ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

叶わなかった夢よりも、挑戦しなかった夢が輝いて見えるのだ。

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      2021/03/04

僕は「ブログに書こう!」と思ったことがあると、Trelloというタスク管理アプリにメモをしています。

タスク管理・TODO管理ツールの決定版はTrelloかも!PC・スマホでシームレスかつシンプルな管理。

↑これね。

で、今朝「今日は何を書こうかな~」なんて思ってみていたら・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

・・・えっ?

えっ!?

なにこれ・・・ほとんど一言一句同じようなことを二回もメモしてるやん・・・!!!!

・・・きっとそれだけ今の僕の心を蝕んでいる想いなのでしょう、、、

というわけで、「叶わなかった夢やない!挑戦しなかった夢が輝くねや!!」というお話です。

なぜ僕は夢を捨てきれないのだろうか

僕は年甲斐もなく、「やりたいこと」っていうのがたくさんあります。
なんていうか、誰が聞いても「叶いっこない」って思うだろうけど・・・今から漫画家になりたいとか、音楽アーティストになりたいとか、そんなことを日々考えてしまうのです。

普通はこういう想いって、年を重ねるごとに薄れていくものなんですよね?
その過程が「どうせできっこない」っていう想いによるものなのか、それともただ単に興味が薄れてしまうだけなのかはわかりませんが・・・。

僕にはそれがなかなかなくて、いつまで経っても夢を見るオジサンで居続けてしまうわけなのです。

(んで、その想いを妻に聞いてもらって心を落ち着ける・・・という日々)

でね、なんでこういうことを考えてしまうのか??を冷静に分析してみようと思ったんですよ。
たとえばサッカー選手でもアイドルでも、テッペン取った人ならこんな想いを抱かないのかな??とか。

つまり「漫画家になりたかったのになれなかった」「バンドマンとして成功したかったのにできなかった」ということが、いつまでも僕に夢を見せ続けるのかなぁ??と。

しっかり絶望してないから夢が夢のまま

その答えは友人とのチャットから導けました。

※おじさんは長文LINEで会話するんやで!

この画像の僕の発言に書いてあるとおり・・・「しっかり絶望してないから夢が夢のまま」ということなんですね。

そう、僕は「漫画家になりたい」「音楽で成功したい」みたいなことを言っていながら、チャレンジしてこなかったんです。

思い返せば「漫画家になりたい」と思ったのは小学校2年生ぐらいのころで、中学生ぐらいまではノートに漫画を描いていました。
でも、しっかりと漫画家を目指して取り組んだことってなかったんですよ。

音楽も一緒で・・・中学生ぐらいからバンドマンになることに恋い焦がれて、大学生ぐらいまでは自分で曲を作ったり、友達とスタジオに入ったりはしました。
・・・が、ステージなんてイベントで立ったぐらいだし、音源を作って配布するとかもやってこなかったのです。

つまり、夢と思っていたことに対して中途半端にしか接してこなかったため、きっと夢は「まだ挑戦していない」というような状態で僕の心に居続けているのでしょう。

もし、漫画を描いてどこぞの出版社に持ち込み続けて・・・それでも叶わなかった夢ならば、諦めて次のステップに進めたのかもしれない。
※音楽の件も同じ。

jibun no genkai wo shiretenai

そういう「夢への絶望」がなかったことが、いつまでも僕に「まだその夢叶うんじゃない??」という想いを捨てさせてくれないのであります。

・・・夢は心の病だべ!!!!

「夢は心の病」が名言すぎる、デッドオアアニメーション(ジャンプ+)

じゃあ挑戦した夢は捨てられたのか?w

そこでふと思ったんですが、自分が挑戦して絶望した夢ってやっぱり諦められたんですかねえ?

たとえば僕だと、飲食店でテッペン取ってやる!みたいな想いで開業しましたけど、数年やって「これは自分には合わない」と思ってスッパリやめることができました。

・・・でもやっぱり辞めて数年経つと「あれはこうすればよかったんじゃないか?」という想いが生まれてきたりして、一緒にやっていた人たちと「またやりたいよねえ」なんて言ったりしてるんですよね・・・。

上の僕のLINEでの問いかけに対する友人の返事は

そうやって考えると、諦めるってもっと重たいものなのかなぁ

でした。

そうなんだろうなぁ。
自分が恋い焦がれた夢を諦めるということは本当に簡単じゃなくて。
諦められるだけの理由(たとえば絶望)がないとなかなか難しいのかもしれない。

ただまぁ、挑戦しなかった夢に比べると比較的輝きを失ってくれるのかな?とも思いますね。

やっぱ挑戦しないとすごく遠くに感じるんだけれど、挑戦することで身近になるのかな。
これはあれやで、恋愛も一緒やで!!!!

