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シュタゲゼロ8話はなぜ神回と言われるのか。ハイルナの意味は?STEINS;GATE ZERO

 - マンガ・アニメの感想

      2018/12/07

遅ればせながらシュタゲゼロの8話を拝見しました。

僕もとても面白かった・・・というかアマデウスではない紅莉栖が登場してくれただけでムッハーとなる回だったわけなんですが、「神回だ!」という意見も多かったと思います。

ただこれ・・・(いないと思うけど)シュタゲゼロから観始めた人にしたら一体どこが神回なのか謎だと思うんですよ。
というか、シュタゲ無印を観ていたとしても、すでにα線・β線がごっちゃになっている人や「リーディングシュタイナーってなんだっけ・・・」という方にしてみたら「神回」とは感じられなかったのではないでしょうか。

そこで、(自分の頭の整理も兼ねて)8話がどういう話だったのか・・・簡単にまとめました。
ちなみに僕は原作未プレイ、シュタゲは無印と映画版視聴のみです。

以下、ネタバレ含みますので注意。

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そもそもシュタゲゼロはif世界ではない

僕も含めてシュタゲ無印を見終えてシュタゲゼロを観始めた人にしてみたら、この世界がどういう世界なのかがイマイチはっきりしないと思います。

僕なんかは「ゼロっていわゆるif世界(サイドストーリー的なの)なのかな?」って思ってたぐらいです。

でもこれ、特にif世界ではなくて・・・オカリンが無印最終話においてSG世界線にたどり着くために実際に辿ったルートなんですね。
作品の概要としても、シュタゲゼロの世界線は「β世界線」・・・つまり紅莉栖が死に、2036年に世界大戦が起きてしまうという世界線を舞台にしていることが書かれています。

要は無印の23話において一度紅莉栖を救えずに現代に戻ってきたオカリンが、そのまま紅莉栖を救うことを諦めたままβ世界に居座った世界ということ。

無印においては確かβ世界線の未来(15年後)にいるオカリンから届いたムービーメールが観られるようになって、もう一度タイムマシンに乗り込み、SG世界線へ到達できました。
ゼロはβ世界線のまま進むわけなので・・・オカリンはこのツライ状態のまま未来まで生き、自力でタイムマシンを開発して、さらに過去の自分にムービーメールを送る・・・ということを行う世界なのかなと思われます。

世界線移動は時間移動ではない

前回、アマデウスのサーバーが止まったんだか何だかのままオカリンのスマホにはアマデウスからの着信があり・・・応答したことで世界線がαに移動・・・したように見えました。
実際に今回のオカリンはα世界線に存在しています。

ここでごっちゃになりそうなのが、世界線の移動は時空間の移動ではないということ。
つまりβ世界線の2010年11月におけるラボでα世界線への世界線移動が起きたオカリンは、同日同時刻のラボに存在したまま記憶や世界が書き換えられた状態になっただけ・・・というわけですね。

α世界線はまゆしぃが死に、SERNによるディストピアが待ち構えている世界線。
この世界線ではどう足掻いてもまゆしぃが死んでしまいます。

たとえSERNの襲撃を避けようとも、今回の話のように心臓麻痺という理由で世界に殺されるわけです。

SG世界線に到達しない限り、オカリンは紅莉栖かまゆしぃのどちらかしか生かすことができないんですね。

ゼロ8話のオカリンはどうやってα世界線に留まったのか

シュタゲゼロの世界では2010年8月~11月までをオカリンはβ世界線を生きてきました。
世界線変更が起きた時、オカリン以外の人物は記憶もすべてα世界線に再構築されましたが、リーディングシュタイナーが起きているオカリンの記憶だけはその時点以前のα世界線のものに書き換えられていません。

そのため、この世界のオカリンは「なぜ自分がα世界線に留まったのか」という理由を知るすべがないのです。

でも、賢い助手(紅莉栖)はおそらくそれを知っていた・・・というか想像がついたんでしょう。
それが例の「ハイルナ」というDメールに繋がるわけですね。

無印22話を知らなければ感動しなくてあたりまえ

無印においてオカリンはDメールを駆使していろいろなα世界線を体験してきました。
・・・が、α世界線ではまゆしぃがどうしても死んでしまうということを知り、紅莉栖の後押しもあり、世界線をβ線に戻すことを決意します。

