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ベルセルク41巻の感想!実質BERSERK ORIGINの最終巻!三浦健太郎先生ありがとう!!

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昨年末、ついにベルセルクの41巻が発売されました。

2021年の5月、連載中に作者・三浦健太郎先生が亡くなってしまい、ひとまずはここが「オリジナルのベルセルクにおける最終巻」という形になりますでしょうか。

三浦先生の訃報は僕も非常にショックで、一時期は最新41巻を買う気すら起きなかったのですが・・・
ここまで読み続けてきたことなどを思い返して「やっぱり最期まで読み遂げよう!!」と決意して41巻を手にしました。

久しぶりに手に取るベルセルクの最新刊は、それでもいつも通りとても面白くて。
ページをめくるごとに「まだ終わるな・・・まだ終わるな・・・」と念じながら読み進めていったものです。

・・・正直、続きが読みたいよ、、、
三浦先生、何やってんだよぉぅ!!!!(泣)

ひと先ず、ご冥福をお祈り致します。お疲れ様でした。

41巻はこんなだった

41巻は依然、ファルコニアと妖精郷のお話でした。
メインストーリーががっつり進むことはなかったんだけど、物語の謎が少し紐解かれる部分があったかな・・・という感じでしたね~。

特に髑髏の騎士や、狂戦士の甲冑関連の話、過去のゴッドハンドや蝕に関する部分は「うおおおお・・・!」となった人が多かったのでは。

・・・ただまぁ、例によって間が空きすぎちゃってるから「これってなんだっけ・・・」となることも多かったり。。。また35巻ぐらいから読み直しだな!

なんという気になるラストシーンよ、、、(ネタバレ)

41巻のラストは・・・ネタバレになりますが、、、

エルフヘルムに、例の黒髪の少年が現れて。
ガッツとキャスカの前でグリフィスに姿を変える・・・というところで終わりました。

なんそれ!
なにこの一番気になるところでの終わり方・・・!!!

やっぱあの子が受肉グリフィスのもう一つの姿やったんやね、、、

ある意味、最終話に相応しい終わり方と言えたのかもしれません。
僕らファンは今後ずっと「このあとどうなったんだろう」を議論しながら一生を終えていくのです。。。

髑髏の騎士とボイド

今回の巻で、狂戦士の甲冑は過去に髑髏の騎士(=カイゼリック王?)が着ていたもので、髑髏の騎士も生前(?)に「蝕」を体験していたことが判明しました。

で、その蝕ではボイドを中心に、過去のゴッドハンドと思しきメンバーがいて。

そういえば髑髏の騎士ってグリフィスの時の蝕に割って入って、ボイドに剣を向けてなかったっけ・・・?

とか思うと、なるほど。。。
ボイドがゴッドハンド化した時の生贄が髑髏の騎士と関係していて、要はそれが「因果律」というわけですか、、、

せめてキャスカだけでも

40巻で目を覚ましたキャスカですが、ちょうど「蝕」の記憶だけ失っている状態だったんですよ。
でも41巻では「あの時の記憶が」みたいなことを言っていたので・・・思い出してしまったんやね、、、

まぁ、心に呪詛巻き付いてますし・・・。

せめてキャスカだけでも幸せになってほしかったなぁ、、、

この先グリフィスが、転生した肉体の意思とゴッドハンドとしての意思の間で揺れ動くようなことがあったとして。
ガッツやキャスカに許しを乞うような展開になったかどうかはわからないけれど、キャスカはグリフィスにどういう感情を抱いていったのだろうか・・・。

ぐぬぬ。。。

結局、ラスボスがグリフィスってわけじゃないのか

なんとなくですが、ベルセルクを読んでてずっと「ゴッドハンドを倒したら終わり」みたいな気持ちでいたんですよ。
きっとそう思ってた人も多かったんじゃないでしょうか。

ガッツがグリフィスを倒したら物語が終わるとか。

でも、最新41巻を読み終えた感じでは、どうもそれでは解決しなさそうな気がしています。

ベルセルクに結末があるとしたら、それは「因果律から脱せられるのか否か」みたいなところがキモなんじゃないかな。

だって・・・ねえ。
ベヘリットがある限り使徒は生まれるわけだし。

そういう人間の業というか・・・たとえばガッツやキャスカが、そしてグリフィスが「許せる」という時がくれば自ずとゴッドハンドは消えるのかなとか、、、うーんわからん。

ワイとベルセルクの思い出

誰得ではありますが、ここらで少しワイとベルセルクの思い出も綴らせてください。
(今後そんなことを書けるチャンスが来るかもわからないのでw)

