ブーブ製造工場が売ってないならトミカグミで作ればいいじゃない
2020/03/02
2歳8カ月になる息子の趣味は、タブレットでYoutubeを観ることです。
ユーチューバーという職業が子どもたちの憧れになるのも頷けるぐらいドハマりしてます。
そんな息子のお気に入り動画の一つが「ブーブ製造工場」というもの。
[参考]ブーブ製造工場 | 株式会社ハート
チョコレートを溶かして、車の形の型に流し込んで固め、チョコレートの車を作るというだけの動画なんですが・・・もう一日に何回も観るんです。
挙句には「パパも見て!」「ママも見て!」となぜか親にも見せたがるという・・・。
で、「そんなに好きなら本物を買ってやろう」と思ってスーパーやらコンビニやらをあちこち探したんですが、全然見つからないんです。これが。
アマゾンには売ってたんですけど、そんなにたくさんいらないし・・・。
※後日追記:2020年現在はもう売ってないみたいだよ!
そんな折、スーパーのお菓子売り場で「トミカグミ」を発見。
[参考]トミカグミ | 商品情報 | オリオン(株)
「ブーブ製造工場がないなら、トミカグミで作ればいいじゃない」
かのマリーアントワネットがそう言ったとか言わないとか定かではないですが、表題の通り、トミカグミの空箱を使って似非ブーブ製造工場をやったよ!というお話です。
トミカグミでブーブを製造したよ!
トミカグミはトミカの形をしたコーラ味のグミです。
1袋にグミが6つとシールが入って100円しないぐらいのアイテムです。
正直大人からすると「トミカじゃないグミの方がいっぱい入ってるよ・・・?」というような感覚もありますが、こどもからすると「トミカグミ」とか「アンパンマングミ」の方が数段美味しく感じるみたいです。
余談ですが、我が家でいまブームが起きているグミは「コロロ」です。
これはやばいですね・・・グミ界の革命が起きた感じの商品です・・・。
トミカグミを食べ終わったら、こんな感じの透明のトレーが余るので、ここにチョコレートを流し込んでいこうじゃん、って寸法です。
製造過程は下に書いていきますが、一応動画も作ってみたので参考までに。
動画では「ブーブー製造工場」と書いてしまいましたが、商品名としては「ブーブ製造工場」ですね。
・・・ただ、「ブーブ」って海外では言わない方がいいかもです。
市販のミルクチョコを溶かして流す。
今回我が家ではロッテのガーナミルクチョコを使いました。
こんな感じの板チョコ系だったら何でもOKだと思います。
耐熱カップにチョコを割り入れて、レンジに入れます。
本当は湯せんで溶かす方がいいんですが、レンジでも十分いけます。
分量的にはトミカグミのトレー1枚に対して、ガーナを4列使ってちょっと多いかなってぐらいでした。
レンジでは500Wで1分程度温めたら一度取り出して、ちょっとかき混ぜて、また1分・・・みたいなのを3回ぐらい繰り返すといい感じに溶けてくれます。
ここでの溶かしが足りないと、うまい感じに流し込めないのでトロットロになるようにしましょう。
溶けたら型に流していきます。
冷蔵庫で冷やす
いい感じに型に流したら、冷蔵庫で3時間程度寝かします。
こんな感じ。
ここまで放置していましたが、真ん中の2車両についている丸い玉は”占いチョコ”です。
本家のブーブ製造工場はタイヤやパトランプを再現する用のラムネが付属しているんですが、たまたま我が家にはラムネではなく”占いチョコ”があったのでセットしておきましたw
ここでの冷やし時間が足りないと、あとあとで上手に型から外せませんので、しっかり冷やし固めるようにしましょう。
型から外す
しっかり固まっていれば、型からコロンッと落ちてくれます。
完成品はこんな感じ。
どうですかお客さん!
占いチョコのタイヤの方は逆にやらない方が良かった感はありますが、なかなかいい感じじゃないですかこれ!
個人的には「トミカ」を名乗るのであればホイールぐらいはトミカホイールを採用してほしかったですが・・・w
ひとまず息子は大喜び。
そして作る過程を収めたムービーを見てまた大喜びだったので、大成功です。
おわりに
というわけで、ブーブ製造工場がなければトミカグミで作ればいいじゃない、でした。
本家の方はもっと立体的なチョコレートが作れるので、やっぱり楽しみ方としては疑似的になってしまいます。
また、チョコレートにしてはかなり薄っぺらいものが出来るので、すぐに手の熱で溶けてしまうという難点もあります。
ただまぁ・・・それ以上にプライスレス?
楽しかったので良しとしましょうってことで!
ちなみにこのプラケース、おうちでの砂遊びとか絵具遊びにも大活躍できるのでかなり便利です!w
2020/03/02