけですよ。
要はその時にもまた辞めるという選択肢を取るのか、それとも・・・?ってところを考えた方が良いと思うのです。

※仕事を辞めて、また就職活動・・・って、すごく精神力と体力を使うのでね、、、

マウント取ってくるヤツへの対処法

そこで!!!

キモマウンターには「スルー」で対処する、というスキルを身につけられるようにするのがオススメです。

やっぱね、マウント取られると全部受け止めて落ち込んでしまうか、それか「言い返してやろう!」みたいな戦闘態勢に入るか・・・!?ってなりがちですが、なんかそんなことに体力を使うのももったいないのでね。

反省するのでもなく、無視するのでもなく、言い返すのでもなく。
スルー。

そして心の中で「おまえ、そんなんだからモテないんだぞw」って言ってあげましょう。

具体例がこちら

うちの息子も小学校の休日登校で「あー!今日はランドセルで来ちゃいけないんだよー!」とか、女の子からそういうことを言われてプリプリしながら帰ってきたことがあって。

半泣きで「先生はダメって言ってなかった!」「でも恥ずかしいから明日からリュックで行く!!」ってなって、結局リュック買いに行ったりしたんですがw
・・・なんかそういうのって、受け止めちゃった時点で負けな気がするじゃないですか。

だからね

「へー、そうなんだー。じゃ、あそぼうぜー!」

って返してやればいいんです。

マウンターを無視したら向こうが怒るでしょ。
でもガッツリ受け止めたら、こっちが嫌な想いするでしょ?

だから一回「そうなんだー」と軽く受け流して、次の話題に行く、とw

これが精神衛生上、またはマウンターとの距離感の取り方としてもちょうどいいんじゃないかと思っています。

※ちなみに息子はまだおつむが弱いので、僕に叱られてる時にこのスキルを発動し、さらに叱られてしまったのでした。。。

おわりに

ま、そういうわけで、マウンターなんかに負けないで欲しいなぁ・・・と。
そんなお話でした。

こういうのってね、やってる方はなかなか気づかないところがありまして。
やっぱり僕も思い返せば、結構身近な人に対して自然とマウンティングしてることがあったかもしれないです。

なんていうか、悪気は全然ないんですけどね。
ただただウザいヤツになっちゃってるだけというか・・・。

・・・いけないね。

   

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