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ワンピースの信者はなぜアンチに嫌われるのか?「バトル漫画」と思っているかどうかがキモ。

 - マンガ・アニメの感想 ,

      2018/12/11

ワンピースほど信者とアンチの温度差が激しい漫画ってないんじゃないかって思います。

先日、SmartNewsに載っていた漫画家さんの対談で、ワンピについて触れられていたのを読んで「なるほど!」と思うことがありました。

それは、ワンピの信者がアンチに嫌われる理由ともリンクしそうです。

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対談の内容

その対談でワンピについて取り上げられていた内容は、要約すると

「ワンピは選ばれたヤツが努力せずに強い、麻酔的な漫画」

という事でした。

ワンピ読んでる人からしたら「あ、これ絶対本編読んでねーなw」ってのが一発でわかる内容だったんですが、なんとなくアンチがワンピ信者を嫌うのってズバリここなんじゃないかなって感じるのです。

ワンピを取り巻く層にも色々ある

ワンピースを語る上で、その周りにいる人たちって少なくとも6つに分けられると思うんです。

  • 最新刊近くまで読んで、どっぷり信者な人。
  • ほとんど読んでないけど信者な人。
  • 最新刊近くまで読んで、アンチな人。
  • ほとんど読んでないけどアンチな人。
  • 惰性でずっと読み続けている人。
  • 読んでないし興味・関心がない人。

個人的には信者とアンチの対決って
「最新刊まで読んで、どっぷり信者な人」vs「最新刊まで読んで、アンチな人」
じゃないとお話にならないと思うんです。

ですが、ワンピの場合はどうも
「最新刊まで読んで、どっぷり信者な人」vs「読んでないけどアンチな人」
という構図になりがちな気がするんですよね。

ワンピってもう18年もやってるから、最初の頃のお話と最新刊とだと、もう全然違うわけですよ。
絵柄だけじゃなくて、同じストーリーを追っている別の作品なんじゃないかって思えるぐらいに。

だから初期のワンピファンだった人で、「最新刊まで読んだけどアンチ」って人が存在しちゃうんでしょう。
「あの頃は良かったのに・・・」みたいな。

逆に「最初の方しか読んでなくてアンチ」という人の意見って、「全日プロレスを見ていた層がWWEを否定する」みたいなお門違いな状態になりがちなのかな、と。

信者とアンチの見ている方向は違う

そもそも信者とアンチって見ている方向性が全然違うんですよ。

信者っていうのは、いわば神に導いてもらう存在じゃないですか。
だから神様に「その教えは違う!」なんて言い出しませんよね。

たとえばアイドルのファンでもそうで、自分の推しメンが路線変更したとしても、新しい路線で一緒に育っていけるのが本当のファン・・・いや、信者だと思うんです。

ワンピって前述のとおり18年もやっているわけですから、話もその時代に合わせたスタイルになっているわけなんですよ。
信者というのはそういった変化も受け入れたうえでワクワクしている状態にいるんですね。

なぜかというと、信じた先にある幸せ・・・要は読了感とか、物語を完結まで見守るということの気持ちよさを得るためかなと。
作者先生もその期待を裏切らないように続けていかなければならず、その間には一種の信頼関係のようなものが成り立っていると言えるでしょう。

「ほぼ読んでないアンチ」の論点がズレている理由

結局はそういった信頼関係が作者と信者の間で出来上がっているんだから、そこにあえてアンチが入り込む余地ってないと思うんですね。
アンチはさっさと立ち去れば良いだけで、本来ならもう放っておけばいいんです。

特に「見てないけど嫌い」なんて主張は、発信する人の自己満でしかないですよね。
そういう人は一度、自分が好きな物を「へー、それについて知らないけど、クッソダサイね」とか言われてみればわかるんじゃないでしょうかw

まぁ自己満なら好きに垂れ流せばいいとも思うんですが、問題は「最初の方だけ見たアンチ」が思っている「ワンピって能力漫画だよね」みたいな風潮。

「選ばれし者(悪魔の実を食べた人間)だけが強いよね」とか、「能力あれば努力しなくても勝てるよね」みたいな。
これ、最新刊まで読んでる側の立場からしたら「いや、いつの話してんのよ・・」って感じなんですよ。

もう既にルフィだって、実の力に頼らずとも強いヤツらと戦ってきているわけだし、あくまで能力はマンガを面白くする為のツールに過ぎません。

能力者はそれなりのリスクも背負っているわけだし、逆に最終的には能力とかに関係なく「ドン!」で勝っちゃってますからね。
後述しますが、もはやワンピってバトル漫画じゃないんですよ・・・。

