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時代は「ワーク・ライフ・インテグレーション」らしい

 - フリーランス・独立開業

      2018/12/09

アメリカでは少し前までは「ワーク・ライフ・バランス」を求める社員が多かったが、
今では「ワーク・ライフ・インテグレーション(融合)」を求めるようになっているという記事を読みました。
【参考】稼ぎより意義重視、変わる若者の「人生観」

日本でもここ数年、ワーク・ライフ・バランスが求められていますが、
やっぱりアメリカに続いてインテグレーションに変わっていくんでしょうか。

僕はそれがインターネット時代において自然な流れのような気がしています。

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ワーク・ライフ・バランスのおかしいところ

そもそもワーク・ライフ・バランスって変だなと思うところがあります。

ワーク・ライフ・バランスというのはつまり、仕事とプライベートをしっかりとわけて考える考え方で、
仕事の時間が終わったらもうプライベートですよ、というようなもの。

これってすごく妙だなと思うのが、そもそも仕事を「嫌なもの」と扱っている点。

つまり仕事そのものに喜びを見いだせていないから、仕事とプライベートを分けなければいけなくなっているわけです。

仕事が乗っている人ほど、プライベートの時間も仕事の事を考えちゃうと思うんですよね。
もちろんそれはあまり良い事ではないから、オンとオフはしっかり分けなさいとは言われるけれど、
そうそう出来るもんじゃないです。

で、おそらく「ワーク・ライフ・バランス」を取らないといけない人というのは、
お金や地位の為に仕事をしている人なんじゃないかと思うわけです。

お金の為に仕事をするのは、ずっと当たり前のこととされてきていました。
だから、会社に言われた事だったら、嫌なことだろうと、人道から外れるような事だろうとやらなければならない。

でも記事ではその時代が終わりを迎えつつあると言っているわけですね。

売り手市場なのに無職な人が多い妙

今はどの業界も売り手市場と言われています。
特にサービス業はどこも「スタッフ募集!」という貼り紙が貼ってある印象です。

それだけ巷に「仕事」が溢れているのに、(僕もそうだけど)定職についていない人もかなり多いんだとか。

その理由がまさに、仕事に求めるものが金銭や地位ではなくなっている事を裏付けているのではないかと思います。

僕の母が就職したころもそこそこの売り手市場だったらしく、
母は高卒にも関わらず地方銀行に入社しました。(それが当たり前の時代だった)

その頃はインターネットなんかないし、そもそも社会全体の学力が今ほど高くなかったわけで、
誰も「仕事は嫌なことをやってお金をもらうもの」という事を疑わなかったんだと思うんです。

それが今は、教育されていない事で、何やら正しいんじゃないかと思えるような事が
インターネットですぐに調べられるし、自分の考えを共感してくれる人もみつけやすい。

企業として悪い事をしていればすぐにバレるし、
社会にとって必要とされない仕事というのも、なんとなくわかる。

そういう背景からなのか、それとも恵まれた環境で育ったからなのか、
「やりがいのない仕事はしたくない」とか、
「みんなから恨まれるような事はしたくない」とか、

そもそも「正しくないことはしたくない」というのは良く分かります。

悪い事をやって金を稼ぐのは、自分の「お金」のためにしかなっていない

つい先日転職を決めた友人は、
勤めていた会社で、高い賃金を貰い、高い役職を与えられて、
他人を騙す仕事をしていたそうです。

やっているうちに「これは誰にも胸を張って言える仕事じゃない」と感じ、
転職を決意したんだとか。

残念ながら世の中には、まだまだそういう仕事がたくさんあります。
悪いヤツってのはどこにでもいて、善良な人から金を巻き上げる機会を狙っているんです。

でも、そういう仕事に未来がなくなる時代も近いんじゃないか、とも思うわけで。

「お金や地位よりも、正しい事をして、やりがいを与えられる会社」にこそ人があつまり、
そういった会社が生き残っていくのではないでしょうか。

※そもそも、悪い事をやってお金を集めている会社の存在意義は、その人たちの給与をねん出する事以外にないわけで、社会に必要ない仕事といえますね

おわりに

つい先日、アクセス解析ツール「Ptengine」のCEOがGoogleにスパムを送り付けて荒稼ぎする「スパマー」だったという記事を読みました。

もしかしたら彼もまた、お金だけではなく仕事の本質へ近づこうとした結果なのかもしれません。
わからないけどね。

もちろん、誰かにとって嫌な事が、誰かにとって嬉しいことに繋がるビジネスがあるのは事実ですから、
嫌なことだからやらなくていい、というわけではないですが、
仕事を生活の一つとして考えた時に、嫌な事じゃなくなるような仕組みを作るということが求められていくのは自然の流れなんじゃないかと思うわけです。

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