元気があれば何でもできる←これ

故アントニオ猪木さんの名言「元気があれば何でもできる」ですが、めちゃくちゃいい言葉ですよね。

本来は逆だと思うんですよ。
「元気がなければ何にもできない」っていうのが正しいと思ってて。

よく「お金と愛とどちらが大切か？」みたいな話ってありますけど、お金だの愛だのを語るためにはまず自分が元気であることが大前提なのです。

もしお金も愛も潤沢にあったとしても、元気じゃなかったらどうですか？？

・・・今日はそんなお話！

元気とは健康のことである

「元気」っていうのは活力があること、または体調が良い様を指します。
つまり健康ってこと！

体に不調が（あんまり）なく、活動的に動けるというのがフィジカル面での元気。
フィジカルとメンタルは繋がってますのでね、体が超絶元気だったらまぁ心もそこそこ元気であると思われます。

逆にメンタルやられてたらどこかしら体にも不調が出てるんじゃないですかね。不眠になったりとか。

とにかくまぁ心も体も調子がいいぞー！って状態が「元気」だと思うんですよ。

で・・・人間にはバイオリズムがありますので、どうしても「毎日絶対に元気」ってことはないですけども。
普段「元気か否か」を意識せずに生活できているというのであれば、それはもう元気ってことでいいんじゃないでしょうか。

そう・・・元気か否かというのは基本的に意識しないものなんですよね。
だからそのありがたみを忘れがちなのです。

なくなって初めて気付く元気の重要さ

普段それがあるのがあたりまえで生活してしまっているので、いざなくなると「あ、こんなに大切だったんだ」と気付けるわけですよ。
激しい運動した後とか、海に潜った時の酸素の重要性みたいな感じですかね。

無いと困るのに、あることへの感謝を忘れてしまうもの。

僕もやっぱりどこかしら元気くんを蔑ろにしていたかなと気付かされたのが今年の初めに風邪を引いたときで。
一週間ベッドの上で何もできなかった時には非常に気分も落ち込んだものです。

震災被災者のために何かできることを・・・！！！みたいな想いが沸かなかったわけじゃないんですが、「でもそれどころじゃない」みたいな。
とにかく自分が元気でなければ、他者の為に何かを頑張ることも難しいんだなと実感しました。

おわりに

ま、そういうわけなので、元気であることっていうのがとりあえず人生において最重要なんじゃないかなと。
猪木さんもそういうことが言いたかったんでしょ！

QOLだなんだっていうのも大切ですけど、上でも書いたとおりそれは元気であることが前提なんですよ。たぶん。

もちろん「元気」にも人それぞれ差があると思うので、ひとくくりにはできませんが。
少なくとも普段自分が体調の悪さを感じていない状態っていうのが基準ですよね。

ちょっとこのところまた体調不良が続いてまして・・・こりゃそろそろ「意識しないと元気でいられない」っていう年齢に突入したのかな？なんて思ってまして。
（昨日も一日お腹が痛くて何も手につかなかったのだ、、、）

これからは”意識して”「元気な状態をキープする」ってことに注力すべきなのかなと思ってます。
やりたいことはめちゃくちゃいっぱいあるんだけど、元気がなかったら何もできないのでね！