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「誰が賢者を殺したか?」にとりあえず一票|第1回少年ジャンプ+連載グランプリ

 - マンガ・アニメの感想

   

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ジャンプ+をいつも楽しく読ませて頂いてます!

11月に入ってから、
「少年ジャンプルーキーpresents 第1回少年ジャンプ+連載グランプリ」
という企画が始まりました。

少年ジャンプルーキーという、未来の漫画家さんが集まるところから、
二次審査を通過した8作品を1~3話まで公開し、
読者が3話まで読んで面白かった作品に「いいジャン!」(Facebookのいいね!みたいなやつ)
する事で三次審査の投票になるというもの。

最終的に「いいジャン!」の数が多い上位5本に入った作品が最終審査に進むという企画です。

最終審査でグランプリに選ばれた作品が、ジャンプ+で即連載というもの。
いわゆる、新人漫画家さんの登竜門的な存在を、一般読者にゆだねた感じになっています。

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誰が賢者を殺したか?

ジャンプの作品で「殺す」とかって安易に使っていいのかよ!と思いますが、
ドラゴンボールやデスノートが連載されていた雑誌ですからね。いいですよね。

一発目の作品は、「誰が賢者を殺したか?」という作品でした。
世界観や設定が面白くて、3話まで読み進めてしまって、先が気になっているので、
もちろん「いいジャン!」しちゃいましたw

てか、これ、結果的に3話までしか読めなかったら、生殺しですよ。
ある意味この企画って、読者が生殺しにされる作品が7作も生まれるってことですよね・・・。
くそー、読まなきゃ良かった。。。

というわけで、巻き添えを増やすべく、作品紹介です。

あらすじ

舞台は近未来の日本と、アメリカ・ペンシルバニア州「アーミッシュ村」。

物語冒頭で、医師である父「レオナルド」を亡くしたアーミッシュ村の少女「ノエル」。
彼女の目の前から、父の棺を持ち去ろうとしたFBI捜査官。

FBIが「レオナルド」の死を追う理由、それは
レオナルドが「賢者」だったから。

FBIの捜査によって浮上した、賢者殺しの容疑者「盗賊」は日本にいた。
ノエルとFBIは日本で盗賊との接触に成功するがーーー

・・・みたいな感じ。

実は、物語はもうちょっと複雑で、その設定が色々噛んできてて面白いんだけど、
それは実際に観て貰った方が面白いと思って、隠し隠し紹介していたらこんな文章になりました。

うーん、魅力って伝えるの難しいんですね。。。

そもそも「賢者」ってなに?
みたいなところがアレですよね。

以下、ネタバレ含みつつキャラ紹介です。

ネタバレ含むあらすじ

世界は近未来で、「現実とAR(拡張現実)」が共存する超情報化社会。

人類はDNAデバイスという端末を体内に埋め込まれていて、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった感覚をもう一つの現実として体感できる。

例えば、メールを送るなどの行為があったとしても、
目の前にPCやタブレットといった端末は必要なく、
AR視覚によって見える画面を使って行う事ができる。

2年前に世界規模のサイバーテロがあり、
その容疑者は「魔王」と呼ばれ、恐れられた。
※この世界でサイバーテロが起こると言うことは、人々が五感を奪われることでもあるし、
社会が機能を失うことを意味する。

ある日突然「魔王」は消滅し、世界は秩序を取り戻す。
その魔王を討伐したとされるのが

勇者(ブレイヴァー)アレン
僧侶(モンク)フラナガン
剣士(ナイト)ドン・キホーテ
吟遊詩人(ミンストレル)オロロ
魔法使い(ウィッチ)クラリッサ
弓手(アーチャー)メリールウ
賢者(セージ)ダーゲンハイム
盗賊(シーフ)ゾロ

というハンドルネームを持つ8名の集合体「一行(パーティ)」だった。
彼らは一躍ネット上の英雄となった。

・・・簡単に説明すると、

すげえわりい”魔王”ってやつが”一行”とかいうやつらにやっつけられてメデタシメデタシ

って話。

FBIは今もなお、魔王事件を追っており、
「一行」の一人、賢者ダーゲンハイムにたどり着いた。

キャラクター

ノエル・ミッテラン

noel

物語の(たぶん)主人公。
アーミッシュ村の少女。

アーミッシュ(英語: Amish、ドイツ語: Amische)とは、アメリカ合衆国のペンシルベニア州・中西部などやカナダ・オンタリオ州などに居住するドイツ系移民(ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。 移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。
(Wikipediaより)

