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「良ィ絵はどっちだ・・・?」デッドオアアニメーションがクッソ面白くなりそうな予感

 - マンガ・アニメの感想 ,

      2016/07/29

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ジャンプ+をいつも楽しく読ませて頂いてます。

数週間前から始まった「デッド・オア・アニメーション」という漫画が、
クリエイティブな仕事に就きたかった人にしてみたら胸熱なんじゃないかと思っていましたが、
どうやらそれ以上にクッソ面白くなるんじゃないかと予感しています。

以前書いたレビューはこちら。
「夢は心の病」が名言すぎる、デッドオアアニメーション

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デッドオアアニメーションが描く魅力について

クリエイターとアーティストの違い

第5話のラストで、主人公「青葉 純」の先輩にあたる「鉄郎」が問いかけた言葉が考えさせられます。

良ィ絵はどっちだ・・・?

難しいんですよね、これ。
特に「良ィ」と「絵」を組み合わされちゃうと、絵描きとしては「書きこまれた絵」って思っちゃう。

でも鉄郎さんが言っていた通り

仕事してんのよ俺等ーーーー・・・!!!

仕事っていうのは、必要とされて初めて成り立つわけなんですよね。
必要だから、そこにお金を出してくれる人がいる。

これは奇しくも第2話でうららさんが言っていた

・・・学校じゃねーのよ

商品持ってこい商品・・・

にも同じ事が言えるわけですね。

お金を出してくれる人のニーズに応えたうえで、それ以上の提案が出来る人がクリエイターで、
逆に何もないところからお金を生み出す為にクリエイトするのはアーティストなわけです。

両者は混同されがちだけど、出発点がそもそも違うんです。

潰れてほしくない・・!

主人公の純はお日様帽子のおじさんの「ムゲプロ」に潰れてほしくないわけです。

じゃあムゲプロを潰すのは誰なのか?
今回の話の答えは、「アーティスト」でした。

顧客のニーズに応えるわけではなく、
自分が気持ちいいと思える仕事がしたい人。

主語が「僕が」ではじまってしまう時点で、なかなか仕事としては成り立たないと思います。

それはブログでも同じで、
「僕がこれを書きたいから書く」って書き始めた文章って、着地点が見えなかったりするんです。

でも、「これを読んだらこんな人の役に立つよな」って思って書くと、
意外とすんなり綺麗に書けちゃうもんなんです。

要するに、受け手の事を考えてクリエイトしたのかどうか?みたいなところが、
どうしてもお金を貰ってやっている以上は必要なんじゃないかなって思うわけです。

商品はなぜ一流品じゃないのか

鉄郎さんは「良ィ絵」の説明をするときに、ファストフードとフルコースで例えていました。
これはすごくわかりやすいんじゃないかと思います。

僕は実際に飲食店をやっていたのですごく共感できたのですが、
シェフとしてお店に立つと、どうしても料理の質を高めたくなります。

研究して研究して、ある程度の妥協点で、価格もそこまで高くなくて・・ってラインを決めないといけません。

正直、良い食材を使って、きちんと手間暇かけて作れば、料理が美味しくないわけがないです。
どこまでこだわれるかで、どこまでも美味しくはできるわけ。

でも、こだわってこだわって・・結局価格をあげないと赤字になるってラインまでこだわっちゃうと、
それまでの価格と質で満足していた顧客が離れていって、結局やっていけなくなるわけですよ。

こんな言い方するとなんだけど、
顧客のニーズにあった”一流品じゃないライン”というのが絶対にあるんです。

デッドオアアニメーションの「静」くんのアーティスト魂はすごく共感できるけれど、
商売としてそれじゃダメってのもよくわかる・・そんな感じです。

純を通じて読者も成長できそう

と、そんな感じで、主人公の純を通じて、読者が成長できそうな、
そんな熱い漫画なんだろうと早々に思えたところに魅力を感じています。

きっとうららさんだってただただ理不尽な奴じゃないんだ!
みんなが描いてる時にゴロゴロしてるのだって、表舞台に出てこなくなったのだって、
きっとあのお日様帽子のオッサンとうららさんの間でミモレッザを通じて何かがあっただけなんだ!

最終的には純が個性派ぞろいのムゲプロをまとめあげて、
立派なアニメ監督になってくれるんじゃないかと期待できそうですね。楽しみです。

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