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「イジらないで、長瀞さん」を読むのを(序盤で)諦めないで、読者さん!!

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      2023/08/08

画像は「イジらないで、長瀞さん」より

ひょんなキッカケで、「イジらないで、長瀞さん」を読み始めまして・・・ようやく最新話に追いつきました。

これ・・・キュンです。。。

最初タイトルから「なんか卑猥な漫画だろう!」と決めつけていたんですけど、全然そんなことありませんでした。
(とはいえ、作者の774先生が当初Pixivで連載されていたのはそっちっぽかったですがw)

・・・アニメ化されてるぐらいだしね。

とりま、未読でキュン漫画好きの方は確実に見るべし、、、
これはまた・・・ね。高校時代に戻りたくなるような、そういうアレなのでw(下手したら読んでて死にたくなるアレ)

これが「イジり」?とか言わんと読まんかい

内容は高校二年生の「先輩」と、やたら先輩をイジり倒す「長瀞さん」による、若干いびつな?素直じゃない?学園ラブコメです。

先輩は美術部で、学年カーストでも下位にいそうなタイプで。
一方、カースト上位に位置する長瀞さんに自作の漫画を見られるという地獄のような出会いから物語はスタートします。

でね~・・・これ、序盤は長瀞さんの「イジり」がキツイっていうか。キツすぎるっていうか。
もう見てらんないぐらい「イヤなヤツ」なんですよ。

ぶっちゃけ僕もずっと「これのどこがイジりやねん・・・ただのイジメやんけ、、、」と思いながら観てました。

・・・ガッ!!!

それがいつからかスッと愛情表現の裏返し的な「イジり」に自然とシフトしていて。
そこからはもう毎回ニヤニヤしながら楽しみに待てるようになりました。

とにかくここまでは読め!!

まぁほんと、序盤はすっごいキツくって。
見ているこっちも泣きたくなるほど長瀞さんにイラッとする感じなんですけども。

とにかく「ここまで読んだらわかる!」っていうお話がありまして、ですね。

いちばん序盤でいうと第11話の「センパーイ、こっちこっち~」で同級生のヨッシーが先輩に触ろうとするのを必死で阻止するとか、ガモちゃんに「先輩=カレシ」認定されたうえで揶揄われて怒るとか、長瀞さんの心境の変化みたいなのが垣間見えるシーン。
とりあえずここまで読んでみて。

次に第21話の「センパイ、ゴチッス」でついにLINEアカウントの交換をして、「やらしー」っていうスタンプを送るところ。

極めつけは(何話だったか忘れたけど)長瀞さんのイジりがニョロニョロしたパンチになって「キモッ♡キモッ♡」ってなるところね。
もうここまで読めばあなたもこの二人の物語に釘付けになること間違いなし、デショー。

個人的にすごく心を揺さぶられたのは・・・

そんな中でも僕が一番心を揺さぶられたのは・・・学園祭のトロキャット

画像は「イジらないで、長瀞さん」より

(これがヒロインの顔である・・・!)

・・・ではなく、先輩が自分の長瀞さんへの気持ちをしっかりと認識する第107話「俺は 俺は…!!」ですね。
これがものすごく上手に出来ているお話で。

僕らが人生に感じることのあるように、先輩も「この日々が永遠に続けばいいな」というのを感じていたんだと思うんです。
それで、長瀞さんへの気持ちを気づかないようにしていたとか、それを形にしてしまうことで「今」が壊れてしまうのを防いでいたとか、そういう状態だったわけですよ。

でもふと「告白しないまま卒業を迎えたら」という妄想をしてしまい・・・卒業してから二年後にペンギンのぬいぐるみ(長瀞さんが好きだったもの)が100円というセールで売られているとか、二年ぶりに会う”大人になってしまった”長瀞さんがカフェの会計を「ワリカンで!」と告げるといったシーンが描かれるのです。

これがねえ・・・すごくエモで。
アニメや映画を観ている感じというか・・・そのシーンから「長瀞さんとの関係が風化していること」「二人は無意味に借りを作らない関係になっていること」などが読み取れて、これを言葉じゃなく表現できているのがすごいなぁって。

しかもこれまでの二人の積み重ねがあったからこそ、そのシーンがエモくなるわけですよ。
絶妙のタイミングでこの話をブッ込んできたなぁ・・・と、泣きそうになりました。マジで。

なので読み始めた人は責任を持って107話まで読むべきです。そして107話はそれはもうじっくりと読んで欲しいな・・・。

おわりに

いやー・・・この1か月ぐらいでぶわーーーっと読んだので、まだまだ思うところはありますよ!

たとえば「キャラ立ち」。
めちゃくそに面白い漫画っていうのはたいていキャラがしっかり立ってるものなのですが、この漫画もそうで。

登場人物がそのまま誌面から飛び出してきそうなぐらいキャラ立ちしてんの。

なので主役級の二人だけでなく、その周りのキャラにまで愛情を注げるというか・・・全体的にニヤニヤしながら観られるというか。
そういう作品なのです。

ゆえに、その域まで達せていない「第一話で脱落した勢」とか「出張版しか読んでない勢」は・・・どうか、どうか!長瀞さんが可愛くなるお話までは読み続けてほしいところ!

記事執筆時点ではマガポケで全話(チケット等を駆使して)読める状態なので・・・ぜひ。

   

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      2023/08/08

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