物語では、文明社会との交流を絶って生きている民族という立ち位置で、
近未来の人類が人体に埋め込んでいる「DNAデバイス」の存在を知らない。

父が賢者であったこと、
また父の死が事故死ではなかったとなどから、
FBIと共に「誰が賢者を殺したか?」を追う。

DNAデバイスが埋め込まれていない為、
拡張現実界でのハッキング行為が効かないという強みがある。

すんげーなまってる。

レオナルド・ミッテラン

leonard

ノエルの父で、医師。
物語冒頭にて何者かに殺害される。

アーミッシュでありながら、DNAデバイスを体内に持っており、
その正体は「一行」のメンバーの一人、賢者ダーゲンハイム。

彼が死ぬ間際のレコーダー映像(DNAデバイスによる)に、
何者かに突き落とされるかのようなシーンが映っていたため、
事故死ではなく殺人事件として捜査されることになる。

殺される前にネット上である人物と会話している事が明らかになっており、
ログ映像によればその姿から相手は「盗賊」であると判断された。

またその時の発言から、賢者殺しの容疑者が盗賊ゾロという事になった。

溝呂木 一馬(みぞろぎ かずま)

zoro

日本のさえない大学生。
高校時代から友人がいない。SNSもやってない。
その為か、コミュニケーションの問題を指摘され就職できない。

いっつも猫と話している。

が、その実態は「一行」のメンバーの一人、盗賊ゾロ。
シーフのスキルによって、DNAデバイスを埋め込んでいる人物の視覚を奪う事ができる。

なぞ、気になる点

こういうお話って、「誰が犯人なんだろう!」ってワクワクして面白いですよね。
不謹慎ですが。

謎解きを楽しむ漫画と思って続きを読みたいところです。
続いてくれ!!

冒頭で賢者の傍らに立っていたのは・・?

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第一話冒頭で、賢者が殺されるシーン、
あえて傍らに立っている人の顔が隠されていますね。

これはなんかアレを思い出しました。
同じジャンプ+で連載されていた5秒童話で、
マンションから転落した人の傍らに立っていた人物を。

つまり、巧妙なミスリードのような気がしますね!

現時点でFBIやノエルはこの人物こそゾロ=溝呂木であると疑っています。
が、第3話まで見た限りでは、読者にはこの人物が溝呂木ではない事を示唆していますよね。

僕は、魔王事件やゾロ勧誘などから勇者アレンが怪しいと思っているんですが、
そもそも、この冒頭のシーンが本当に賢者殺害シーンなのかどうかから疑う必要もありますね。

作品タイトルが「誰が賢者を殺したか?」とある通り、
確実に物語のキーとなる1シーンです。

魔王はどうしたのか

物語のもう1つのキーとなるのが、魔王と一行について。

世界を恐怖に貶めるほどの脅威を持っていた魔王が、
”ある日突然”消えてしまった、というのは、なんだか出来過ぎている気がします。

その前にパーティを組んだ「一行」が、やっぱりどうも怪しいw

でもって、その一行のリーダー(と思われる)アレンは
ゾロになる前の溝呂木の通話チャンネルにアクセスしています。

「どうやって・・・」と溝呂木が驚いている事から、
通常のアクセスではないという事が読み取れますよね。
つまりアレンは、驚異的なハッキング能力の持ち主であると考えられます。

なぜ溝呂木を名指しでパーティに加える必要があったのか、などは謎ですが、
もし彼の正体こそが「魔王」であるのだとしたら、完全な出来レース、
何かその先にある目的の為、自らが英雄になる必要があり、魔王を生み出した・・・
なんて事も考えられるのかも?と思いました。

なぜ、賢者は殺されなければならなかったか?

また、物語のキーとなりそうなのは、
賢者が殺されなければならなかった理由です。

殺される前に通話している”溝呂木ではない”盗賊ゾロが
その殺害を示唆しているというのであれば、
盗賊ゾロのアカウントにログイン(?)できるようなハッキング能力のある人物という事になります。

その技術が安易なのか難しいのかはわかりませんが、
一連の流れから「アレン怪しい~」って思っちゃうのは僕だけでしょうかw

ではなぜ、溝呂木に罪を着せた状態で、賢者を殺さなければならなかったのか。
そこらへんを読み解いていくのがポイントな気がします。

おわりに

というわけで、なかなか先が気になるミステリ的要素を含むSF作品でした。

個人的にはノエルの隣の家のおじさんの行方も気になりますし、
ノエルの方言のど田舎っぷりも気になりますw

「答えろっぺ!」とか、本当に言う人いるのかな・・・。

このアーミッシュ村ってアメリカのペンシルバニア州って書いてるけど、
本当は山会津群素朴村なんじゃないかと思っていますw

gorosanゴローさんが熱い、「神えしにっし」が面白い。

とにかく気になるこの作品、ジャンプ+で3話まで読めますよー。
(投票はアプリのみ、らしい)

少年ジャンプ+

 

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