ジャンプスクエアでるろうに剣心北海道編スタート!神谷活心流門下生試験合格で序盤が読めるよ!
2023/08/08
「るろうに剣心」の新シリーズがジャンプスクエアでスタートしましたね!
これ、何がすごいって蒼天の拳とかエンジェル・ハートとか、ミラクル奇面組じゃなくて・・・ちゃんと「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚」の「北海道編」というところです。
すごい。
1999年に連載が終わって、18年の時を経て正式に「続編」がスタートするなんて。
今回、特設サイト「神谷活心流門下生試験」における試験に合格することで、その冒頭部分(と、北海道編 序幕 明日郎 前科アリ)を読ませていただくことができました。
[参考]神谷活心流門下生試験
これは・・・まさしく続編や・・・!
るろうに剣心について
るろうに剣心と言えば、僕が中学生ぐらいの頃に連載開始した漫画です。
そのころはジャンプを買っていたので、最初の頃は連載をしっかり読んでいた覚えがあります。
高校に入るとヤンマガ派になってしまったので、まわりの友達がるろ剣の話をしていてもついていけずにいました。
が、最近「ジャンプ+」にて連載されていることを知り、毎週楽しみに読んでいます。
数週前にようやく京都編が終わりました。
高校生の頃に友人が志々雄真実がカッコいいと口をそろえて言っていたのがようやくわかって、当時の友達と語り合いたいぐらいです。
・・・志々雄本人というよりも、例の一派が魅力的すぎるんだよなぁ。
さて、そんなるろうに剣心ですが、1994年にスタートして1999年には終了という、その知名度や人気にたいしての連載期間が短い作品でした。
当時のジャンプ作品においては28巻まで続いているので、そこまで短い印象もなかったんですが、やっぱりドラゴンボールが40巻超、ワンピースに至っては現在80巻を超えてもまだまだ終わりが見えてこないことを考えると、るろうに剣心のファンからすると「早すぎる最終回」だったのではないでしょうか。
ドラゴンボールだったら・・・ギニュー特戦隊が出てきたあたり?
ワンピだったら・・・空島とかかな・・・(この辺てきとー。うろ覚え)
「まだまだ終わらないよな!」って感じがするあたりです。
実際、作者先生も人誅編が終わったあとで「続くとしたら北海道編」という構想があったらしく、今回18年の時を経て、ついにファン待望の続編が誕生したわけです。(実際には番外編やキネマ版などもあったみたいですが・・)
北海道編は本編終了から5年後が舞台・・・だったかな。
志々雄一派の残党と、志々雄真実が残した無限刃を巡るお話っぽいです。
これはもう、北海道編だけにとどまらず、真・星霜編とか連載が続いてくれたら嬉しいですね。
剣心はなんかキネマくせー
今回読ませてもらって思ったのは、キャラクターの生きている感じとかは当時のるろ剣そのままだったんですが、やっぱり作画が当時とは違うなーっていうこと。
そりゃ18年も経てば絵の方向性は変わりますよね。
ワンピだって1巻と最新巻で全然違いますもんね。
なんていうか、映画の佐藤健くん扮する剣心みたいな感じなんですよね~。
これとか。
あとは、なんかちょっと「おろ?」って思う部分もあったり。
これなんか、連載当時に見せられたら「質の良い同人」って思っちゃいそうw
※どちらも画像は「北海道編 序幕 明日郎 前科アリ」のもの
でもでも、最近ようやく読み始めた僕ですらワクワクするんだから、ファンの方からしたら本当に嬉しいですよね。
ガッツリ連載続いて欲しいところです。
おわりに
というわけでるろ剣最新作を読んだよ、って話でした。
北海道と言えば十本刀の残党が捕まってたり、身を隠していたりする場所ですよね。
新章に宗次郎、アンジさん、張、鎌足、不二あたりが絡んでくるのか・・・とか思うと、僕でも胸熱です。
気になる方は上記の神谷活心流の門を叩いてみてください。
神谷活心流ながらなぜか二重の極みとか牙突とかを伝授され、試験に失敗するとスマホの画面を二重の極みで粉々にされますが、なんどかやってたらいけますw
2023/08/08