ベルセルクに初めて出会ったのは高校2年生の時でした。
当時仲の良かった友人から勧められて読み始めて。
これは面白いぞ・・・!と。

で、ちょうどアニメも始まる時期だったのかな?
アニメの方も同時に観ていって、ペンパルズのTell me why?を買ったりして。

※カップリングが神曲でした・・・。

そこからはもう惰性的にというか。
いや、必然だったのかな・・・とにかく「コミックス派」ではありましたが、買いました。買い続けました。

なので・・・もう、お付き合いして25年ぐらいになりますか。。。

とにかく「黄金時代」編がすごかった

僕にとってはちょうど黄金時代編が終わる頃が「読み始め」だったこともあって、あそこの印象が強く残っています。

やっぱ旧鷹の団の魅力よ・・・。あの成り上がりストーリー。
ジュドーにピピンにリッケルト。(コルカス)

すっごい面白かったですよねえ。
「30人斬りのバズーソ」みたいなのも単純にワクワクしたしw

そんな黄金時代が、あんな結末を迎えるなんて想いもしなくて・・・。
めちゃくちゃ胸糞で衝撃的だったなぁ。

ゆえに、黄金時代編以降のベルセルクっていうのは、「なんかちょっと違う」みたいな感覚がしばらくは消えなかったという。

でもまぁ1~3巻のことを考えれば、こっちこそが本流であって、黄金時代編はその補足みたいなものだったんですけどね・・・。

三浦先生、描きすぎだよ、、、

以降はもちろん本編のベルセルクを毎巻楽しみにしていたわけですが、やっぱり不安でしたよね。

というのも、「ブリューゲルの版画かよ」ってぐらいの描きこみ量がね・・・。
いや、それ以上か・・・。

なんかもう毎回「絵画」を見せられているような感じで。
「それはいいから!お話!進めて!!!」って思ってるファンも多かったんじゃないかな。。。

結果、こういうところからの休載とかにも繋がったんじゃないかと思いますが・・・
もちろん色んな意見があるでしょうけど、僕としては作画の手を緩めてでもいいから最後まで描ききって欲しかったなと思ってます。今でも。

ベルセルクの今後はどうなるんじゃろ

そんなわけで、とっても気になるところで作者逝去につきベルセルクという作品は終わってしまいました。

もちろん、漫画というものは命ある人間が描いているものですので・・・こうして突然終了してしまうのも仕方ないと思ってます。
だからまぁ、この後が続かなかったとしても「ベルセルクはそういう作品だった」っていうだけで終わりなんですよね。

いつかは僕らも続きなんて気にならない時がやってくるんだろうし。
もしくはがっつり読み込みまくることで、三浦先生と脳内で融合を果たして、自分なりの最終回が紡げるのかもしれない。

(現に、人が生み出した神=人が望まなければ消える=ゴッドハンドを消すことも可能・・・ってところに辿り着いていた人もいたし!)

それでも!!

僕はやっぱり続きが読みたいです。

三浦先生の構想がメモレベルででも残っているのなら、「年表」での結末でもいいですし。
アシスタントの人たちが紡げるのなら、それでも十分お金を払って読ませて頂く価値はあるんじゃないかと。(本物かどうか、なんて関係ない)

・・・まぁ、問題は「ベルセルクを終わらせるというプレッシャーに耐えられる漫画家なんて存在するのか!?」というところかもしれませんが、、、

おわりに

というわけで、ベルセルク41巻を読んだ感想でした。

最後にもう一度、三浦先生お疲れ様でした。
こんなに素晴らしい作品をありがとうございます。

もしゴッドハンドとして蘇ることがあればどうぞファンを贄にして頂いて構いません!
※その時には読み手がいないという寂しい現実が待ってますが。。。

・・・さて、実家から全巻持って帰ってくるか、、、

   

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