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三浦健太郎亡き後のベルセルク感想!42巻がついに出た!!

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届きました~~~!!!
これを何か月楽しみにしていただろうか!!!

41巻に収録されたお話のペン入れまでで、志半ばにして他界された三浦健太郎先生。

ベルセルク41巻の感想!実質BERSERK ORIGINの最終巻!三浦健太郎先生ありがとう!!

ベルセルクはここで「未完」のまま終わるかと思いきや・・・

ベルセルク連載再開の報に咽び泣く・・・!!!!

盟友の森恒二先生監修、スタジオ我画のみなさんが実際に筆を入れて行くスタイルで、続きの物語が紡がれることが発表されたわけですよ!

・・・で、2023年9月末、ついにそんな「新生ベルセルク」の最初の単行本が発売されたのです!!

新生ベルセルク、とにかくありがとう

とにかく、まず最初にこれだけは言っておきたいです。
もう本当に・・・ありがとう。ありがとう。。。

白泉社さんも、森先生も、ガガのみなさんも・・・本当にありがとう。

もう絶対に物語を最後まで読むことができないと思っていたのでね・・・。
おかげで生きる気力が湧きましたw

違和感はなかった!?

さて、気になる作画部分の違和感ですが・・・コレは意識しなければ「ほぼ違和感なかった」と言って良いと思います!!
41巻と42巻を見比べた息子が「同じ絵じゃん」と言っていましたのでね・・・それぐらいには同じ。

とはいえ、ベルセルクを30年近く読み続けてきたニキたちにとっては「やっぱ違う」と思う部分はあったでしょう。
僕もファルねーちゃんの顔付き等々、「こんなんだったっけ」と感じるところがなかったと言えば嘘になります!

ただ、それを踏まえても全然「違和感」にはならないというか。
ちゃんとベルセルクを読んでいる!と満足できたのは流石だなと思いました!

※不完全な最新刊とか言われてますけど、そんなことないって!!(三浦先生には申し訳ないけど、、、)

新章始まるんかい!

物語は例によってイマイチ牛歩的な感じではありましたが・・・ガッツがグリフィスに全く及ばないという事実を突きつけられてしまったり、ダナンちゃんやイスマが現世から消えてしまったりと進展はありましたね。

・・・が!

まさかの・・・ね。
42巻の最後でまた新たな展開があり、次章から新章スタートとは、、、

いや全然終わらせる気ないやん!!!w
そろそろ最終章突入かと思ったら!!!

マジで今回の巻の打ちひしがれたガッツは可哀想すぎて、、、
もういい加減に楽にさせてやれよ・・・って思ってしまいました。

グリフィスの目的ってなんなんでしょうね。
ガッツの首をハネようと思えばできるだろうに・・・例の黒髪ショタの時にはだいぶガッツに懐いていたのを考えると、やっぱりもっと中身は純粋だったりすんのかな。

しかし、物語はまだまだ続くのかぁ!
三浦先生健在だったとしたら何年後に完成する予定だったんだろうなぁw
(そして新生ベルセルクはちゃんと終わらせられるのかなぁ!?)

おわりに

というわけでベルセルク42巻、面白かったです。
何気にヤングアニマルWEBで1~41巻まで無料開放されてますので、今からでも読むよろし。(34巻までは一気に読めるぞ!)

僕もベルセルクの39巻までは実家に置いてありまして・・・(弟に貸してたのよね)
今回の巻に載っていた広告で不死のゾッドとガッツの共闘シーンが描かれてて「うおお・・・そういえばこんなのあったな!!いつだっけ!」と思って、アニマルウェブさんのお世話になりました。
※32巻の293話ですな。

ベルセルクの32巻が出たのって2007年だそうで、もう16年も前ですよ。僕が結婚する前。
なんだったらシールケちゃんなんてここ3~4巻で出て来た子じゃなかったっけ?って思ってたけど、23巻(2002年)だそうで・・・マジかよ!!もう20年以上も一緒に旅してんのか、、、
ということは新生鷹の団も割と最近結成された気がしてたけど20年以上前ってことかーーー!!!
(そりゃ毎回ストーリー忘れてるわけだな!!)

   

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