死ぬ時に思い出すのは・・・?

こういう話になると思い出すのが、前職の上司が言っていた「人が死ぬ時に思い出すのは『自分がやってきたこと』か『自分がやらなかったこと』かという話です。

まぁ、もちろん人によるとは思うんですけど、当該の上司曰く「やらなかったこと」とのことでした。
要は「やり残した事」があると、死ぬ間際に人生を振り返って後悔してしまうんでしょう。なんかわかるなぁ・・・。

ただまぁ、後悔なんてウンコなんでね。
ほんと、悔いのない人生を送るしかないですよ。

やらない後悔よりもやる後悔とか言うけど、後悔=ウンコっていうお話

↑ここでほとんど同じこと書いてたわ、、、

おわりに

そういうわけで、僕はこれからも微力ながら何かに挑戦していきたいなと思っております。
その決意表明みたいなもんだな。

なんていうか・・・あの輝いている星をとりあえず一旦地面あたりまで引きずり降ろしてやりたい。そんな感じです。

とりあえずはヘタクソでも漫画を描いて、Pixivとかにアップするところからかな。
あとは作った曲をYoutubeにあげちゃうとか。
(その曲の中には「挑戦しなかった夢が夢のままなんや~♪」って歌詞をいれよう!)

ミニカーをカスタムするブランドとかも作りたいし、もう一回飲食店もやりたいし・・・子供ともいっぱい遊びたいし、おしごともしないとだし・・・。

・・・問題は時間をどう作るかだな!!!(むり)

多趣味・器用貧乏をポジティブに考えるための3つのこと。…と、向いている仕事について

追記

これ、行動心理学のツァイガルニク効果ですね。

叶わなかった夢=挑戦して挫折したもの・・・っていうのは「完結」してるんですよ。
でも挑戦しなかった夢っていうのは、まだその夢の「続き」が気になっている状態。

人間は「続きはCMのあとで」とか言われるとそれが気になって仕方ないんやで・・・。

   

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      2021/03/04

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    ズK💥( ;`Д´)グハッ
    お久しブリーフ
    人の夢って書いて「儚い(はかない)」って読むんだぜ…
    いいじゃない、夢があって
    おいらも似たような夢持ってますよ
    違う形で具現化してもOKかと
    おいら小学校か中学校の先生になりたかったんだけど色々あって、、
    学力とか…若しくは学力とかの問題で諦めましたw
    でもね、今のお仕事を子供達へ紹介する出張授業(社会科見学)みたいなもので講師も度々やったし、職場の後輩を育てることも教師と似たようなもんかなと
    天に召される間際、「こんなオモロイことがあった」「色々な人と出会った」「家族と幸せに暮らした」っておいらは思い返しますよ、きっとね
    本気の度合いがかけたよさんより低いのかもしれないけど、好きな事に絶望はしたくないなぁ
    人生のハイライトというか、楽しみの引き出しみたいなものはいつまでも持ってたいと思う、そんな金曜日の夜

    • kaketayo より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!

      人の夢はおわらねェ!!(ドン!!!)

      すんません、絶望っていう言葉が悪かったかな。
      なんていうか、「しっかりやりきった!でもアカンかった」っていうのがないと、いつまでも「やれるんじゃね・・・?」っていう気持ちが抜けないというか。。。

      なので「諦めました」とスパッと言い切れるようなら、それはきっと「チャレンジした」という結果なんじゃないかと思うのです。
      僕はまだチャレンジすらしてないのよね、、、

      >本気の度合い

      本気度が高い人ならこんなことで燻ってないんやでw

      >天に召される間際

      そう思えるということはそれだけ充実しているというか、悔いのない人生を歩んでいるんですよきっと!すごいです。
      ・・・でもね、実は僕もそうかなーと思っているw
      なのでまぁ、輝いている夢とは書いたものの、実はもうそこまで輝いているわけではなく、、、むしろ今は「孫の顔がみたい」とかそんな感じの想いの方が強かったりもするのである。。。