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我が家に初めてプラレール(新京成・二次車)がやってきた!動かして初めて伝わる魅力がある。

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      2018/12/07

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僕は生まれてこのかた三十数年間、電車に興味があったことが一度もありません。

小学校時代に一番仲の良かった友人に、電車の旅に連れて行かれて延々と魅力を語られましたが、全然グッと来ませんでした。

そのため、息子が生まれてからも「電車よりは自動車」という感じで、全然プラレールに関心がいかなかったんです。

・・・が!
駅の近くに住んでいることもあって、息子と散歩に行くとだいたい線路わきを通ります。
そのせいか、息子は電車が自動車と同じぐらい好きになってしまい、近所のスーパーにあるおもちゃコーナーでプラレールを見つける度に「でんでん!!」と欲しがるようになりました。

そういった経緯から、我が家にプラレールが来たというお話です。
電車が好きかどうかなんて関係ないですね、これは・・・。熱いです。

我が家に初めてプラレールが来た

息子がおもちゃ売り場で欲しがる度に

「2歳の誕生日になったらね」

と、諭すこと数か月。

ついにその日を迎える彼に、僕ら夫婦ではなく叔父から、1日フライングでプレゼントしてもらえることになりました。

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この日は相当嬉しかったらしく、もう早く帰って遊びたくて気が気じゃない様子でしたw

息子が買ってもらったのは地元を走る新京成電鉄の二次車というものです。
銀色のボディに白とピンクのラインが入ったカラーリングのもの。

ローカルプラレールですね。

僕は詳しいことはわかりませんが、新京成は4つぐらいのパターンの顔が存在し、そこからベージュ×茶、ベージュ×えんじ、銀×えんじ、銀×ピンク、白×ピンクなどのようなカラーリング展開がなされています。

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ご尊顔はこんな感じです。
うん、よく見る新京成だ。ジェントルピンクだ。

松戸行やN828、Shinkeiseiのロゴなどが入っています。

はじめてのプラレールに感じる不満

プラレースのファーストインプレッションとしては「値段が高い」でした。

正直、模型としてのクオリティは低いです。
お顔を見たって、若干デフォルメされている感が否めませんし、車体もおもちゃ感が満載です。

特に連結部なんて酷いです。

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これ、もう折れる前提で作ってますよね。部品請求用の案内が入っていましたし。
長年続いているプラレールがこれを改良できないワケがないですし。

こんなんで本体価格2,000円以上するんですよ。
しかも3両で。

プラレールアドバンスとか、Nゲージ模型とかを見習わんかい!と思っていました。

・・・が、プラレールを動かしてみると一気にその考えは変わりますね。
うん、これはすごい。2,000円以上の価値あるわ・・・と。

動かしてみて、初めて伝わる魅力がある。

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数日間、息子が手ころがしで遊んでいるのを見て、
「高いけど、こどもが満足するのならいいアイテムなのかな・・・」ぐらいの気持ちでいました。

が、今日意を決して単2電池を買ってきて、線路を走らせてみたところ・・・

わーお。

なんだろうこれ。不思議。
なんとも言えない魅力が出てきます。

というか、何時間でも見ていられそうな感じになります。

そりゃ子供が夢中になるわけだ・・・。

そして大人も夢中になるわけだ。
コースも電車も売れるわけだ!!

これはパッケージだけ見てても絶対に伝わりませんし、Youtubeで鈴川絢子さんが動かしているのを見てても伝わりません。
ましてやおもちゃ売り場でこどもが遊んでいるのを見ているのとも違うんです。

自分の家で、自分のコースの上を健気に走るプラレールを見て、初めて伝わるものだと思います。

こいつ・・・動くぞ・・・!

ちなみに、今までの写真を見て気づいた方は気づいたと思いますが、
実は我が家には「プラレールの線路(青いヤツ)」がありません。

スターターキットとして駅やトンネルもついたこれを買うつもりでしたが、まだ買えていない状態です。

では何の上を走らせているのかというと・・・

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はいこれ。
BRIOです。

試しに我が家にあったBRIOのレール上を走らせてみたら、普通に走ってくれました。

ということは、ですよ。
IKEAで売っている木のレールおもちゃでも走りそうだし、トーマスのアレでも行けるわけですね、きっと。

ただし坂道はのぼってくれませんでしたが・・・。

まぁ、普通にプラレールのレールセットを買った方がBRIOを買うより断然安いので、これから買おうという方はプラレールの方でいいと思いますが、家に既に木製レールおもちゃがあるよって場合は本体だけ買えばなんとか遊べるというわけです。

「プラレールのレールは青くて味気ない」「木の温もりが欲しい」という方には、こっちがオススメ。

ただしプラレールの線路の方が複雑な道を組めたりして楽しそうですけどね~。
一度買ってしまうとキリがなさそうで踏ん切りがつきませんw

おわりに

というわけで、我が家に初めてプラレールが来たレポートでした。

一回レールの上を走らせてしまえば、ちょっとした不満なんて吹き飛んでしまう魔法の商品だと思います。
さすが、大人も子供もハマるわけだ。

僕としてはもっとトミカやホットウィールと組み合わせて遊びたいところです。

 

   

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      2018/12/07

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Comment

  1. エイブ より:

    我が家では家内が密かにプラレール派なので、ちょっと色々と揃ってしまっておりますw。

    ホットウィール キャラバンイベント(実は、松戸のには息子と行く予定でしたが、当日が豪雨の為中止に・・・。)やトミカ博はスルーされますが、プラレール博には請われて一度連れていきました。量り売りによる大量のカラフルなレール等が印象に残っています。

    でもまあ、なんというか、様々なレールまで集め始めてしまうのは、『終わりの始まり』でしょうかねw。

    • kaketayo より:

      エイブさん

      コメントありがとうございます!

      奥さんはプラレール派ですか!!!w
      お子さんがトミカ派でエイブさんがHW派で・・・見事に分かれましたねw

      >松戸のキャラバンイベント

      たしかにすごい雨で、僕は靴下が濡れたまま会場入りして、ものすごく気持ちが悪かったです・・・w

      >プラレール博には請われて一度連れていきました。量り売りによる大量のカラフルなレール等が印象に残っています。

      トミカ博は僕も行きたいんですが、小さい息子を連れて横浜と思うと我が家からは遠く、今年は断念しました。
      また、我が家では妻がHWにもトミカにもプラレールにも興味がないので(w)プラレール博すら無理矢理誘わなければ行って貰えない状況です。なので、単純に羨ましいw

      >でもまあ、なんというか、様々なレールまで集め始めてしまうのは、『終わりの始まり』でしょうかねw。

      そうなんですよね~・・・手を染めるのは容易いですが、いざという時に抜け出せなくなりそうな不安はあります。
      一種のドラッグみたいなものですね・・・