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サイゼリヤ「イカの墨入りブイヤベース」を食べてきました!黒くてイカで美味いやつ。

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もはや「地元にあるイタリアンバル」とも言うべきファミレス「サイゼリヤ」。
そこで期間限定の「イカスミブイヤベース」が出たと聞いて・・・さっそく食べに行ってきました!

ボス「これだよ、これ

えっ・・・これマジでサイゼなの!?って言いたくなるような見栄えですよね。
ほんと、常に挑戦し続けている感じがしてすごいなぁ・・・。

さてさて・・・そんなサイゼのブイヤベースはいったいどんな感じだったのか?
僕なりの感想を書いていきたいと思います。

サイゼのイカスミブイヤベース

今回紹介したいのは、サイゼリヤの2019年冬における期間限定メニュー「イカの墨入りブイヤベース」です。

ブイヤベースというのは南フランスの魚介寄せ鍋料理のこと。
サイゼリヤはイタリアンレストランですから・・・これが厳密にブイヤベースなのかどうかは微妙なところだと思います。

要は魚介を使ったスープを、なんとなくイメージしやすいように「ブイヤベース」と呼んでいるのかもしれませんね。

まぁ、とにかく魚介のお出汁がたくさん出ているスープであることに違いはありません。

商品に偽りあり!?

いきなり難癖をつけるようで申し訳ないのですが、最初に運ばれて来たときはこんな感じになっていました。

オーダーするときのメニューにはムール貝が2枚とエビが2尾、あとはアサリのような貝やらイカのゲソやらが見えたんですけど・・・イカスミのせいで真っ黒になっており、本当にそれらが入っているのか不安になりますw

まぁ・・・最悪具材が入ってなかったとしてもメインはこのスープだと思うのでいいんですけども!

※結果、メニュー写真に載っていたような内容の魚介類が入っていました。

とにかくイカ!美味い!!

さっそくスープを口に運ぶと・・・うわ美味い!
とにかく口の中に広がる魚介の・・・いや、イカの出汁みたいな味が美味しいです。

4歳の息子も最初はこのグロテスクな見た目に怯えていましたが、一口食べるなり「これおいしいじゃん!」と言っていたぐらいw
いままで見た目の部分でイカスミ料理を避けてきていた人は、少し冒険してみると新しい扉を開けるかもしれません。

「イカスミパスタといえばガーリック!」と思って、ガーリックトーストも一緒にオーダーしました。

・・・が、これはちと失敗。
せっかくのガーリックトーストなのに、その良さを引き立たせることが出来ないからです。

これは公式がおすすめしている通り「ミニフィセル」にしておくべきですね。

あと我が家ではこれに限らずいつも白ワインをオーダーしているんですけど、うん、ワインも良く合いました!

難点がないわけでもない

一口食べて絶賛してしまったイカスミのブイヤベースですが・・・難点がないわけでもありません。

まずは価格ですね。
税抜き799円もしているので・・・同じサイゼリヤのランチ一食分よりも高額なわけですよ。

これだけの内容で799円というのは・・・普通に考えたら安いです。
でもそこはサイゼですからね~。もうちょっと頑張ってほしかったかなとw

次に具材の味。
エビもムール貝もそのままの味の主張が強く、スープからは独立した味になっていた気がします。

具材に味が染みているとか、そういう感じがなかったんですよ。
まるでイカスミのスープがもともとあって、そこにただ具材を落としただけ・・・みたいな。

なので、必ず具材とスープを一緒に頬張りたくなる感じがしました。

あとは食べづらい具材があったりして苦戦する・・・とかでしょうかw
まぁ、ぶっちゃけ価格以外はそこまで難点ではないですね。

おわりに

というわけで、サイゼのイカスミブイヤベースでした。

リピ確か?と言われると(主に価格面で)難しい部分もありますが、なかなかおすすめできる料理だとは思います。
特に「食事」に行くのではなく「ファミ飲み利用」の人向けかなと。

それにしてもサイゼのスープメニューってクオリティ高いものが多いですよね。
僕はちょっと前までメニューにあったオニオングラタンスープ(みたいなの)とかスープパスタのボンゴレ(ビアンコ)とかもかなり美味しくてリピしまくりましたし。

今後もこういうスープものに期待かな・・・!

   

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