ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

水星の魔女、これから観る人がチェックしておきたいポイント!

 -

      2023/08/08

水星の魔女、一気に観ましたああああああ!!

遅ればせながら「水星の魔女」見始めました・・・プロローグからシーズン1まで【おっも・・・】

いやー・・・ロスです。水星ロス。
観始めた時には「キャラ多すぎてわかんねーよ・・・」ってなっていたのに、今やもうみんな愛しい我が子、みたいな。

もう彼らの紡ぐ物語が観られないのかと思うと胸が締め付けられますな。。。

それにしても約25分ぐらいのアニメを24本分・・・10時間程度ですか~。
映画4~5本分を一気に観たと思うと相当疲れてるはずなのに、全然そんな感じにならなかったのはすごかったなぁ。

なんだったら全てを理解した今、もう一度一話から観直したいぐらいですよ。
(でもまたロスって抜け出せなくなるからやめとこ・・・)

というわけで、水星の魔女、面白かったです。

未視聴の方にもオススメしたいのですが、いくつか注意点というか・・・楽しむために「これだけは理解しておけ!」っていうポイントがあったと思うので、ネタバレなしで紹介させてください!

「水星の魔女」未視聴勢はこれだけは理解してから観るべし!

ぶっちゃけ!ワタクシは前情報何も無しに観て楽しめたので、全然何も理解せずに観たとしても問題ないとは思います。

・・・がっ!
ちょっとした設定が頭に入ってると「ん?どういうこと?わからん」ってのが無くなるかなと。

とりあえず僕は以下の3点を把握しておくべきかなと思ってます。

  • 企業の関係を把握しておこう
  • 子どもが戦争に巻き込まれるアニメだぞ
  • 旧来のガンダムの世界とは別だぞ

一つずつ解説しマッス。

企業の関係を把握しておこう

「水星の魔女」は劇中で大人たちが所属する会社や思想といったところの派閥争いがあって、それに主人公たちが翻弄されていきます。
その会社の関係を知っておくと話がスッと入ってきやすいかも。

まず大きな会社「ベネリットグループ」とその傘下企業の御三家「ジェターク社」「ペイル社」「グラスレー社」があります。
他にも「シン・セー開発公社」「ブリオン社」といった企業もベネリットに属しています。

これらは全て宇宙側の資本の会社です。

地球側の会社としては「オックスアース・コーポレーション」とその子会社である「ヴァナディース研究機関」があって、ここが今作でのガンダムを作っていた企業なんですが、プロローグにおいて後のベネリットグループ総裁であるデリング・レンブランの計らいによって襲撃(解体?)されてしまいます。

また、ベネリットグループ傘下には主人公が通うことになるアスティカシア高等専門学園があり、学園内の寮名はそれぞれ子会社の名前が用いられていたりします。
(ジェターク寮、ブリオン寮・・・など)
当然、社名がついた寮に所属する生徒は、その会社の息のかかった人間ということになりますねー。

他にもパーメットリンクだのデータストームだの、強化人士だのカテドラルだの・・・まぁ、ここでしか使わない専門用語がめっちゃ出てきますが、その辺は追い追いで大丈夫(な気がする)。

子どもが戦争に巻き込まれるアニメだぞ

水星の魔女は曲がりなりにも「ガンダム」ですので、戦争のアニメです。
特に「子どもが戦争に巻き込まれる」という初代のソレを踏襲しているかなと。

なので、第一話を観て「学園ものかよ~」と思った人は安心して「戦争もの」だと思って観てOKだと思います。
戦争モノゆえの、立場が二転三転する面白さがありますよ!!!
(正義なんてものは立場が変われば悪になるのよな)

一方プロローグを見て「戦争こわっ・・・」となった人は注意が必要ですね。。。
途中までは学園ものの皮をかぶって可愛いアニメを演じますけども、中盤からエグいガンダムのストーリー(トラウマ級)が始まりますので、、、

旧来のガンダムの世界とは別だぞ

それから水星の魔女では作中の年号がA.S(アド・ステラ)というものになっており、これまでの宇宙世紀や我々の西暦とは違った世界線(または遥かな未来)で描かれています。
いわゆるアナザーガンダム。

ゆえに「ガンダム」という言葉の意味も僕らが知るものとは違っていたり、恋愛観や差別感情もいったんフラットにして見た方がいいかも・・・という感じですね。

特に差別感情に関しては、従来の「スペースノイドが差別対象」といったものではなくて、地球生まれの「アーシアン」が宇宙エリートの「スペーシアン」から蔑まれるという構図になっております。

まさにこの差別感情が物語全般を左右するようなものになっているので、とっとと「地球生まれは差別対象」というところに慣れないといけませんね!
(現時点での視聴者は全員「差別される側」として楽しめる作品なのだぞ)

まぁ、この辺はプロローグをしっかり一時停止を繰り返しながら観ることで把握できるところなんですがw
普通アニメを観る時ってそんな観かたしないよねえ・・・。

おわりに

小難しい設定があっても、この辺を理解しておけば観られるかなー!という感じデッス。

前述したとおり、理解してなくても観られるし、面白いし。
なんだったら見終わったあとでもう一周行きたくなるんですけどね。

ちなみにワタクシ・・・一周観終わった時点での推しキャラは「セセリア」嬢でした。(冒頭のアイキャッチ画像がソレw)
当初すっごい嫌味でヤなヤツって感じだったのに、・・・いや、最終回までそのキャラは崩れていないのに(w)、なぜかめちゃ魅力的になっちゃった。。。

ニーソ+短パン+褐色+銀髪ってところに単純に惹かれるってのもあるんだけど、なんなんだろうなぁ・・・あの子の魅力。

追記

あと、プロローグに登場するベギルベウに搭乗したイケメンパイロット!
あいつ、結局最終話まで絡んでこなかったなと・・・思ったら!!!!!!!!

調べてみて、まさかのあの人でビックリしたw

こういう楽しみもあるので二周目行きたいのよ・・・しっかりちゃんと観たいのよ。

   

 -

      2023/08/08

スポンサーリンク