これははたして「プラレール」なのか!?2歳半になる息子とプラレール炭酸入浴料を試したお話。
2018/12/07
こども洋品店に行くたびに気になっていた、玩具が入ったバスボール。
先日トミカショップでトミカのバスボールを見つけて以来「近いうちに買おう!」と思っていた夢が叶いました。
・・・プラレールで!
僕はプラレールって好きじゃないんですよ!
息子にも「パパはプラレール嫌いだからな」って言ってあるぐらいです。
でも息子が「トミカのじゃなくプラレールのがいい」と言ったため、我が家の初バスボールはプラレールになりました。
・・・どうでもいい前置きで申し訳ないですw
我が家では入浴の際に温泉系の入浴剤をよくつかっていたのですが、こういうバスボールを使うのは初めて。
ボール状の入浴剤に玩具が入ってるなんて、僕が子供だったら絶対に嬉しい!!!
というわけで、レビューです。
息子はかなり喜んでました。
プラレールのバスボールのレビュー
我が家にやってきたのは「プラレール 炭酸入浴料」なるもの。
全6種類のミニプラレールがももの香りのバスボールから出てくるわけです。
6種類の内訳は以下。
- 700系新幹線
- 0系新幹線
- ドクターイエロー
- E2系新幹線 はやて
- E5系新幹線 はやぶさ
- N700系新幹線 みずほ・さくら
僕世代からすると新幹線は「0系」のヤツが思い浮かびますが、息子世代からすると700系なんですよね。
我が家にも700系の玩具があります。
箱の中にはこんな感じの袋が入っていて・・・
その中にバスボールが入っていました。
バスボール自体も透明のフィルムがピッタリくっついているので、これを剥がしてお風呂に投入します。
息子はこの状態で「ボールだー!!」と大喜びし、地面に投げつけていましたw
「割れちゃう割れちゃう!!」と事情をしっている大人は大慌て。
バスボールの成分表示は「炭酸水素Na、クエン酸、硫酸Na、PEG-400、三リン酸5Na、香料、赤2、赤102」とのこと。
ももの香りですが、ももは入っていませんでした(あたりまえ)
浴槽のお湯200Lに対して1個が目安だそうです。
ミニプラレール登場
我が家のお風呂が何リッターかはわかりませんでしたが、とにかくぶっこんでみることに。
なんとなく先入観からアワアワになるかな~って期待しちゃってたんですが、普通の入浴剤みたいな感じでした。
バブ、みたいな。
バスボールから気泡がプツプツプツプツ・・・・と出てきて、次第に海綿状になり、溶けた中から新幹線が顔を出します。
この時点で息子のテンションは結構あがってましたw
で、完全に溶けきると中身がぷかーっと水面にあがってきます。
我が家は「はやて」でした。
もう、写真からわかる通り、かなり小さいです。
ポケットトミカとかカプセルトミカの比じゃないです。
ほんもののプラレールと比べると、こんな感じw
これを「ミニプラレール」と呼んでいいのか、なんとも悩ましいところです。
細かいこだわり
オマケの玩具は全てTPRというゴムみたいな樹脂製です。
昔のガンケシみたいな感じ。
なのでタイヤも回らないし、一体どこら辺にプラレールを感じればいいの!?と思いますが・・・
上部にはプラレール特有のON/OFFスイッチが再現されていたり、連結部がプラレール風だったりと、どことなく「あ、これはやっぱりプラレールなんだ」と思わせられる仕様になっていました。
もしかしたらもっとマニアックにみられる人ならば「プラレールのはやてをまんまスケールダウンしてるじゃん!!」みたいな発見があるのかもしれません。(僕にはわからず)
ちなみに息子はON/OFFスイッチを「なんだこりゃ」って言ってたので、プラレール感を覚えることはなかったみたいですw
付属するミニレールに乗せると、よりプラレール感が出ていいですね。
これはこうやって飾って遊ぶものなんだな、きっと。
ミニレールは集めたら繋ぐことができるそうです。
おわりに
出てきたミニプラレールフィギュアを見た瞬間の僕の反応は「ちっさ!!!!」というガッカリしたものでしたが、2歳半の息子はかなり嬉しかったらしく、お風呂のヘリを一周させるなどして遊んでいました。
やっぱり大人と子供だと、玩具を見る目線って違いますよね~。おもしろい。
出来ればトミカの方もどんなクオリティなのか見てみたいところではありますね。
ちなみに対象は6歳以上となっており、玩具自体も小さく誤飲しやすいため、こどもが小さいうちは注意が必要です。
2018/12/07