なので「ほぼ読んでないアンチ」が話す論点って、もうそもそもズレまくっているわけなんです。

ワンピの信者とアンチが衝突する原因の一つはここにあるのかもなぁ、なんて思いました。

バトル漫画であって、バトル漫画じゃない

最も大きな原因の1つが、「ワンピをバトル漫画と思っている」かどうかってことでしょう。

おそらく「最新刊まで読んで、どっぷり信者」っていう人は、ワンピの事をバトル漫画とは思っていないはずです。
逆に「ほぼ読んでないアンチ」の頭の中では、ワンピをバトル漫画だと思ったまま時間が進んでないのではないでしょうか。

あくまでも「悪魔の実の能力」っていうのは物語を面白くさせる要素の一つに過ぎません。
極論を言えば、別にゴムゴムの能力がなくたってルフィはグランドラインに進んだだろうって思うし。

例えばスマホを一つとっても「電話が出来てメールも打てる機械」って思っている人と、「これさえあれば何でもできる」って思っている人の間には感覚のズレがありますよね。
僕の義母なんかは前者であり、頑張ってスマホを使おうとはしているけれどオーバースペックなんですよ。

だから「電池がすぐ切れちゃう」とか「難しい」とか・・・使いこなしている人にしてみたらわけのわからない難癖をつけてしまいがちなんです。

つまり「見ているものは同じなんだけど、違う」みたいな感覚なんでしょう。

まとめ

これは何も、ワンピに限った話じゃないですよね。
ドラゴンボールでもそう。

[参考]DBをギャグ漫画と見るかバトル漫画と見るかで評価がわかれそうなジャコ

最初から読んでる人からしてみたら、ギャグ漫画からシリアスに育って行ったのがわかると思うんです。
でもサイヤ人編あたりから入った人には「ドラゴンボール=完全なるバトル漫画」と思っている人が多い印象。

ファイブスター物語だってロボット漫画として入った読者たちが、巻を重ねていくごとに「あこれ、大河ドラマなのね」って成長していくわけです。

[参考]the Five Star Stories XIII、結局みんなワクワクしたよね。そして面白かったよね。

結局はマンガだって、連載期間が長くなれば成長していくんだから、そこに読み手がどう対応していくのかってだけの話だと思うんですけどね~。

もちろんゴールがあらかじめ決まっててブレないのが一番なんだろうけど、商業誌だし色々あるわけですよ。きっと。

なのでまとめると、信者がアンチに嫌われる理由・・・それは「見ている世界が違うから」に他ならないのではないでしょうか。

同じものを見ているような感覚なのに違う物を見ているから、なんとなくキモチワルイみたいな。

おばあさんとウサギのだまし絵みたいな。

そんな感じかと思います。

追記

ちなみに偉そうに書いている僕は、ワンピを18年間”惰性”で買い続けています。
もうきっと読んでて「クッソ面白え!」ってなる事はないでしょう。
※・・・久々に初期の”サンジが仲間になるらへん”を読んだらめちゃくちゃ面白かったなぁ。。

でも展開は気になるし、「ここまで一緒に育ってきたよね」という感じがないと言えば嘘になるかな。

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Comment

  1. アンチより より:

    よくわかんないけどワンピつまんねぇや(笑)

  2. クゼオ より:

    それなりに読んでる人間ですが、ちょっとでも否定的な感想を言うと
    攻撃的な勢いでバッシングしてくる盲目的な信者が周囲に多いので辟易してます。
    「ワンピースがつまらないとか思う人の神経がわからない」だの
    「ワンピースがつまらないとかありえない」だの・・・・・・。
    アンチ層の中でも興味がなくて読まない派とか、
    読んでるけどあまり好きじゃないって人の中には、
    そういう信者に嫌気がさすがゆえにアンチって人もおおいもんですよ

    • kaketayo より:

      クゼオさん

      コメントありがとうございます。

      >攻撃的な勢いでバッシングしてくる盲目的な信者が周囲に多いので辟易してます。

      ああ、わかりますw
      僕は「面白い」も「つまらない」も個人の感想だと思うので、両方あっていいとは思ってます。

      そう思うと「つまらない」を強要するアンチに辟易としている信者さんもいるのかな、と思ったりw

      >そういう信者に嫌気がさすがゆえにアンチって人もおおいもんですよ

      なるほど。作品そのものではなく信者に対するアンチみたいな感じなんですね。
      ワンピ信者がアンチに嫌われる理由、と考えたらこれが強そうですね~。

  3. 名無し より:

    段落や改行、行間の取り方が酷くて読みづらい。
    内容もまとまりがない。
    根拠や事例に基づかない論理はただの妄想。