それが無印の22話。オペレーション・ベルダンディ。

SERNに記録されたデータを削除して、世界線がβ線へ戻ろうかというその刹那、ラボに紅莉栖が飛び込んできて「私も岡部のことが・・・!」となったあのシーン、めちゃくちゃ感動しましたよね!
テレビの前で「クリスティーナッ!!!」って叫びましたよね。

ここからは予想でしかないのですが、シュタゲゼロ8話の世界ではオカリンがβ世界に戻す前に紅莉栖がラボに飛び込んできてオカリンへの告白が成功した世界なんでしょう。
そのため、紅莉栖がラボに入るのを一瞬だけでいいから躊躇えるように「入るな」ではなく「ハイルナ」という意味深なメールを未来のオカリンから送らせた・・・ということなんですね。

結果的に紅莉栖は想いを伝えるということは止められなかったのでラボには入ってしまうんですが、すでにオカリンがEnterキーを押したあと。
つまりβ世界線へ世界線移動が始まるギリギリのタイミングでオカリンに告白することになったわけです。

α世界線の未来(今回のシュタゲゼロ8話)にいた紅莉栖はそんな絶妙なタイミングを計って、過去の自分が一瞬だけ躊躇するような内容のメールを送った・・・と。
だって、紅莉栖が躊躇するのはほんの一瞬で良かったんですよ。そうじゃないと告白を出来ないまま世界線が変わってしまうわけだし。

要するに無印22話の紅莉栖がなぜあのタイミングで駆け込んできたのか・・・というのが今回の話で伏線回収されたということ。・・・これは神回や!!!

原作プレイ組ほど神回と騒ぐ理由

で、今回の話のラストは無印22話を紅莉栖視点で描いたものだったわけなんですが、なんかこれが原作ではなかったシーンなのかな?
つまりアニオリらしくて・・・原作をプレイした人でも「そこに繋がるんかーーーい!!」みたいな驚きがあったんだとかなんとか。(違うかも)

しかもそのシーンに使われたBGMが原作エンディングテーマだったZweiの「ライア」という曲だった・・・みたいなのも相まって、演出がヤバかったみたいですね。
うわー、先に原作プレイしておけばよかった。

ラストシーンは過去に戻ったわけじゃないからね

最後に、ちょっと勘違いしてしまいそうなので補足しておくと・・・シュタゲゼロの8話のラストは決してオカリンおよび紅莉栖が過去に戻ったわけではないということ。
平たく言えば視聴者に対しての「あのシーン、裏ではこういうことやったんやで」っていう説明に過ぎません。

つまりα世界線からβ世界線にオカリンを移動させた紅莉栖自身の記憶・・・みたいな感じですかね。

そのため次回以降の話はあくまで舞台は2010年11月のまま、オカリンはα世界線から再びβ世界線へ戻ることになるんでしょう。
そして今回の体験をヒントに、アマデウス紅莉栖と協力しながら何かをやっていく・・・と。

きっとそうに違いないです。

同じβ世界線だけど・・・

ただ、シュタゲゼロの8話でオカリンが戻ったβ世界線はダイバージェンス値が1.097302。
無印の22話でオカリンが戻ったβ世界線は1.130205だったので・・・全く同じ世界というわけではない=「22話の裏ではこうだったんやで」というわけではないのかな。

なんかこの辺はいまいち頭が追い付いてません・・・。

おわりに

というわけで、8話の感想と「ハイルナ」の件についてでした。

もちろんこれは解釈の一つであり、製作側が意図することとは違うかもしれません。
ゲームもやってないし、まだゼロも終わってないしね。

あくまで僕がそう感じた・・・ってことで、ここはひとつどうぞ宜しくお願いします。

エル・プサイ・コンガリィ。

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