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「ヒロインは絶望しました」を全話読んだ感想!胸糞鬱漫画の納得のエンディングよ、、、

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週刊少年マガジンのアプリ「マガポケ」にて連載されていた「ヒロインは絶望しました」を読みました。

以前マンガボックスで「異常者の愛」を連載されていた千田大輔先生の作品です。
ちょっと頭が大きくデフォルメされたキャラなど、絵に特徴があって一発でわかりますね。(こういうのホントすごい)

「異常者の愛」→「ヒロインは絶望しました」って流れで読んでるので、この作者さんは本当にサイコパスな人間を書くのが上手いというか・・・もう本人がサイコパスなんちゃうかと疑ったりもしましたがw
どうやらインタビューなんかを読む感じだと、あえてぶっ飛んだキャラを放り込んでるみたいです・・・よかった。

さてさて「ヒロインは絶望しました」ですが、むなくそわr・・・面白かったです。
途中、本当に読んでいてツライシーンがあって、読者が絶望しかけましたが・・・最後の最後にはしっかりと溜飲が下がるというか、、、「だよな」って感じがあって良かったかなと。

そんな「ヒロインは絶望しました」の最終回を読んだネタバレあり感想です。

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ヒロインは絶望しました のあらすじ

「ヒロインは絶望しました」は主人公たちが作中のゲーム「ドレ☆スタ」の世界(裏ドレスタ)に転送されてしまい、そこでドレ☆スタのキャラとして戦う・・・というSF作品です。

設定自体は作品内で登場人物の秋葉君が「オリジナリティの欠片もない!」と言っていたとおり、ありきたりな感じではあるのですが・・・「転送されるのがプレイヤーとキャラクターのセット」っていうところにこの作品のオリジナリティというか、面白さがあります。

主人公でヒロインの渋谷メイちゃんはある日突然「裏ドレスタ」の世界に転送されてしまい、そこで敵キャラに蹂躙される日々を送っていました。
そんな中、たまたま「ドレ☆スタ」の上位ランカーだった秋葉君が一緒にプレイヤーとして転送されることなり、秋葉君に操られるキャラとして裏ドレスタを攻略していくことになります。

そこで同じ境遇の他プレイヤーなどに出会いつつ、裏ドレスタのクリアを目標に奮闘していくわけです。

秋葉君が歪みまくっている

・・・と、それだけの話ならふつーに、ふつーーーに面白いSF漫画だと思うんですが、、、主人公を操る立場にいる秋葉君の性格がめちゃくちゃに歪んでいるわけで・・・。
(フルネームも「秋葉歪(あきばひずむ)」っていうんだから可哀想。。。親は何を思ってそんな名前をつけたの、、、)

キャラクターの受けるダメージが自分に影響しないのをいいことに、主人公を傷つけまくったり。
戦闘で勝利したご褒美にと変態的な行為を求めたり・・・。

とにかくまぁ読者をイラつかせるヤツなんですよ秋葉歪は!

要するに最悪なプレイヤーをパートナーに選んでしまった主人公=ヒロインが絶望するっていう、まぁ・・・そういうお話になっています。

最終回は納得の結末

秋葉君はもう終盤の終盤までずっと調子ぶっこいているわけで、読者からの怒りパワーがめちゃくちゃ貯まっている状態でエンディングへと向かいました。

エンディングではそれまで秋葉君に酷いことをされてきた仲間たちが、それでも「自分を見つめ直して、変わってくれたら・・・」と彼の未来を信じて数々の非業を許すわけですよ。

・・・が!
やっぱそこはサイコパスな秋葉君なので・・・「変わるってなに?」「ぜんっぜんわからん」と。
結局最後の最後まで変わることなんてなかったし、なんだったら「自分が一番可哀想」と思い続けたままだったのです。

・・・まぁ、それじゃ読者が納得しないわけで、、、秋葉君に酷いことをされたモブたちによって現実世界で*されてしまうことになるのですが、、、

ただですね、僕は変われなかった秋葉君というのにすごく納得したというか、あのエンディングはかなり腑に落ちる感じだったなと思いました。

人は他人に言われて変わることなんてない

というのも・・・人は誰かを変えることなんてできないんですよね。

いくら秋葉君の想い人である渋谷さんと言えど、その発言で秋葉君を変えることは無理なんです。
だって自分は自分ですからね・・・。

自分を変えることができるのは自分だけ。
「自分が可哀想だ」なんて思っているうちは誰に何を「反省しろ」と言われても、表面上は反省することが出来たとしても、中身が変わることなんてできないのです、、、

いくら「道徳」の授業があったって、犯罪者が減ることはないのに近い感じですかね。

だからあのエンディングはあれでよかったんだなぁ~と。
もし秋葉君が改心してたら、それこそ読者が絶望したんじゃなかろうか、、、

(でも作者先生的にはそっちにしたかった感・・・ないですかね??編集さんがこういう方に仕向けたんだったりしてw)

おわりに

というわけで・・・ヒロインは絶望しました、の感想でした。

巷では鬱漫画みたいな言われ方をしているそうですが・・・たしかにそう思うw
なんていうか、面白かったんだけど、すぐには「もう一度読みたい!!!」とならないというか。胸糞悪いというかw

すごく心を削られるような、そんなお話でした。

それとこれとは別として・・・ドレ☆スタはプレイしてみたいっす。。。(それぐらいの魅力がある設定だったなぁ~!)

   

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