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ミステリと言う勿れ 11巻の感想~作者はドラマを肯定してる!~

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      2023/08/08

ドラマの影響もあって売れに売れている「ミステリと言う勿れ」。
最新11巻がついに発売されました!

今回はなんだかハートフルなミステリエピソードが2編と、物語の大枠を進めるであろうガロ君のお話が1つ、それから結婚情報誌に掲載されたというミニエピソードが1つが収録されていましたね~。
個人的にはこのミニエピソードが結構好きでした。

さてさて・・・そんなミステリ11巻ですが、いつものように巻末にある作者先生のエッセイ漫画にちょっと考えさせられたので、今日はそんなお話です。

風呂光よかったね風呂光

ミステリと言う勿れは2022年、菅田将暉さん主演で月9ドラマになりました。
この手の「原作漫画ありきのドラマ」にありがちなファン(原作厨ともいう)による文句がSNS上にあふれた・・・というのが記憶に新しいです。

まぁ・・・違ったんですよ。色々な設定が。
たとえばアンジュがガロくんの妹だったり、ライカさんが早々に離脱しちゃったり。

中でも「風呂光刑事」が原作においては「女性蔑視に立ち向かう女性刑事(というかおじさんの横暴を見張る役)」というような落としどころを持っていたのに、ドラマではなぜか主人公である整くんに恋心を秘めているかのような、”女性のステレオタイプ”的な感じで描かれてしまったことがファンの怒りを買うことになりました。

まー、こういうの「原作レイプ」とか言うんですよね。
もちろんドラマはドラマで「マンガを読む層」とは別のところにターゲティングしていたり、スポンサーとの兼ね合いがあったり等・・・原作そのままでは出せないというような部分もあるんでしょうけども。

そういうわけでSNSでは「原作ではー」「原作ガー」という意見が非常に多く、ドラマから入った層には逆に「原作厨うぜー・・・」「ドラマはドラマで楽しめばいいじゃん」という対立した感情を生ませることになってしまったのでした。

作者はドラマを肯定してるぞ!

・・・が!
今回の11巻、巻末のエッセイ漫画を読むと・・・作者先生はドラマの撮影現場に行って好意的な感想を持っていることがわかったのです。

「そうか 整が現実にいたらあんな感じなんだ」って発見もあったみたいだしw

何より演者さんがしっかり原作をリスペクトして演じている・・・ということが描かれていましたねえ。

ということは・・・ですよ。
作者先生的には「ドラマ版も良しとしている」ってこと!

これを原作ファンが原作、または作者のためを思って否定してしまうと、それは作者先生すら否定してしまうことにもなりませんでしょうか!?

※ただまぁ、作品は作品であって、本来は作者がどうとかは関係ないんですけどね!

なぜ作者を神格化してはいけないのか?西原理恵子問題で僕らが学ぶべきこと

その他感想

今回の巻、本編の感想としては・・・「ライカさんの未来がツライ」という感じでした。

ドラマ版では早々に整くんとお別れすることになったライカさんですが、原作ではまだまだ健在です。
それどころか、整くんとも惹かれ合っていて、その出会いを「僥倖」などと表していました。

※僥倖(ぎょうこう)という言葉の意味を知らなかったのだけれど、「偶然に得る幸せ」だそう。

でもね、ゼッタイにライカさんは千夜子さんに収束していくわけですよ。
なんていうか・・・千夜子さんのために生み出された人格なので、最終的には「千夜子の幸せ」がライカさんの幸せなので・・・ドラマ版のようにライカという人格は完全に引っ込んでしまうわけです。

っていうか・・・7SEEDSを描いた田村先生の作品だってことを考えたら、そんな残酷な未来を余裕で描くに決まってんの!!!

なので・・・その時には整くんが「成長」しなければならないわけで・・・やっぱツライなー。

※ドラマ版は風呂光さんがいてくれて良かったな!(原作だとレン君がその位置にいけるのかしら、、、)

おわりに

ま、そんなことを考えさせられた11巻でした。

この漫画はアレですかね。
コナン君のようにちょいちょい本筋の話を挟みながら、いろんな事件を解決(?)に導いていく・・・っていうスタイルで続くんですかね。

まぁ解決言うても、整くんの説法っていうのは「こうすべきだ!」みたいなものじゃなくて「僕はこう思う」みたいなところから、その良し悪しは本人に委ねるようなところがありますからね。
(たまに質問と回答がズレてるような部分があるんだけど、あれはズレてるんじゃなくて「どう思う?」っていう問いかけなんだよなー)

フェミ向け漫画なんて言われることもあるけれど、決してそんなこともないと思ってて。
整くんは確かにフェミ寄りな発言をするかもしれませんが、結局のところそれを受け取ってどう感じるかは読者次第なわけですよ。

なんていうか・・・そこが面白くもあり、他人に薦めづらくもあり、、、っていう感じだったりするのかなw
(よく読むとギャグパートもクッソ面白いんですけどねw)

はーもうすでに次巻が楽しみじゃ。

漫画「ミステリと言う勿れ」を読んだ。「物事の本質」が好きな屁理屈マンにおすすめしたい!

   

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      2023/08/08

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Comment

  1. 特に無し より:

    お話が「私に考えがある!」→「作戦失敗」の繰り返し まさにその通りなので笑ってしまいました。
    ファー様のコメントに関しては今ではファー様関連のコメント(アンチも含め)も消されやすい傾向にあります。たぶん謎の正義感の強い読者が通報しているためじゃないのかなと思っています。運営側が消しているとしたら消す基準がバラバラすぎるので違う気がします。そこまでして通報する必要はあるのかなあと私も思います。他の人の意見も知りたいのでコメントを書いて欲しいです。
    *ファー様のコメントを見られるのは最新話更新(月曜0時)から5日以内の間くらいなのでそれまでに最新話のコメントを見る必要があります。

    • kaketayo より:

      特に無しさん

      コメントありがとうございます!
      例のファー様の件のコメントですね。

      ファー様関連のコメントも削除されてしまうんですかぁ・・・ショック。
      運営にとってもマイナスのような気もするんですけどね。まぁその辺は僕は運営じゃないのでわかりませんけど。。。

      >「私に考えがある!」→「作戦失敗」の繰り返し

      これねえ・・・逆に癖になりますなw